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AI・IoT・ビッグデータを農業に活用し”楽しく、かっこよく、稼げる農業”をみやき町で実現させたい!

カテゴリー:新産業・地域創生 

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寄付金額 80,000

0.2%

目標金額:37,800,000

達成率
0.2%
支援人数
4
終了まで
受付終了

佐賀県みやき町(さがけん みやきちょう)

寄付募集期間:2018年9月20日~2018年12月30日(102日間)

佐賀県みやき町

プロジェクトオーナー

私達が生活する佐賀県は、さがびよりを始め良質なお米の生産地で、広々とした佐賀平野と山々から流れ落ちる清らかな水が美味しいお米のヒケツです。稲作の栽培環境としては大変優れているのですが、同時に農薬や化学肥料を使用するという観点では、佐賀だけに留まらず日本においては「農薬大国」と言われるほど、農薬の使用頻度が高いという課題があります。

なぜ、農薬の使用量が多いのか??
紀元前の大昔に農業というものが世界に生まれてから、農作物の状況を人の目で歩いてみて回るという方法が基本的に変わっておらず、お米を作っている農家さんが、広大な田んぼの中から、小さな害虫がいる場所を目で1か所づつ見つけていくのは至難の業でした。そのために、農薬を田んぼの全体にまかなければならず、結果、害虫がいないような場所にも農薬をまくのが当たり前とされていました。
スマート米とは、AI(人工知能)がお米にとって害がある箇所を特定し、その解析結果をもとにドローンを使って農薬を必要な箇所だけに“ピンポイント”で必要最低限に散布するという、世界に農耕文化が生まれた紀元前から続いている方法を革命的に変える最新の技術をもちいて栽培した、安心安全なお米です。

今回、みやき町では、農業にAIとIoTを活用し農薬課題を解決しながら「楽しく、かっこよく、稼げる農業」=「新しい農業」にチャレンジします。将来的にはスマート農業をみやき町に根付かせ、有休耕地活用や新規就農者増加につなげることを目的とします。

農薬大国と呼ばれる日本を、スマート農業で改革したい!

楽しく・かっこよく・稼げる農業をみやき町から!

私達が生活する佐賀県みやき町は、さがびよりを始め良質なお米の生産地で、広々とした佐賀平野と山々から流れ落ちる清らかな水が美味しいお米のヒケツです。

稲作の栽培環境としては大変優れているのですが、同時に農薬や化学肥料を使用するという観点では、佐賀だけに留まらず日本全国として「農薬大国」と言われるほど、農薬の使用頻度が高いという課題があります。

今回みやき町では、世界初のピンポイント農薬散布テクノロジーをお米栽培(=スマート農業テクノロジー)を活用し、「減農薬米=スマート米」を新たに栽培し、2018年度中にお米収穫を実現させたいと考えています。

 

今年みやき町でスマート栽培で「スマート米=さがびより」を作ります!

ピンポイントで農薬散布を実施し、より安全安心なお米を

今回は、ピンポイント農薬散布栽培に賛同する農家を募集し、町内複数の米農家さんと一緒に「スマート米」を作ります。

これまでお米を作っている農家さんが、広大な田んぼの中から、小さな害虫がいる場所を目で1か所づつ見つけていくのは至難の業でした。そのために、農薬を田んぼの全体にまかなければならず、結果、害虫がいないような場所にも農薬をまくのが当たり前とされていました。

スマート米とは、AI(人工知能)がお米にとって害がある箇所を特定し、その解析結果をもとにドローンを使って農薬を必要な箇所だけに“ピンポイント”で必要最低限に散布する技術をもちいて栽培した米です。

AI(人工知能)による解析結果

この取り組みは、農家さんにかかる労力や農薬コスト削減などの課題解決にもつながりますが、農薬使用量を大幅に減少させ、より安全安心な作物を消費者の皆様にお届けすることにつながっていきます!

具体的には、まず、ドローンによって農地を撮影します。その画像をAIが分析し、病害虫が発生している個所だけに、ドローンがピンポイントで農薬を散布します。

この、世界でも類を見ないAIとロボット技術を使った安心安全な「スマート米」を生産するプロジェクトをみやき町からスタートさせます。

事業実施のスケジュール

2018年7月~ ドローンを使った空撮と撮影画像の画像解析
2018年8月~9月(予定)ピンポイント農薬散布
2018年10月 収穫 その後順次販売

事業実施のスケジュール

【事業連携先の声】スマート農業を応援していきます!

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私たち株式会社オプティムは、当社が設立した「スマート農業アライアンス」を活用し、遊休耕作地の有効活用、新規就農者の増加、みやき町の基幹産業である第一次産業の さらなる発展を 一緒になって活動していきます!

みやき町と町内の生産者の方々とともに一体となって、スマート農業を応援していきます!

 

AI・IoT・Robotを使ってもっとも変わる産業は農業

AIは生産者にとって福音

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炎天下、冬の寒い時期の田んぼ回り、畑回り、農薬散布、施肥・・・と生産者の方にとっては、作物を作り消費者にお届けするまでに大変な作業が多くあります。そこで、AIなどにこの大変な作業を置き換え、収量と収益を増やしていきます。

みやき町にスマート農業を根付かせることは、地域が抱える、耕作放棄地課題の解決にもつながります。スマート農業をきっかけに、農作業が効率化でき、農地拡大や栽培品目の拡大、新規参入など現状耕作放棄地となっている土地が有給耕作地として使われ、就農人口者拡大を期待できます。

これを実現・拡大普及させていくことで、第1次産業従事者の”稼ぐ力”と”魅力”の向上につなげていくことで、就農人口減少に歯止めが効かない現状から、地方創生に繋げ、次世代が地元に戻り、新規参入者も出てくる流れをつくり、人口減少を抑制こともできます。

日本の農業総労働量(慣行栽培)の50%削減を実現し、若者たちも就農したくなる楽しく、かっこいい農業をみやき町から実現させていくことを目標としています。

【地元農家の声】これからの農業もIT技術を導入して、チャレンジしてくべき

これからの日本の農業にはAI、IT、ドローンが必要

日本の発展にとって、農業の活性化は特に大事になってくると思います。なぜなら農業は、人が生きていくうえで必須であるうえに、世界の人口がこれからどんどん増えていくことが見込まれ、これからの伸びしろが十分にある分野だからです。

しかし、高齢社会になるにつれ農業に若者が返ってこないのが大きな問題になっています。次世代の若者を返ってこさせるには労働の過酷さ・低収入を改善するのことが重要な課題になってきます。

その課題を解決するために、日本の農業にはAI、IT、ドローンが必要だと考えます。ピンポイント農薬散布は必要なところだけに農薬を使う、これまでになかった農法です。減農薬を達成した農作物は、付加価値をつけて高く売れます!

減農薬を達成しようと思えば、今まではとてつもない労力とコストがかかりました。この農法であれば、それが簡単に、さらに低コストで実現できる。本当に期待をしています。

九州の米作ではウンカという害虫による被害が深刻です。平成25年には100億円をこえる被害がありました。毎年毎年、丹精込めて作ったお米がウンカ被害にあっています。やりきれない思いです。

そんななか、ドローンとAIにより、このウンカを早期に発見でき、しかも、その場所だけに農薬をまくという画期的な新しい技術があることを知り、驚いています。この新しい農法に期待しています!

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全国の皆さまへ

佐賀県みやき町からのメッセージ

みやき町では、農薬課題を解決しながら「楽しく、かっこよく、稼げる農業」=「新しい農業」にチャレンジします。

将来的には、さらにスマート農業をみやき町に根付かせ、有休耕地活用や新規就農者増加につなげたいと強い想いがあります。ぜひ全国の皆さん応援を!

そして、このスマート農業で今年収穫された「さがびより」食べてください!

現在進捗情報はありません。

佐賀県みやき町

水と風の神を崇敬し、風雨襲来や農畜産物の豊作を司る歴史深い郷「みやき町」です。
豊かな土と水と風に育まれ収穫されたお米。愛情込めて丁寧に育てられた牛。みやき町が讃えるその大切なひとつひとつが町の誇りです。子どもから高齢者まですべて人の「心と体が健幸で元気に暮らせるまち」をスローガンに、産前産後事業や子育て支援を充実させ、ひとりひとりキラキラ輝く町を目指しています。