“子どもたち”と“地域”が花でつながるまちづくりを支援しませんか？

子どもたちに”花育”を

このプロジェクトは、次の世代を担う子どもたちに、花を育て地域の身近な花壇に飾るという体験を通して、子どもたちが花に親しみ、育てる楽しさを伝えるとともに、教育や学習面として「感謝」「やさしさ」などの気持ちを育み、「探求心」や「想像力」を養う花育の効果が期待されます。

また、自分たちが育てた花を地域に届け、川崎のまちを彩ることで、地域で活動する様々な方との関わりを広げ、子どもたちと地域とのコミュニティの形成に繋がります。

みどりを通じたコミュニティの形成

子どもたちが育てた花でまちを彩る

市内公立の小・中・特別支援学校の１７０校で育てた花を、公園や駅前、通学路などにある地域の花壇に届け、かわさきのまちを彩る『花づくり・花かざり』プロジェクトを行います。

子どもたちが育てた花を地域の皆さんと一緒に花壇に植え付け、育てることで、みどりをキッカケとして会話が生まれ、子どもたちと地域の交流の輪が広がることで、みどりを活かしたまちづくり、コミュニティの形成を目指します。

「花づくり・花かざり」の展開

これまでの取組

かわさきフェア開催前（2023年）では、市内の学校等でマリーゴールドやコスモスなどの花づくりのプレ栽培を行い、約５千株の花苗を育成し学校のイベント等を飾りました。
　
かわさきフェアを開催した昨年度は、市内公立の小・中・特別支援学校全170校の児童・生徒に、かわさきフェア（秋・春）の開催に合わせて約７万株の花を育て、かわさきフェアの会場や地域の身近な公園等の地域の花壇に育てた花を植え、まちを彩る取組を展開しました。

参加した子どもたちの声

・自分が植えた苗の花が育って嬉しい
・土に触れて苗を植えられて楽しい！
・学校周りの花壇が黄色に彩られて、綺麗になった。
・これからもこの取り組みを持続していきたい。
・地域の人達と一緒にお花を植えられて楽しかった。
・プラグ苗を優しく扱うことが難しかったです。
・自分と違う学年の子と植えられて楽しかった。
・みんなで協力をして花を育てるのが楽しかった。
・自分たちが植えて育てた花が、地域に飾られて嬉しい。
・植物を育ててとても勉強になった

“花づくり・花かざり”への思い

子どもたちが花やみどりと触れ合い、地域の方々との関わるきっかけとして、この取組を進めています。
花やみどりを育てることで、子どもたちの心の種が芽を出し、まちの人ともつながって地域に根付き、やがて美しい花がまちいっぱいに溢れている。
そんな川崎になることを願っています。
ぜひ、みなさんも一緒に子どもたちの心に種をまくところから川崎のまちづくりを始めてみませんか？

寄附金の使い道