親子の困難が放置されない社会へ。こども宅食がつなぐ1000世帯の命
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 94,690,441円
目標金額:60,000,000円
- 達成率
- 157.8%
- 支援人数
- 1,278人
- 終了まで
- 受付終了
東京都文京区 (とうきょうと ぶんきょうく)
寄付募集期間:2019年4月1日~2020年3月31日(366日間)
こども宅食(東京都文京区)

こども宅食は、経済的に苦しいご家庭に、食品を届けながら見守り、必要な支援につなげていく事業です。文京区と6つの民間団体が協働し、約600世帯のご家庭を支えています。
東京都文京区
こども宅食は、東京都文京区と6つの民間団体が共同で運営しています。 生活の厳しいひとり親家庭など1,000世帯のご自宅に1-2ヶ月に一度食品を届け、それを切り口に子どもの貧困問題を解決する新しいセーフティネットを創ります。 まずは小さな成功事例を創り、同じ仕組みを全国に拡げるのが私たちの目標です。
GCFプロジェクト進捗情報一覧
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2020年度も引き続き応援よろしくお願いします!
2020年04月15日 08:11
2020年3月31日、2019年度の本プロジェクトは、目標金額を達成し終了しました。
ご支援いただいたみなさん、本当にありがとうございます。
こども宅食は、文京区で暮らす経済的に厳しい親子に食品等をお届けしています。
2020年度も引き続き活動を行っていくため、4月3日、2020年度のふるさと納税による寄付サイトをオープンしました。
新型コロナウイルスの影響で、収入が不安定になってしまった親御さんや、一斉休校によりお留守番をしなければならない子ども、昼食の用意が大きな負担となるご家庭もいます。
食品を届けながら親子と直接繋がることのできるこども宅食は、緊急時にも有効な支援となります。
こども宅食への引き続きの応援、お待ちしています! -
一斉休校措置に伴い、 文京区「こども宅食」は臨時便の配送を行いました。
2020年03月30日 10:00
文京区内の就学援助世帯など、経済的に困窮する子育て世帯へ2ヶ月に1回定期的に食品をお届けする「こども宅食」では、このたびの全国一斉休校に対応するため、現在「こども宅食」を利用中の対象家庭約 600 世帯に対し、定期配送とは別に臨時便を配送することになりました。
今回の休校措置で、最も困難に陥るのは子育て世帯、そしてひとり親家庭をはじめ経済的に困窮する家庭です。経済的に困窮する家庭にとって、学校給食は命綱となります。
今回の休校措置に伴い、民間企業による様々なサポートも発表される中、こども宅食コンソーシアムは、約600世帯の利用家庭を応援するため、3/4(水)にアンケートを実施し各家庭が今必要としているものをお聞きし、臨時便を配送いたしました。 -
「家事、育児、仕事を毎日頑張るみなさまをサポートしたい」寄付者の想いをのせて、2月配送を実施しました!
2020年03月25日 19:41
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「娘が楽しそうに服を選んでいて嬉しかった」こども宅食ご利用家庭に届いた特別なショッピングとは?
2020年02月17日 17:03
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「あったかハートになれる寄付」こども宅食に寄せられた、温かい想い
2020年01月27日 16:51
マンガでわかる「こども宅食」



このマンガの親子のように、貧困状態の中、周りに「助けて」と言えずに暮らす親子こそが、病気、育児鬱、ネグレクト、そして虐待など…さらなる困難に陥るリスクがあります。
そんな親子を助ける全く新しい仕組みが「こども宅食」です。
【90秒でわかる】親子を支える「こども宅食」とは?
こども食堂は素晴らしい取り組みですが、それだけでは救えない親子がいます。
こども宅食を利用し「生きていてよかった」という声も

経済的に助かったという声だけでなく、
「自分を気にかけてもらえることが嬉しい」
という声が多くありました。
そして、専門的な支援が必要な場合には、連携する行政の専門機関につなぎ、虐待などの重篤な事態を未然に防いでいます。

行政・NPO・企業が連携している事業だからこそ、できている取り組みです。
こども宅食のしくみ

定期的な食品のお届けをきっかけに親子とつながり、 見守りながら、食品以外の支援にもつなぎます。

子どもの貧困対策の画期的な取り組みとして、メディアでも多数取り上げていただいています。
2019年11月29日には、NHKニュース7で紹介されました。

こども宅食の対象である、児童扶養手当や就学援助を利用している世帯は、文京区に約1,000世帯あり、申し込み数は年々増えています。
引き続き、文京区での活動を続けるため、ご協力をお願いします。
親子のニーズに応えた、これまでの支援にはない2つの工夫

こども宅食利用者へのアンケート調査では、
「周りの人からわからない形で支援されたい」
というニーズが強くありました。
そのため、
・窓口に行かずに申込みできる
・一般の宅配便と区別がつかない形で受け取ることができる
ことが評価されています。
引き続き、困っている親子に安心して利用してもらえるよう、工夫を重ねていきます。
FAQ
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Q. どんな団体が運営しているの?
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Q. 日本に子どもの貧困なんてあるの?
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Q. 文京区って裕福なイメージがあるけれど、どうしてそこから始めるの?
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Q. どういう条件の世帯が利用できるの?
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Q. 実際に届けられるのはどんな食品なの?
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Q. 事業モデルを全国の自治体に広げるってどうやるの?
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Q. 経済的に厳しい家庭でもスマートフォンを持っているの?
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Q. こども宅食への寄附(ふるさと納税)はワンストップ特例の対象になるの?
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Q. 私は文京区民だけど寄附(ふるさと納税)できるの?
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Q. 法人として寄附した場合の節税効果について教えてください
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Q. 郵送・納付書払いなどクレジットカード以外の寄附方法について教えて下さい
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Q. 何日までに寄附したものが2019年分として扱われますか?
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Q. もっと詳しいふるさと納税の手続きの方法を教えてください
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Q. たくさん寄附が集まった時の使い道は?
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Q. 運営団体に伝えたい事があるのだけれど...