高安ゼミ生(獨協大学) 草加市SDGs共創プロジェクト
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 441,500円
目標金額:2,000,000円
- 達成率
- 22%
- 支援人数
- 22人
- 終了まで
-
58日
/ 90日
埼玉県草加市(さいたまけん そうかし)
寄付募集期間:2025年11月5日~2026年2月2日(90日間)
高安健一ゼミ(獨協大学経済学部)

本プロジェクトは、アイデアと行動力を兼ね備えた高安健一ゼミ(獨協大学経済学部)のゼミ生によって運営されています。
ゼミ生は、草加市が抱えるさまざまな地域課題に果敢に挑戦し、市民に“わくわく”を届けるとともに、「SDGs学園都市・草加」の礎を築くことを目指しています。
2025年度は、次の4つのプロジェクト・チームが、草加市およびその近隣地域で活動を展開しています。
・国際理解教育の推進
・伝統産業である皮革製品の製造・販売支援
・子ども食堂への支援活動
・若者の健康意識の向上
いずれの取り組みも、地域に根ざしながら、持続可能な社会の実現を目指すものです。
学生と多様なステークホルダーが連携し、草加市がより一層活性化し、住民一人ひとりが“わくわく感”を持って暮らせるまちに――。
そのような「SDGs学園都市・草加」を、ゼミ生とともに創ってみませんか?
学生が活躍できる仕組みを作れば、地域は変わる
大学と地域に橋を架ける
草加市は、東京のベッドタウンとして発展してきたまちであり、住民の転出入が比較的活発です。自治会加入率は令和5年度に46%まで低下しており、少子高齢化の進行とあわせて、地域の活力をどのように維持・向上させるかが大きな課題となっています。
獨協大学の学生は、地域課題の解決に取り組むことで、市民同士をつなぐ「触媒」としての役割を果たすことができます。学生たちの活動は、草加市に新たな活気をもたらすとともに、地域における社会関係資本を豊かにする可能性を秘めています。
しかしながら、草加市が大学生の柔軟な発想や行動力を市政に十分に生かしていくためには、仕組みや制度面でのさらなる工夫が求められます。一方で、獨協大学側にも、学生による地域連携を全学的に支援できる体制は十分に整っているとは言えません。
こうした中で、高安ゼミ生は、草加市と獨協大学を結ぶ架け橋として、地域課題解決活動を円滑に進めるための基盤づくりに日々奮闘しています。
令和6年度に草加市が「SDGs未来都市」に認定されて以降、SDGsを体系的に学ぶ高安ゼミ生が、地域活性化と持続可能な社会の実現に、以前にも増して貢献できる環境が整いつつあります。
高安ゼミは「そうかSDGsパートナー」登録団体として、自治体SDGsモデル事業「まちのヒーローアカデミー」にも参画し、行政と協働しながら実践的で実りある地域活性化に取り組んでいます。
※高安ゼミ生の活動は、以下のリンクからご覧いただけます。
地域活性化に挑むのはプロジェクト・チーム
地域のみなさまと課題解決を楽しむ
高安ゼミの3年生17人は、4つのチームに分かれてプロジェクト型課題解決学習(PBL:Project-Based Learning)に取り組んでいます。
PBLとは、学生が自ら課題を掘り起こし、解決策を立案・実践し、その成果を社会に発信する学習活動です。高安ゼミでは指導教員が着任した2009年以来、これまでに60を超えるPBLを展開してきました。多くの方から「学生時代に自分も体験したかった」と評される、実践的な学びです。
地域活性化を目的としたPBLは、学生だけでは成り立ちません。地域の皆さんのご支援をいただきながら、そして楽しみながら課題に向き合うことが成果につながります。
2025年度、3年生は次の4つのテーマを自らの意思で選びました。興味や好奇心を持てないテーマでは、活動も成果も長続きしません。だからこそ、学生が「やりたい」と思えるテーマ選びを大切にしています。
① 国際理解教育の推進(アフガニスタンの子どもたちにランドセルを贈る)
内向き志向になりがちな子どもたちに、開発途上国の現実を知り、行動を起こすきっかけを提供します。
②伝統産業「草加レザー」の活性化(そうか革職人会と連携)
若手職人と協働し、新レーベルを立ち上げて草加レザーの価値を発信。ECサイトなどを通じて消費者への訴求を図ります。
③ 子ども食堂支援
企業の協力を得て募金活動を展開し、集まった資金で草加市内の子ども食堂に美味しいお菓子を届けます。
④ 若者の健康意識の向上
大学生の視点から身近な健康課題に取り組み、生活習慣の改善や予防意識の啓発に務めます。
各チームは、単にイベントを実施して終わるのではなく、活動内容をレポートや論文にまとめます。成果物(冊子など)は、地域の記録として草加市立中央図書館に寄贈しています。
寄付金の具体的な使い道
4つのPBLを推進するために、みなさまからの寄附金を大切に活用させていただきます。支出内訳は合計200万円です。
【支出内訳】
① 国際理解教育推進:749,000円
・アフガニスタンへのランドセル輸送費 350,000円
・国内輸送費 150,000円
・ランドセル一時保管料 15,000円
・活動報告印刷費 80,000円
・ポスター・リーフレット印刷費 50,000円
・教育支援物製作費 80,000円
・イベント運営雑費 14,000円
・事務関連経費10,000円
② 皮革製品の販売・広報:235,000円
・冊子印刷費 160,000円
・マルシェ等への出店費用 60,000円
・設営機材費 15,000円
③ 子ども食堂支援:336,000円
・冊子印刷費 120,000円
・紙袋製作費 165,000円
・ワークショップ材料費 51,000円
④ 健康意識改善(啓発冊子の作成):280,000円
・冊子印刷費 280,000円
その他事務経費 400,000円
【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合でも、他の資金調達手段を検討・確保し、計画通りにプロジェクトを実施します。
一方で、目標金額を超えるご寄附をいただいた場合は、子ども食堂支援など関連する活動費を増額し、寄附金はすべて本プロジェクトの趣旨に沿って有効に活用いたします。
ともに知恵を絞り、汗をかくまち
若者が真摯に課題に向き合う姿がそこにある
高安ゼミが草加市と初めて連携したのは2016年のことでした。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会にかかわる事前キャンプ地誘致と機運醸成活動です。
その後、PBLのテーマは、伝統産業(草加せんべい・皮革産業・草加本染)、防災、子ども食堂支援などに拡大してきました。
その中で一貫しているのは、地域の課題を掘り起こし、解決に向けて学生自らが行動する姿勢です。「草加市=学生が課題解決に取り組むまち」というイメージ作りに貢献しています。
学生がリーチする人数は着実に増えています。2025年度には、募金活動で500人以上、皮革ワークショップで1,000人を超える参加を見込んでいます。冊子類の配布は4チームあわせると7,000部を超え、市民の記憶と記録に残る活動になります。
2026年度も前年度に続き「まちのヒーローアカデミー」への参加を通じて、子どもたちに草加市の未来について考える機会を提供します。地元のマルシェであるPICNIGOODの運営委員会メンバーや、地域イベントの企画・運営にゼミ生が関わっています。
特定の企業や団体との単独コラボレーションにとどまらず、高安ゼミがこれまでに築いてきた多様な主体を繋げることで、双方向(バイ)の関係を超えた多層的なSDGs活動を展開し、まちの活性化へとつなげます。2025年11月には、東武動物公園において、新聞社、企業、県立高校とコラボしたSDGzooプロジェクト(SDGzooはSDGsとzooを組み合わせた造語。毎日新聞社が商標登録)を共催、そのなかで草加の皮革を使った動物ストラップを作成するワークショップを開催します。
高安ゼミに蓄積された学びの知見やノウハウを各主体と積極的に共有しながら、地域全体の学びに貢献します。
2026年3月末までにプロジェクトがすべて完了
チームごとに成果物を残す
2025年度の4つのPBLは2026年3月末までにすべて区切りを迎える。うちいくつかは、次年度以降に後輩に引き継がれる見込みです。
プロジェクトに携わる方の思い
草加市総合政策課 主事 関口 京平さん
学生主体の地域課題解決への挑戦
草加市は、令和6年に「SDGs未来都市」に選定され、「だれもが幸せなまち」の実現に向けて、様々なSDGsパートナーと連携しながら取り組みを推進しています。
獨協大学は、本市のSDGsパートナーの第1号として、様々なSDGsの活動を行っています。特に高安ゼミは、学生が主体となり、地域や企業などと協力しながら、学生ならではの視点でアイデアを考え、行動し、本市の地域課題解決に向けた取組を進めています。
高安ゼミの学生が、本市の事業「まちのヒーローアカデミー」に参加し、子どもたちが草加市をより住みやすいまちにするためのアイデアを主体的に考案する取り組みに関わったことで、子どもたちにとって身近な憧れの存在となり、子どもたち自身が地域で活躍したいという意識につながるのではないかと考えています。
学生たちの主体的な取組は、やがて地域社会に大きな変化をもたらすことになると思います。ぜひ、応援をお願いいたします。
国際協力NGOジョイセフ 佐藤文枝さん
学生の思いをランドセルと一緒にアフガニスタンに届けたい
国際協力NGOジョイセフは、2004年より「思い出のランドセルギフト」事業に取り組み、日本で役目を終えたランドセルをアフガニスタンの子どもたちへ届けてきました。特に教育の機会に恵まれない女の子の就学支援をしています。
これまでに約30万個のランドセルを現地の子どもたちに届けており、その取り組みは日本の3つの教科書にも紹介されています。
大学生が地域を巻き込みながら、これほど大規模にランドセル回収を行う高安ゼミのような活動は過去21年で初めての試みです。
草加市の子どもたちが、アフガニスタンの子どもたちの置かれた状況を理解したうえで、6年間大切に使ったランドセルを国際支援のために提供できる仕組みを築くことは、決して容易なことではありません。
その課題に大学生が試行錯誤をしながら取り組む背中を、草加市の子どもたちはきっと頼もしく見ているはずです。大学生が熱心に取り組む姿を見て、小・中学生が自分たちの将来の方向性を考えるきっかけとなったり、大人の心を動かす場面も何度も目にして来ました。そして、奮闘する大学生を支えることができるのは、私たち大人の役割だと感じています。
ランドセラーチームの挑戦は、まさに良質な“草の根”の国際協力の一例です。この「草加方式」が全国に広がり、地域発の国際貢献モデルとなることを心より期待し、応援しています。
そうか革職人会副会長 富田典明さん
学生との協働で草加を「発想の震源地」に
私達「そうか革職人会」は、2024年より、獨協大学高安ゼミの皆様の協力を得て、地場産業でありながら近年衰退の著しい皮革産業を盛り上げるために、共同で活性化事業を推進してまいりました。
当初は、年齢や立場の違いなどから正直戸惑いもありましたが、真剣に取り組む学生の皆さんから感じる、若い人ならではの純粋さ、思考の柔軟さ、妥協を許さない粘り強さには、会うたびに驚きと感心の連続でした。何度も対話と試行錯誤を繰り返しながら誕生した、若者向けの草加オリジナルブランド「UNISOLE」は、まさに新しい時代へ向けての大きな発想の転換となりました。
共同での事業は今年で3年目になりますが、その間、新製品の開発、展示会の開催、SNS等での発信、イベントなどでの見事な販売実績などは、行政や商工会議所のみならず、マスコミなど多方面からも注目を集め、草加の皮革産業に少なからず影響を与えてくれたと実感しています。どんなに技術や経験があったとしても、その時代のことは、その時代の人に学ばなければ発想は広がらないとの思いで、今現在も、「草加は発想の震源地」だと言われるよう、革の持つ可能性や未来性を模索し、学生の皆さんと共に、更に次の企画を考えています。
このように、現役の大学生が、実際に地域の事業者たちと関わり、その感性を存分に発揮してもらえる機会があるということは、とても画期的で価値のある素晴らしい取り組みだと思います。
プロジェクト活動は地域に何をもたらすのか
新たな価値が生まれる活動
これまでにゼミ生は、草加市のみなさまに支えられながら、さまざまなプロジェクト活動に邁進してまいりました。心より感謝申し上げます。
ゼミ生の活動は、大きく3つの分野に整理できます。
① 地域住民との交流
2023年には、獨協大学コミュニティスクエアで、小さなお子さんのいるご家庭を対象とした防災セミナーを開催しました。多世代の住民の皆さんが、関心の高い「減災・防災」というテーマのもとでゼミ生と交流しました。
② 商品の開発と販売
草加市の三大伝統産業(草加せんべい・草加本染・皮革製品)と関わりを持てたことは、学生にとってかけがえのない財産です。草加市民は、市内に三つもの伝統産業があり、それぞれがSDGsの理念とつながっていることを誇りに思うべきです。
ゼミ生は、草加せんべいの販売、草加本染のデザインと販売、皮革製品の製造・販売などに挑戦してきました。「せんべい屋の石鹸」は、せんべい製造の過程で廃棄されていた米ぬかを活用して商品化したユニークな事例です。伝統産業に付加価値を加える取り組みは、学生の創意工夫の象徴です。
③ 情報と知識の地域循環
ゼミ生の活動をメディアを通じて発信すると、地域の皆さんから多くの反響と励ましをいただきます。そのたびに、「草加=学生が活躍する若いまち」というポジティブなイメージが地域に広がっているように感じます。
これまでに制作・配布した冊子やリーフレットは累計で2万部を超えました。「まちのヒーローアカデミー」に参加した小学生が、草加市立中央図書館に所蔵されている、ゼミ生作成の冊子をコピーして持参してくれたこともあります。
また、マルシェなどの出店時に地域の方々と交わす何気ない会話も、貴重な“地域の声”としてゼミ生の活動意欲を高めています。情報と知識の循環が人びとを結びつけて、まちの活力向上に貢献しています。
まちの潜在力を学生との協働で刺激する
時空を超えた人の繋がりを紡ぐまちへ
草加市、なかでも獨協大学前〈草加松原〉駅の西口地域は、経済的にも社会的にも大きな潜在力を秘めています。近年は、SDGsの要素を取り入れた施設整備が進み、教育機関を中心に、持続可能な社会の実現に向けた多彩な取り組みが展開されています。地域のあちこちに見られる、旧松原団地の廃材を活用したモザイクアートは、その象徴的な例です。
しかし、その潜在力は刺激なしには開花しません。地域に眠る資産や、企業・団体が持つリソースを学生のアイデアと行動力と結びつけることで、新しい価値が生まれるのです。これこそが、地域の方々と学生が協働すべき理由です。
学生時代にまちに愛着を持った若者は、卒業後も草加市に住み続ける可能性があります。そして、「若い世代が一生住みたいと憧れるまち」は、同時に「誰もが住み続けたいまち」でもあります。やがて、このまちは市民にとって「故郷」となることでしょう。
大学と行政は、草加市に住み続ける卒業生を増やすことを明確に意識すべきです。実際に、大学近くに家を構え、家族と共に暮らしている高安ゼミの卒業生が2人います。彼らは将来、地域活性化を担う貴重な人材になることでしょう。
草加市出身の学生が地域活性化PBLに参加することも、人材育成の観点から極めて意義深いことです。たとえば、2025年度の皮革チームのメンバーの一人は市内出身で、そうか革職人会の会長と小学校の同窓生です。このゼミ生は、小学生の頃に会長が講師を務めたレザーワークショップに参加し、そのときに作った作品を今も自宅で愛用しているそうです。
「SDGs学園都市・草加」では、学びのトーチ(松明)が、世代を越え、時空を越えて、静かに受け継がれているのです。
寄附者のみなさまへ
指導教員からのメッセージ
高安ゼミは2009年度より、地域のみなさまのご支援をいただきながら、SDGsを学ぶ経済学部生の視点から地域課題の掘り起こしと解決に奮闘してきました。
近年では、ゼミ生の活動分野や規模が拡大し、協働する企業・団体も増えています。その結果、活動の舞台は草加市を中心としながらも、近隣地域へと広がりを見せています。
ゼミ生の地域貢献活動が充実すればするほど、活動費の捻出が課題としてのしかかります。学生に経済的な負担を強いることはできません。そのため、私たちは全国的にも珍しい試みとして、大学のゼミとしてガバメントクラウドファンディング(プロジェクト応援型ふるさと納税)を活用した資金調達に挑戦することを決意しました。
これまでに賜りましたみなさまの温かいご支援に、心より感謝申し上げます。
今後とも、高安ゼミ生の挑戦をあたたかく見守っていただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
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2025年12月05日 12:00
皆さんの熱い想い、しっかりと子ども食堂につなげます!!!― 大宮高島屋 正面玄関前でイベントを開催! ―
皆さんこんにちは。高安ゼミのPock∞t(ポケット)です!
私たちは、江崎グリコ株式会社埼玉営業所様にご協力をいただき、地域貢献活動や、子ども食堂への支援を行っているチームです。
11月10日(月)・11日(火) の両日、同営業所のご協力のもと、大宮高島屋 正面玄関前でイベントを開催しました!
実施した3つの企画はコチラ!
①フォトブース
11月11日の「ポッキー&プリッツの日」を記念して写真が撮れるブースです!
若い世代を中心にポッキー&プリッツの日を記念しての写真を撮影していただきました!
②メッセージボード
テーマは 「あなたがポッキーを食べたくなる時は?」
小学生からご年配の方まで、本当に幅広い世代の皆さまにご記入いただき、温かいメッセージや楽しいコメントがびっしりと集まりました!
③子ども食堂への募金活動(2日間の総募金額:152,037円)
企画を楽しんでくださった皆さまに、子ども食堂への募金をご協力いただきました。
皆さまからお預かりしたご寄付は、お菓子となって確実に子どもたちのもとへ届けます。
そのお菓子が、子どもたちの“笑顔”に変わる瞬間を想像しながら、大切に活用させていただきます。
【Pock∞tメンバーからの感想】
獨協大学の卒業生を含む多くの方々にお声がけいただき、応援してくださったことが何より印象に残っています!子ども食堂にお菓子を届けたいという皆さんの温かい想いを感じることができました!
たくさんのご参加・ご支援、本当にありがとうございました!!!
いただいた想いを胸に、これからも活動を続けてまいります。
今後とも、Pock∞tをあたたかく見守っていただければ幸いです。関連リンク
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埼玉県草加市

草加市は、2024年に内閣府より「SDGs未来都市」に選定されました。
市内に立地する唯一の大学である獨協大学には、文系4学部に約8,600人の学部生が在籍しています。学生たちは、学業に励むだけでなく、消費者・アルバイト・ボランティアとして地域経済やまちづくりに積極的に関わり、草加市の活力を支えています。
草加市には、草加せんべい・皮革産業・草加本染という、三つもの伝統産業が息づいています。
近年、獨協大学前〈草加松原〉駅の西側エリアでは、旧松原団地の再開発が進み、新旧住民による新しいまちが形づくられつつあります。その変化の中で、地域の未来をともに創っているのが、高安ゼミ生です。



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あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。