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あなたの想いを、茂木の夜空に みんなでつくる!第5回 茂木花火大会 「茂木ファン倍増計画」プロジェクト

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 150,000

5%

目標金額:3,000,000

達成率
5%
支援人数
3
終了まで
86
/ 90

長崎県長崎市(ながさきけん ながさきし)

寄付募集期間:2025年10月27日~2026年1月24日(90日間)

長崎県長崎市×茂木花火大会実行委員会

プロジェクトオーナー

茂木地区は風光明媚な港町で、かつては「長崎の奥座敷」とも呼ばれてきましたが、近年は少子高齢化に伴う世帯数の減少などにより、農水産業の後継者不足、料亭や旅館の廃業、空き家・空き地の増加が顕著となっています。
本事業では、毎年8月に開催している「茂木花火大会」について、会場へのアクセス手段を増やすとともに、花火そのものの演出を充実させることで、より多くの方にご来場いただきたいと考えています。
そして、茂木の特産品や美しい景観などを楽しみ、多くの方々が「茂木ファン」になっていただくことで交流人口や関係人口を増やし、地域の活性化につなげていきます。
どうぞ、ご支援いただきますようお願いいたします。

「長崎の奥座敷」茂木

茂木地区は、橘湾に臨む景勝地で、最盛期には料亭や旅館が建ち並び、「長崎の奥座敷」と呼ばれてきました。茂木びわやみかんなどの果樹の産地として、またエビやハモなどの水産物が獲れる漁業の町として全国的に知られていますが、現在は少子高齢化が進み、農業者や漁業者の担い手不足によりその存続が危ぶまれています。
また、繁盛していた料亭の数は減少し、天草―茂木間を結ぶフェリーは車が積めない高速船に替わるなど、以前に比べ茂木を訪れる人は減少し、このままでは「寂れた港町」となってしまいます。

みんなでつくる!茂木花火大会

茂木花火大会は一時期途絶えていましたが、「茂木の夏の夜空に上がる花火がもう一度見たい」という地域住民の想いに応え、令和4年に「みんなでつくる!」を合言葉に「茂木若人の会」「茂木地区連合自治会」「茂木コミュニティ連絡協議会」が中心となり、15年ぶりに花火大会を復活させました。それ以降、内容の充実を図りながら毎年8月に開催しており、令和7年も約1,500発の花火と30店舗の出店者で来場者をお迎えしました。
 花火大会を復活させたことについて、多くの方から感謝の言葉をいただくことができ、少しずつですが茂木の夏には花火大会がなくてはならない存在になってきたと自負しているところです。

会場までのアクセスが課題

長崎市中心部から車で約15分。茂木は、実はとっても近いのです。
地域内には大型駐車場がないため、株式会社カネミツ長崎工場(会場まで無料送迎バスを運行)と茂木中学校のご厚意により、花火大会当日は敷地を無料駐車場として使用させていただいています。
しかしながら、公共交通機関でご来場いただく場合、「長崎市中心部~茂木」間は長崎バスが運行していますが、茂木から長崎市中心部へ戻る最終便は21:10(2025年10月1日現在)となっています。帰りのバスが気になり、花火のクライマックスをゆっくり見ていただくことができないのが現状です。
長崎市中心部に宿泊される方や自家用車を使用されない方にも茂木へ足を運んでいただき、安心して花火を楽しんでいただくためには、アクセス手段を増やすことが課題であると考えています。

私たちがこの事業で取り組みたいこと

より多くの人に花火大会を楽しんでいただくために

今回の事業では、より多くの方が茂木まで花火を見にきていただけるよう、次のとおり取り組みます。
①「長崎市中心部~茂木」間の無料シャトルバスの運行
 花火大会会場へのアクセス手段を増やすため、長崎市中心部と会場を結ぶ無料シャトルバスを運行します。
 詳細が決まりましたら、茂木花火大会HP(https://mogi-hanabi.com)でお知らせします。
②打上げ花火の魅力向上
 茂木花火大会は、打上げ場所が会場に近いため、非常に迫力があります。近年は、パソコンのプログラミングによる打上げが主流となってきましたが、茂木花火大会では熟練の花火師が手で打ち上げています。遠方からであっても「また見に行きたい」と思っていただけるよう、経験豊かな花火師のアドバイスを得ながら、クライマックスの演出をさらに充実させます。
③受け入れ体制の強化
 観客の皆さんの安全を確保するため、警備員を増員するなど受け入れ体制を強化します。

魅力発信で「茂木ファン」を増やしたい

茂木地区では、「茂木地区ふれあいまつり」や「リアカー市」など定期的にイベントを行っています。
「花火大会で茂木を知り、茂木を楽しんだ方が、違う季節に再び茂木を訪れる」「茂木を訪れた方がその良さをSNS等で発信し、それを見た方が茂木を訪れる」・・・そして、住んでいる人には気づけない茂木の魅力が発信され続ける。そんな良いスパイラルが生まれるよう頑張っていきたいと思います。

寄付金の使い道について

花火大会の運営に幅広く活用させていただきます。
【内訳】
 花火代やバスの借上げ料、警備費、資材費など

【目標金額に達しなかった場合、目標金額を超えた場合の寄附金の取扱い】
 花火大会の運営費用として活用させていただきます。

【花火大会が中止となった場合の寄附金の取扱い】
 中止となった場合でも、準備に要した費用に充てさせていただきます。

寄付者の皆さまへ

茂木花火大会実行委員会 実行委員長 川添哲平

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“みんなでつくる!茂木花火大会”が復活して、4回目も大成功のもと終えることができました。
これも、今までご協賛をいただきました皆さま、ご出店いただいた皆さま、そして会場へ足を運んでくださった皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。
4回目では、長崎大学経済学部の学生たちが作った「提灯ロード」も茂木の花火大会を飾ってくれて、非常に素晴らしかったと思います。新たな風を吹き込んでいただき、大いに盛り上がりました。
手上げで打ち上げる花火は、花火師たちの気合と男気を感じ、観客全員を魅了することができました。
来年は5回目の大会です。回を重ねるたび、花火大会の成長を実感してきております。
全国の皆さまに茂木花火大会を現地で見ていただける、そして大満足していただける、そんな大会を目指してアイディアが尽きない毎日を送っているところです。
今までとは、またガラッと違う茂木花火大会をお見せできますよう私たちも全力でチャレンジしていこうと思います。
何卒よろしくお願いいたします。

長崎市長 鈴木史朗

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長崎市では令和6年度から、地域団体等が行う「まちづくり活動」に対し、資金調達を支援して、地域を元気にするプロジェクトを応援する「ながさき元気づくり応援助成事業」を実施しています。
この助成事業は、長崎市よかまちづくり基本条例の趣旨に沿って、地域が主体的に地域の活性化のため企画する多様な取組みを、クラウドファンディング型ふるさと納税の仕組みを活用して支援することにより、自治会及び地域団体等の活動への理解を促進し、地域住民や市外居住者の共感を得ながら地域の活性化が図られることに期待するものです。
皆さまの温かいご支援とご協力をお願いするとともに、この「元気づくり」の取組みが「ながさき」の地域の活性化につながることを期待しています。

【注意事項】

※市民の方もこのプロジェクト(長崎市)にふるさと納税ができ、控除も受けられますが、返礼品の設定されているプロジェクトにおいて、返礼品はお選びいただけません。
※お礼の品は変更・追加される可能性があります。
※寄付に対するお礼を目的として寄付者の個人情報を事業実施団体へ提供する場合がございますのでご了承ください。

現在進捗情報はありません。

長崎県長崎市

長崎県は、魚種は全国トップクラスと言われるほど魚に恵まれた土地だとご存じでしたか。
その秘密は、日本の最西端に位置し、三方を海で囲まれる長崎県の立地にあります。世界最大級の海流である黒潮は、九州南西部で分岐して長崎沿岸を通ります。
この対馬海流に乗って、様々な魚が回遊。全国屈指の魚種の豊富さにつながるというわけです。
また、東シナ海には、世界有数の大陸棚が広がっており、魚のエサとなるプランクトンも豊富。絶好の漁場を形成する環境が整っていることも、長崎の水産文化を大きく後押ししています。