災害でこころに傷を負った子どもたちに「シェアたび」の体験を贈ろう

広島県神石高原町 広島県神石高原町

main_img

寄附募集期間:2018年11月29日~2019年1月31日(64日間)

寄附金額
369,000
支援人数
9
達成率
12.3%
目標金額
3,000,000円
終了まで
50日 / 64日

広島県神石高原町×フェアトラベルジャパン(FAIR TRAVEL JAPAN)

プロジェクトオーナー

フェアトラベルジャパンが本部を置く広島県神石高原町は、人口約9千人の自然豊かな美しい町です。ここで体験型の「シェアたび」を実施し、災害でこころに傷ついた子どもたちに、心理的な安定や世界中の様々なバックグラウンドを持つ人と交流する機会を提供します。地域の人々と共に過ごすなかで、異なる価値観や多様性を知り、夢と希望を持ってもらうことを目指しています。この活動は、まず神石高原町からスタートさせ、今後、他の地域でも実施する計画です。

広島県神石高原町

広島県の東部に位置する神石高原町は、森林面積81%の中山間地域で、毎年初夏には至るところでホタルを見ることができる自然豊かな町です。動物と人が自然の中で一緒に住みながら幸せを感じられる「ティアガルテン」や「相馬牧場」など、暖かさが溢れる美しい町です。最近では、国内外から様々な人材が集結し、ユニークで多彩な活動を展開することで、注目を集めている町です。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

☆ なぜ被災した子どもに旅行が必要?…傷ついた子ども

災害は様々な被害を引き起こします。しかし、そのなかで見過ごされやすいのが、子どもの心のケアです。
社会経験がある大人も災害の時は衝撃を受けるのですが、特に子どもは繊細で傷つきやすいです。

災害後、強い不安と恐怖を感じた子どもたちには、様々な問題が出てきます。無気力、暗闇への恐れ、夜尿(おねしょ)、悪夢、甘えやわがままといった、いわゆる赤ちゃん返り(退行現象)などが見られます。時に人が変わったようにパニックになったり、突然被災した時の恐怖が戻ってきたりもします。ささいなことでおびえ、ひきこもったり、無表情でぼうっとしたりすることもあります。そうかと思うと、妙に興奮して、落ち着きがなくなったりすることもあります。そのような状態の子どもたちを、大人のように時間が立てば自然に大丈夫になると思って放置してしまうと、大変なことになります。
写真
いわゆるPTSD(心的外傷後ストレス障害)は大人にもありますが、お子さんにもあるんです。
例えば上手にコミュニケーションがとれなくなったり、お部屋から出て来られなくなったり。逆に攻撃性が出てきてしまったり。人によって反応の出方は違いますが、子どもの心の傷に上手に対処できないと、そのような形になって、表れてしまいます。

時間が経てば子どもたちが自然に治ると考えてはいけません。 はっきりと見える形で表れないという理由で子どもたちの傷を見逃したまま放置すると、子どもたちは引き続き災害の痕跡の中で暮らすことになります。 そのため,子どもたちにはこれを"転換"する機会が必要となります。
写真

「災害後における子どものストレス反応のチェックとそのケア方法」について、武蔵野大学人間科学部教授の藤森和美さんのお答えによると、子どもたちに必要なのは、「遊び」です。

“子どもたちは、遊びを通して、学び、いやされていきます。できれば、場所や道具を用意して、遊ばせてあげるのが良い方法です。”

しかし、避難所などでは、子どもたちがなかなか気軽にあそぶことが出来ません。
そのような状況を考え、フェアトラベルジャパンは、子どもたちが新しい場所で思い切りあそぶことや様々な体験をすることができる「シェアたび」を計画しています。

 

☆ 子どもたちのたび、このように進行します!

今回の「シェアたび」は地域活性化のための旅行を企画しているフェアトラベルジャパンがおこないます。2018年豪雨や地震の被害地域の子どもたち50名以上を神石高原町に旅行させるのが目標です。今回の旅はNPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の「ピースワラベプロジェクト」と共同で実行する予定です。ピースワラベは自然災害や戦争などで学校に行くことができない国内外の子どもたちを対象に、教育を受ける機会を提供するためのプロジェクトです。

2018年度、フェアトラベルジャパンはピースワラベと一緒に子どもたちに広島県神石高原町と愛媛県上島町で開催するサマーキャンプを提供しました。
今回の旅で、ピースワラベは子どもたちの募集を担当し、フェアトラベルジャパンは子どもたちが参加する旅行プログラムの作成を担当して、プロジェクトを実行する予定です。

同時に、本プロジェクトを通して、過疎化・高齢化が進む地域に国内外から多くの人々を呼び込み、地域再生を目指します。
子どもたちの募集は4月~6月に行い、7月から旅行の準備、実施する予定です。子どもたちは一泊二日の間、神石高原町の優しい住民たちと出会ったり、動物たちと触れ合い、心のケアや様々な経験をしながら新しい世界を夢見ることができます。

 

☆ 皆様からの寄付はこのように使われます。

1.災害を経験した子どもたちのこころをケア

旅で思い切り遊んだり、地域住民の優しさや美しい自然にふれ心の傷を癒し、笑顔をもどしてあげられます!  

1.災害を経験した子どもたちのこころをケア

2. 子どもたちに新しい人生を切り開くチャンスを!

国内の災害地域の子どもたちに、旅と教育で希望を届けます。

2. 子どもたちに新しい人生を切り開くチャンスを!

3. 地域を元気に!

旅行を通じて、何度も訪れたくなるなど、ファン層を開拓、関係人口を拡大し、少子高齢化や過疎化が進んだ地域での課題認識とその解決に寄与します。 そして、被災地域にとって未来の主人公である子どもたちの笑顔と元気を取り戻すことで、地域の輝く未来に貢献します。

3. 地域を元気に!

旅行のいいところ 「心理治療」や「教育」の機能

旅行は、「楽しさ」を得るために行くのだと思われる場合が多いですが、旅行のいいところの中には下記のような「心理治療」や「教育」の機能もあります。

「遊び」がある旅行

災害が起こった時、子どもたちの遊ぶ場所もなくなります。旅行はそのような子どもたちに思い切り遊べる場所や機会を提供し、子どもたちに心理的な安定をあたえます。

「不安と不便」に対応する能力を育てる

旅行とは、普段の生活とは違う環境に自ら飛び込むことです。旅行する時、旅行者は慣れていない様々な状況により不安と不便を感じます。しかし、そのようなことを解決する方法を自分でさがすことで、将来、様々な問題に直面した時にしっかり向き合える心を育てることができます。

「他人とのコミュニケーション能力、 共同体意識」を高める旅行

災害時にはお互いによく知らない人の助けを求めなければならない状況も多いです。 旅行を通じて初めて会う人とコミュニケーションをとることで、お互いに助け合う方法を学び、共同体意識を高めます。

「新しい世界と出会って、自身の未来を夢見る機会」を提供する旅行

このように、旅行を通じて子どもたちは日常では身につけにくい、生活で必要な能力を短期間で強化することができます。

 

☆「シェアたび」のスケジュール

事業実施のスケジュールです。

事業実施のスケジュールです。
2018年11月~2019年3月:募金活動
2019年2月~5月:旅行参加者募集
2019年6月:旅行準備(交通便、宿泊場所などの予約)
2019年7月~:旅行実行

 

事業に携わる方の思い

アジア図書館 事務局長 坂口 勝春さん

■「可愛い子どもには旅をさせろ!」 そして、学校で勉強したら、「青年よ!大志を抱け!」です。

写真
21世紀、22世紀の社会を変革するリーダーは、子どもたち、 青年です。
より良い社会をつくり出す未来の仕事は子どもたち、青年に夢と希望を与えるかどうかにかかっています。今、住んでいる社会とは違う広い社会、今つき合っている人たちと違う遠くの人たちと出会うことができるのは“旅”です。旅の中で、自分の眼で見て、自分の手で触って、人と話して、新鮮な“感動”を手に入れることができます。ワクワクさせるこんな“旅企画”に大賛成です!!第1回目をぜひ実現させてください。そして、2回目、3回目も…!!

子どもたちへのドリームプラン、地域再生のための旅行企画はグッドアイデアですね。助っ人の寄付者を募る新しいプロジェクトの成功を祈ります。今回の“子どもの旅企画”は政治家や行政に大きなインパクトと人びとに共感を呼ぶはずです。しっかりととり組んでください。社会の問題に手をさし伸べる積極的なプロジェクトに敬意を表します。広島県での成功が得られれば、各地に拡げられると思われます。

英治出版株式会社 代表取締役 原田 英治さん

写真
旅行は、私たちを知らない世界へ連れて行き、わくわくさせてくれます。
また旅行は、とかく計画どおりに進みません。
準備から旅行中も思い通りにならないことだらけ。
だからこそ、旅行からもどり自宅にたどり着くと、ほっとした気持ちと、少し勇敢になった気持ちが重なります。

「好奇心」、「自制心」、「やり抜く力」といった非認知能力を育むのに旅行は最適な環境です。
どのような理由でもひとりの子どもの非認知能力を開発する機会を奪うことは、社会全体がそのコストを負担していくことになります。
私はFTJの活動により、ひとりでも多くの子ども達に旅行機会が提供されることを期待しています。

 

住民の声

神石踊娘隊きらきら星 岡さん

■子どもをいやせる、そして地域を活かせるたび

写真
皆さん、初めまして。
神石高原町に住んでいる岡と申します。
私は、生まれてこの方47年、ずっと神石高原町で生活し、地域に育てられています。

神石高原町は人口が9000人ほどの小さな町ですが、町おこしの一環で色んな活動や施策を行っていることは周辺地域にも有名です。私も地元のよさこいチーム「神石踊娘隊きらきら星」に所属していて、毎年8月に高知で開催される全国大会に出場し、この小さな町からでも全国に発信できるものがあればと、自分にできることを一生懸命やっています。

若い人が町にいることは地域の宝物だと思います。

「シェアたび」は短期的に見ると旅行を通じて神石高原町の地域活性化に役立ちますし、長期的に見ると子ども達が住んでいる町にも重要な意味があります。災害地域の子ども達が元気に成長することは、地域で活躍する未来の人材が増えることでもあります。

特に今年は大きな自然災害が多かったので、「シェアたび」が必要な子どもが多いと思います。その子ども達のために、人と人とのつながりを大切にする自然豊かな神石高原町での活動は非常にいい企画だと思うので、大賛成です!

目線を社会的弱者に注いでいかなくてはならない、困っている人を助けてあげなくてはいけないという気持ちはあっても、自分の時間を割いてサポートするのは簡単なことではありません。私もそうです。しかし、寄付を通じて応援することで、大きく役に立つことができると思います。

皆さん!ぜひこの「シェアたび」プロジェクトに参加して、地域だけではなく、日本を元気にすることを応援しましょう!!

 

寄附者の皆様へ

子どもたちにキラキラ輝く未来を!

ドイツの詩人、ゲーテはこう言いました。
"旅行は、最も偉大な師匠だ。”
あなたの「シェアたび」で、
子どもたちのキラキラ光る明日を守り、
未来、町で、そして、日本全国で活躍する人材を育てて下さい!     

シェアたびをサポートする二つの方法!

・子どもたちへのシェアたびコースを選んだ場合、子どもたちの旅行にすべての費用が使用されます。
・お礼の品を選んだ方は、お礼品の金額を除いた費用が、子どもたちの旅費に使用されます。 

☆子どもたちへのシェアコース  

5万円の寄附の場合

日本国内の子ども1名が旅できます!

5万円の寄附の場合

10万円の寄附の場合

日本国内の子ども2名が旅できます!

※5万円が増えるごとに、子ども1人の旅行機会が増えます。
(例示。15万円の場合3人の旅を支援、20万円の場合、4人の旅を支援)

10万円の寄附の場合