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~島ぬ宝ふるさと納税~離島ハンデの克服!高校生の視野を広げ、意欲と主体性を喚起する機会・環境の提供!

鹿児島県徳之島町 鹿児島県徳之島町

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寄附募集期間:2018年10月11日~2018年12月31日(82日間)

寄附金額
50,000
支援人数
4
達成率
5.0%
目標金額
1,000,000円
終了まで
70日 / 82日

鹿児島県徳之島町

プロジェクトオーナー

徳之島町は、鹿児島県の離島にある小さな町です。離島という土地柄もあり、学びに対する刺激は少なく、4年制大学への進学率は全国平均を下回ります。また、生徒の進路選択においても、島内での普段の生活において目にする職業が、離島という環境で必然的に限られるため、進路の実質的な選択肢が限られてしまう傾向が否めません。

そこで、離島というハンデを克服して生徒の意欲を喚起し、主体的に学びに向かう生徒を支援することを目的に、自学自習拠点の整備、先進的企業や研究者の講師招請などへの取り組みを検討しています。高校生の意欲を喚起し、進路に対する視野を広げ、主体的に学びに向かう高校生を支援することによる子ども達の可能性の向上・拡大を通して、徳之島町全体に活力が生まれる循環を作ることを目的とします。

『授かりものである子どもは宝物』
徳之島では昔からこのような考え方が根付いており、血縁関係は関係なく地域の方たちと一緒に育てるということが一般的です。
今回のプロジェクトでは、島の宝物である高校生に「離島ハンデを克服し、自分の未来を切り拓いてほしい」との想いから、通称”島ぬ宝ふるさと納税”と銘打ちたいと思います。

鹿児島県徳之島町

徳之島町は、鹿児島から南南西約490キロ、奄美群島のほぼ中心に浮かぶ徳之島の東部に位置し、人口およそ1万人が暮らす自然豊かな町です。手付かずの大自然や透き通るコバルトブルーの海が広がる徳之島は、世界自然遺産推薦地として世界から注目を浴びています。
また、アマミノクロウサギをはじめとする多くの固有種や種の多様性に富むサンゴ礁、地域特有の伝統芸能や闘牛大会などの歴史・文化が今なお色濃く残っており、都会の暮らしとは違ったスローライフが魅力の町です。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

徳之島高校の現状

離島という環境

鹿児島県の離島地域の高校生は、離島という土地柄、予備校や学習塾なども殆ど無く、学校以外で学習する環境が確立されていない生徒が多い傾向にあります。

徳之島高校における過去3年の4年制大学への進学率は約30%と低く、また多くの生徒が卒業後の進路として、医療系や公務員養成系を主とする専門学校および短期大学を志望する傾向にあります。これは、生徒が島内での普段の生活において目にする職業が、離島という環境のため制限される結果、進路の実質的な選択肢が限られてしまうことに大きな原因があります。

以上より、生徒が自学自習に真剣に取り組める環境を整備すること、また自らの視野を広げ可能性を探るための場所や機会を更に充実させていく必要があると考えます。具体的には、体験的学習や先進的な企業・研究者の講演などを通して様々な学問分野・職業分野に関する情報に接し、進路に対する視野を拡大することを目標とします。結果として、徳之島町の子ども達がより主体性と意欲を持って学校生活に取り組み、大学進学率の向上や進路の多様化に繋ぐことにより、子ども達の可能性の向上・拡大を通して、徳之島町全体に活力が生まれる循環を作ります。

好きこそものの上手なれ

生徒の主体性にこだわった「自学自習」

放課後や休日に利用できる自学自習拠点として、高速インターネット環境を備えた学びの場を整備します。また、ほぼ全教科全単元について復習に利用できるインターネット配信の動画教材の導入を計画しています。これにより、苦手な分野や授業でわからなかった点がいつでも容易に復習可能になります。

また、離島独特の事情として、部活動の大会等で長期間授業を公欠席する際にも、宿泊先で授業関連部分の動画を学習することが可能になり、「文武両道」の大きな支えになると考えられます。以上より、効率的で効果的な自習環境を提供できると考えます。

この自学自習の拠点は、学力向上のための勉強の場としてはもちろん、生徒自らが興味を持ったことに対しての探究活動の場、情報センターとして機能させることも視野に入れています。

さらに、次年度以降の構想として、生徒の視野を広げ意欲を喚起することを目的に、島内外から講師を招請し生徒の進路意識の高揚に資する講演会を開催したいと考えます。様々な分野の第一線で活躍する方々の講話に接し、今まで知らなかった学問分野や職業と出会い、生徒の視野が広がると共に、生徒の人生を方向付ける興味関心が喚起される一助となることを期待しています。

また、総合的な探究活動の一環として従来から行ってきた地元事業者との商品開発など、生徒の探究活動と地域との連携も更に充実させていくことを検討中です。

「好きこそものの上手なれ」
生徒が主体的に自らの目標を見つけ、それに向かい学習することで、自然と結果はついてきます。

未来へ遺す徳之島

徳之島高校から地域を盛り上げる!

徳之島町は、年々人口が減少傾向(H20年12,495人、H25年11,682人、H30年10,766人)にあり、徳之島高校は定員割れが続いている状況です。

徳之島には大学がないため、卒業生のほとんどが進学や就職のため島を離れます。そして、そのまま島外で就職するためUターン者は少なく、人口減少に歯止めがかかっていないのが現状です。

そこで、本プロジェクトを通じて、徳之島高校を卒業した生徒たちが徳之島町の可能性や魅力に気づき、将来の就労者世代のUターンが増加するような取り組みを計画しています。

生徒の主体性を重視し、小規模でもオールラウンドな学校として存在感を示すことで、徳之島高校への周囲の関心も高まり、徳之島町の活性化にも繋がります。

■意欲ある若者に機会の提供

事業実施スケジュール

・2018年 自学自習拠点の整備、動画教材等の導入・実施を計画しています。
・2019年 地元事業者・外部講師による講演会、総合的な探究活動における地域との連携を進めます。

事業実施スケジュール

事業に携わる方の思い

徳之島高等学校 校長 立石 賢二(たていし けんじ)

■小規模でもオールラウンドに対応し、かつ存在感ある学校を目指して

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本校は、徳之島高校と徳之島農業高校の発展的統合により平成18年に開校し、本年で創立13年目を迎える、普通科と総合学科(生物生産、情報ビジネス、生活科学の3コース選択制)を擁する県立高等学校です。国内他地域の離島、僻地校と同様、少子化の波の中で学校規模の縮小が免れぬ状況の中、多様な進路希望を持つ生徒すべてが、高校生活を通して自己肯定感を高めて島立ちを迎えられるよう、職員生徒一同、日々の歩みを進めています。

距離や時間、情報や経済的な面で、離島のハンデは確かに存在します。しかし、島の子供達の高い資質能力と島を思う人々の熱い支援は、我々にとって大きなアドバンテージです。このアドバンテージを生かし、本校は、小規模校ではあるがオールラウンドであり、かつハイレベルに接することが可能である学校を目指したいと思います。先進事例は少ないかもしれません。しかし、それだけにチャレンジする価値が高いと考えます。少子化の進行による学校規模の縮小は、クライシスであると同時に、更なる変革・改善に進むチャンスであると捉えています。

我々のチャレンジに対し、GCFという仕組みを通し島を想う皆様に御支援いただける機会を設定して下さいました徳之島町はじめ関係者の皆様に、衷心より感謝申し上げます。

徳之島高等学校 生徒会長 幸山 千尋(こうやま ちひろ)さん

■徳之島だからできること

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私は、生まれてからずっと徳之島で暮らしています。昨年シンガポールに行く機会があり、そこで色んな人たちと出会ったことで、より多くの人達と触れ合いたいと考えるようになり、高校卒業後は、語学系の学校へ進もうと考えています。

2年生に進級してからは友達と進路の話をする機会が増えましたが、自分のやりたいことを目指すというよりは、安定しているという理由で医療系や公務員を目指す子が多くいます。親からもこのように言われている子が多いようです。身近にモデルとなるような人がいない離島という環境の中で、何かきっかけがない限り、自分がやりたい事や将来の夢を見つけることは難しいように思われます。

今回のプロジェクトでは、島内・島外で仕事をされている方からお話を聞くことができるため、生徒にとっては、進路選択の重要なきっかけになると思います。特に、島外へはそう何度も行くことはできないため、講師の方に徳之島に来ていただけるのは大変嬉しく思います。

徳之島高校の生徒会長になり間もない私ですが、勉強や部活をはじめ、様々な面で徳之島高校のレベルアップを目指しています。人と人との繋がりが強い徳之島だからこそ、高校と地域が一体となってフィールドワークや特産品開発等を行うことで、町全体の活性化にも繋がると思います。

徳之島だからできること、徳之島でしかできないことを発見し、誰もが「徳之島に住みたい」「徳之島に行ってみたい」と思えるような地域を作っていきたいです。

徳之島町役場企画課 西川 謙太郎(にしかわ けんたろう)

■徳之島高校OBとして

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私は、徳之島高校の卒業生で、現在は徳之島町役場でふるさと納税の担当をしています。今回のプロジェクトは、離島という条件不利性を克服するために必要不可欠なプロジェクトだと考えます。

私自身、高校時代は部活の大会等で島を離れることも多く、授業を欠席することがありました。天候不良が続けば島に帰ることもできないので、学習面で大きく後れをとってしまいます。動画教材があれば、欠席した部分の授業を動画で学習することができ、繰り返し復習もできるので、部活をしている生徒にとっては非常に助かります。

また、多くの生徒にとって進路を決めることは、そう簡単なことではありません。私も高校生の頃、将来の夢や特にやりたいこともなく、なんとなく大学へ進学したため、今回のプロジェクトは羨ましいと思うとともに、今の高校生には将来の明確な目標を持って自分の進路を決めてほしいと思います。

徳之島高校を卒業して10年、生まれ育った町のために仕事ができ、日々やりがいを感じています。子どもからお年寄りまで、見ず知らずの人も挨拶をしてくれたり、声をかけたりしてくれるので、毎日たくさんの元気をもらっています。人の温もりが感じられるこの町から、夢と希望を持って羽ばたき、「都会にはない徳之島の素晴らしさ」を知ってほしいです。

寄附者の皆様へ

徳之島町からのメッセージ

徳之島町役場で働く人たちの中にも、徳之島高校の卒業生はたくさんいます。それぞれが徳之島町を盛り上げていくために、”想い”を持って仕事に励んでいます。人口減少に伴い、徳之島高校も定員割れが続いておりますが、地域活性化のためには、離島にこそ高校は必要だと思います。皆様のご協力、宜しくお願い致します。

SNSで活動を報告します!

「いいね!」や「フォロー」も大きな支援になります!

皆さまの「いいね!」や「フォロー」もプロジェクトの大きな支援になります!周囲の方にも、是非このプロジェクトを広めてください!

お礼の品のご紹介

本プロジェクトを支援して下さる皆様に、徳之島高校の生徒が作った「じゃがいも」と「豚味噌」のセットを返礼品とさせていただきます。

徳之島高校の生徒たちは、部活の大会や遠征に行くための費用を少しでも賄うために「じゃがいも」を育てています。離島からの遠征では、どうしてもお金がかかってしまうため、多くの部活動で「じゃがいも」を育てています。

また、授業の一環として、徳之島の昔ながらの「豚味噌」も作っています。黒砂糖やピーナッツも使用しており、ご飯のお供にピッタリです。

今回は、これらのセットを徳之島高校の生徒から、感謝の気持ちを込めてお贈りさせていただきます。

※内容量につきましては、収穫量によって決めさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※発送時期につきましては、産地直送にて”新じゃが”をお贈りしますので、じゃがいもの収穫時期3月~4月頃になります。


  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 妻が卒業生です。
    離島のハンデに屈することなく、目標高く、努力は必ず実になります。
    応援しています。

    2018年10月18日 20:17

  • 徳之島にはとても優秀な子供たちがたくさんいますが、自分の能力に気付けない子供たちが多いのも事実です。様々な知見が入る環境になってほしいと思います。

    2018年10月12日 22:23

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