田子の浦港イルミネーション事業|田子の浦港の更なるにぎわい創出に向けて|

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 45,000

4.5%

目標金額:1,000,000

達成率
4.5%
支援人数
9
終了まで
37
/ 90

静岡県富士市(しずおかけん ふじし)

寄付募集期間:2025年8月15日~2025年11月12日(90日間)

静岡県富士市

プロジェクトオーナー

富士市の田子の浦港では、策定した振興ビジョンに沿ってにぎわいづくりに取り組んでおり、昨年度からふじのくに田子の浦みなと公園で実施した田子の浦港イルミネーションは、市内外から多くの方が来場されるなど、大変好評を博したイベントとなりました。

一方、イルミネーションの来場者に実施したアンケートにおいて、エリアの拡大や装飾する電球数を増やして欲しいなど、多くの人からイルミネーションの設置範囲の拡大を望む声をいただきました。

多くの皆様と一緒にイベントを盛り上げたいとの想いから、今回から一部の運営費については、クラウドファンディング型ふるさと納税を活用して皆様のご協力・ご支援をいただきたいと考えています。

田子の浦港とは・・・

田子の浦港は、駿河湾の最奥部に位置し、富士山麓の南を流れる沼川と潤井川の合流点に建設された掘込式港湾です。

昭和33年に静岡県総合開発計画に基づく駿河湾臨海工業地帯の拠点として建設に着手し、同36年に供用開始、同39年に重要港湾、工業整備特別地域整備促進法に基づく工業整備特別地域に指定され、地域経済の成長とともに工業港として発展してきました。

また、港周辺には輸送機械、化学工業、食料品等といった幅広い業種の工場が立地し、富士山と工場夜景を撮影できるスポットとして、非常に有名な場所となっております。

田子の浦港のにぎわいづくり

田子の浦港が存する当市では、2013年の富士山の世界遺産登録等を契機に田子の浦港振興ビジョンを策定し、港のにぎわいづくりに取り組んでおります。

現在は、港周辺の地域資源が集中している田子の浦港漁協食堂からふじのくに田子の浦みなと公園までの区間を「プロムナードエリア」と位置付け、先導的・優先的ににぎわいづくりの取組を進めております。

これまで実施してきた田子の浦ポートフェスタ、みなとマルシェに加え、昨年度からプロムナードエリアにおいて、イベントを開催する事業者等への補助制度を創設したほか、ふじのくに田子の浦みなと公園を舞台にイルミネーション等を開催するなど、港はこれまでにないほど盛り上がっております。

また、令和5年4月には開港以来初めてとなる外国客船が寄港する等、新たなにぎわいも生まれております。

イルミネーションの取組

当市では、田子の浦港の新たなにぎわいづくりの取組として、昨年12月にふじのくに田子の浦みなと公園を舞台に「田子の浦港イルミネーション事業」を実施しました。

公園の展望施設「ドラゴンタワー」をクリスマスツリーに見立て装飾したイルミネーション、フラワーロード、「ディアナ号」のライトアップを実施するなど、2週間で合計12,000人以上の人に来場いただき、大変好評なイベントとなりました。

更なる盛り上がりに向けて

一方、イルミネーションの来場者に実施したアンケートにおいても、エリアの拡大や装飾する電球数を増やして欲しいなど、多くの人からイルミネーションの設置範囲の拡大を望む声をいただきました。

多くの皆様と一緒にイベントを盛り上げたいとの想いから、今回から一部の運営費については、クラウドファンディング型ふるさと納税を活用して皆様のご協力・ご支援をいただく形といたしました。

皆様からご支援いただいた資金でイベントの更なる盛り上がりに繋げられるよう大切に使わせていただきます。

寄附金の使い道

皆様から御支援いただいた寄附金は下記の費用に活用いたします。

■イルミネーションの設置費
 ・駐車場の警備費
 ・田子の浦港イルミネーションの宣伝広告費

※目標金額に満たなかった場合でも、上記の事業に活用いたします。
※予定している金額より多くの寄附をいただいた場合については、田子の浦港にぎわい推進事業に充当いたします。

現在進捗情報はありません。

静岡県富士市

本市は、1966(昭和41)年11月に吉原市、富士市、鷹岡町の合併により富士市となり、2008(平成20)年11月に富士川を挟んで位置する富士川町と合併し、現在の富士市となりました。

市域は、北に富士山、南に駿河湾を臨む素晴らしい自然環境の下にあります。豊かな森林資源によりされた良質・豊富な水資源により、古くから「駿河半紙」の伝統を生かした製紙業が栄え、全国有数の“紙のまち”として発展してきました。また、電気、輸送用機械、化学薬品、食料品製造などの産業も発展し、県内有数の工業都市、東部地域の中心都市として重要な役割を果たしてきました。

さらに、2013(平成25)年、富士山が世界文化遺産に登録されたことを契機に、富士山周辺への注目が高まっています。