追い詰められるその前に。命をつなぐ「こども宅食」で親子の笑顔を守りたい
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 61,385,000円
目標金額:49,800,000円
- 達成率
- 123.2%
- 支援人数
- 1,520人
- 終了まで
- 受付終了
東京都文京区(とうきょうと ぶんきょうく)
寄付募集期間:2020年4月3日~2021年3月31日(363日間)
こども宅食(東京都文京区)

こども宅食は、経済的に苦しいご家庭に食品を届けながら見守り、必要な支援につなげていく事業です。文京区と6つの民間団体が協働し約600世帯のご家庭を支えています。
2020年は新型コロナウイルス感染症による経済状況悪化等の対策として定期便の配送に加え、数々の支援を実施しています。
※詳細はページ中程
マンガでわかる「こども宅食」



このマンガの親子のように、貧困状態の中、周りに「助けて」と言えずに暮らす親子こそが、病気、育児鬱、ネグレクト、そして虐待など…さらなる困難に陥るリスクがあります。
そんな親子を助ける全く新しい仕組みが「こども宅食」です。
【90秒でわかる】親子を支える「こども宅食」とは?
こども食堂は素晴らしい取り組みですが、それだけでは救えない親子がいます。
新型コロナウイルス感染症への対応

経済状況悪化等の影響が大きいご利用世帯に対し、密になることなく支援できるこども宅食の強みを活かし、定期便の配送に加え、数々の支援を実施しています。
第1弾
2020年3月 追加支援
一斉臨時休校に対応するため、3月に臨時便を配送しました。子どもたちでも簡単に調理して食べられるような食品をお届けし、保護者の負担軽減を図りました。
第2弾
2020年5月 緊急支援
緊急事態宣言下における新学期の休校延長に対応するため、「緊急支援」として「おこめ券」と「QUOカード」をお届けしました。
第3弾
2020年8月 夏休み増量便
給食がなくなる夏休みを少しでも不安なくお過ごしいただけるよう通常の定期便に食品を追加購入して、お届けしました。
2020年9月 対象世帯の拡大
家計が急変したひとり親家庭で「ひとり親世帯臨時特別給付金(基本給付)」の支給が決定した方をこども宅食の利用対象者に追加しました。
第4弾
2020年12月 年末年始増量便
イベントの多い年末年始を温かい気持ちで過ごせるよう、季節性のある食品(パウンドケーキ、年越しそば、お餅など)を追加購入し、通常の定期便に加えてお届けしました。
こども宅食を利用し「生きていてよかった」という声も

経済的に助かったという声だけでなく、
「自分を気にかけてもらえることが嬉しい」
という声が多くありました。
そして、専門的な支援が必要な場合には、連携する行政の専門機関につなぎ、 より深刻な状況にならないよう予防的にアプローチします。

行政・NPO・企業が連携している事業だからこそ、できている取り組みです。
こども宅食のしくみ

定期的な食品のお届けをきっかけに親子とつながり、 見守りながら、食品以外の支援にもつなぎます。

子どもの貧困対策の画期的な取り組みとして、メディアでも多数取り上げていただいています。
2019年11月29日には、NHKニュース7で紹介されました。

こども宅食の対象である、児童扶養手当や就学援助を利用している世帯は、文京区に約1,000世帯あり、申し込み数は年々増えています。
引き続き、文京区での活動を続けるため、ご協力をお願いします。
親子のニーズに応えた、これまでの支援にはない2つの工夫

こども宅食利用者へのアンケート調査では、
「周りの人からわからない形で支援されたい」
というニーズが強くありました。
そのため、
・窓口に行かずに申込みできる
・一般の宅配便と区別がつかない形で受け取ることができる
ことが評価されています。
引き続き、困っている親子に安心して利用してもらえるよう、工夫を重ねていきます。
FAQ
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Q. どんな団体が運営しているの?
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Q. 日本に子どもの貧困なんてあるの?
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Q. 文京区って裕福なイメージがあるけれど、どうしてそこから始めるの?
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Q. どういう条件の世帯が利用できるの?
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Q. 実際に届けられるのはどんな食品なの?
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Q. 事業モデルを全国の自治体に広げるってどうやるの?
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Q. 経済的に厳しい家庭でもスマートフォンを持っているの?
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Q. こども宅食への寄附(ふるさと納税)はワンストップ特例の対象になるの?
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Q. 私は文京区民だけど寄附(ふるさと納税)できるの?
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Q. 法人として寄附した場合の節税効果について教えてください
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Q. 郵送・納付書払いなどクレジットカード以外の寄附方法について教えて下さい
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Q. 何日までに寄附したものが2020年分として扱われますか?
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Q. もっと詳しいふるさと納税の手続きの方法を教えてください
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Q. たくさん寄附が集まった時の使い道は?
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Q. 運営団体に伝えたい事があるのだけれど...
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Q. 食品等を寄附したい
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2021年04月07日 09:22
2021年度も引き続き応援よろしくお願いします!
2021年3月31日、2020年度の本プロジェクトは、目標金額を達成し終了しました。
ご支援いただいたみなさん、本当にありがとうございます。
こども宅食は、文京区で暮らす経済的に厳しい親子に食品等をお届けしています。
2021年度も引き続き活動を行っていくため、4月1日、2021年度のふるさと納税による寄付サイトをオープンしました。
文京区のこども宅食では、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行による家計への影響が大きいご利用世帯に対し、密になることなく支援できるこども宅食の強みを活かし、定期便の配送に加え、数々の支援も実施しています。
食品を届けながら親子と直接繋がることのできるこども宅食は、緊急時にも有効な支援となります。
こども宅食への引き続きの応援、お待ちしています!もっと見るまだコメントはありません
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2021年03月29日 10:46
新型コロナウイルス感染症対策第5弾「進級・進学おめでとう 3月春休み臨時便」を実施
2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け子どもたちは我慢続きの1年だったと思います。
新年度を迎えるにあたりご利用世帯が気持ちを新たにスタートしていただけるよう、通常の配送内容より少しグレードアップし、家族でお祝いできる食品を購入した「進級・進学おめでとう3月春休み臨時便」をお届けしました。
※今回の支援は、第1弾(2020年3月の休校対応臨時便配送)、第2弾(2020年5月の緊急支援;おこめ券とQUOカード配付)、第3弾(2020年8月の夏休み増量便)、第4弾(2020年12 月の年末年始増量便)に続く第5 弾となります。関連リンク
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2021年03月01日 15:53
「食」を通じて世の中に貢献する日清食品が、こども宅食を共に支える仲間に。子どもたちの未来のために、食品企業として取り組んできたアクションとは
世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」を発明した日清食品グループ。インスタントラーメンのパイオニアとして知られる同社は、日本を牽引する食品企業のひとつとしてさまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。
文京区こども宅食は、そんな日清食品グループよりインスタントラーメンの寄付をいただきました。利用者さんからは「何がおこるか分からない昨今、非常食はとてもありがたいです」「コロナ禍において収入面が苦しくなる中、本当に助かっております」など、喜びの声が続々と届いています。
日清食品グループは、こども宅食の取り組みについてどのように考え、どのような理由で製品を寄付してくださったのでしょうか?お話をお伺いさせていただきました。もっと見るまだコメントはありません
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2021年02月04日 09:26
生産者も利用者も笑顔に!島根県津和野町がこども宅食にお米を寄付した想いとは
島根県にある津和野町をご存知ですか?
山陰の小京都として知られていて、城下町時代の名残がある美しい町並みが魅力です。
2020年10月より、津和野町から「文京区こども宅食」にお米をご寄付いただいています。
文豪・森鷗外をゆかりに文化振興や災害応援に関する協定を締結している、文京区と津和野町がタッグを組み、実現した今回のプロジェクト。
自治体同士が連携し、クラウドファンディングを活用する新しい取り組みが実りました。もっと見るまだコメントはありません
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2021年01月14日 08:42
年末年始増量便を実施!お餅やお蕎麦など季節感のある内容でお届け
文京区こども宅食では2ヶ月に1回、食品などを定期配送していますが、12月の配送は「年末年始増量便」として、約630世帯に季節感のある食材を多数お届けしました。
12月という季節柄、企業さんからもクリスマスや年末年始をあたたかい気持ちで過ごしていただければという想いでたくさんのご寄付をいただきました。
今回の12月配送でお届けした食品等は総計約8000kg!各ご家庭に約12.5kg分の食品等をお届けしました!
寒い日が続きますが、こども宅食でお届けした食品や日用品を活用していただき、寒さに負けず元気に過ごしていただければと思います。もっと見るまだコメントはありません
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2020年12月24日 14:48
目標金額達成の御礼
文京区こども宅食、ガバメントクラウドファンディングの目標額4,980万円を達成いたしました。
ご寄付頂いた1,200名以上もの皆さま、ご支援賜りまして本当にありがとうございました。
クラウドファンディングは2021年3月31日まで受け付けております。文京区こども宅食の活動へのご支援、よろしくお願いいたします。
今後も文京区こども宅食コンソーシアム一同、少しでも多くのご家庭の支えになれるよう努めて参ります。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。もっと見るまだコメントはありません
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2020年12月16日 08:52
「新型コロナウイルス感染症対策;第4弾」年末年始増量便を実施
文京区こども宅食では、未だ収束の見えない新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、このたび新型コロナウイルス感染症対策;第4弾として、「年末年始増量便」をお届けすることになりました。
⾧引く新型コロナウイルス感染症の影響を受けての年越しは、ご利用家庭にとって不安なものです。
子どもたちが楽しみにしているイベントが多い年末年始を少しでも温かい気持ちでお過ごしいただけるよう、12 月の定期便に合わせて季節性のある食品を追加購入し、「年末年始増量便」としてお届けします。
※今回の支援は、第1弾(本年3月の臨時便配送)、第2弾(本年5月の緊急支援;おこめ券とQUOカード配付)、第3弾(本年8月の夏休み増量便)に続く、第4弾となります。関連リンク
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2020年12月03日 17:35
文京区こども宅食第4期スタート!約600世帯に食品をお届けしました
2017年10月にスタートした文京区こども宅食ですが、今回の10月配送から第4期がスタートしました。
第4期の今回は、第3期からの継続申込者が459名、新規申込者が140名、計599名から申し込みがありました。
今年度もたくさんの方々からの申し込みがあり、こども宅食に期待いただいていることを感じます。
こども宅食は、利用家庭のみなさんと配送を通してつながることができる点が大きな特徴です。そのため、昨年度に引き続き、継続申込者が多いことは、こども宅食がご利用家庭に喜ばれているからなのではと思います。
第4期もご家庭とのつながりを大切に、応援してくださる皆様のお気持ちをお届けしながら事業を進めていきたいと思います。もっと見るまだコメントはありません
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2020年11月27日 19:12
2019年度のアニュアルレポート(成果報告書)が出来上がりました!
文京区こども宅食では昨年度より、アニュアルレポート(成果報告書)を作成しています。
この度、2019年度(2019年4月~2020年3月)の活動をご報告するアニュアルレポートが完成しました。
2019年度に配送できた回数や世帯数、1年間の活動、ご利用家庭からの声などをご紹介しています。
このような活動を行えるのは、皆様からのふるさと納税があってこそ。
寄付者の皆様に感謝を込めてお届けしたアニュアルレポートは、WEBからもご覧いただけます。もっと見るまだコメントはありません
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2020年10月30日 15:52
「助けてと言えない人に、手を差し伸べられる。そのことに価値を感じたんです」石井食品がこども宅食に寄付をした理由
こども宅食では、企業からの寄付でいただいた食品を利用するご家庭に配送しています。
ご寄付をいただいた企業の一社が、「イシイのミートボール」で有名な「石井食品」さんです。
同社は千葉県船橋市にある本社オフィス1階に「食と人をつなぐ」をコンセプトとした、地域の人向けのコミュニティースペース「コミュニティハウスヴィリジアン」を設置。親子や高齢者が集まる憩いの場やイベントスペースとして交流を生む場となっています。
また子育て支援にも熱心で、文京区のこども宅食に2020年から食品の寄付をしてくださっています。
同社が地域との繋がりを大切にする理由やこども宅食に寄付をしようと思ったきっかけについて伺いました。もっと見るまだコメントはありません
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2020年10月13日 15:22
こども宅食を利用できる対象家庭を拡大しました!コロナ禍で家計が急変したひとり親家庭もサポートします
新型コロナウイルス感染症の影響が国内で大きく広まってから半年以上が経過しましたが、現在もその影響は続いており、私たちの日常生活そのものが変わりつつあります。
特に、「コロナ不況」とも呼ばれる未曽有の不況は、経済的に厳しい状況に置かれたご家庭にさらなる打撃を与えています。
長引く新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、文京区こども宅食では「新型コロナウイルス感染症対策」第3弾の支援のひとつとして家計が急変したひとり親家庭への利用対象の拡大を行いました。
今回拡大する対象世帯は、【児童扶養手当を受給していないが、ひとり親世帯臨時特別給付金(基本給付)の支給が決定した方】となります。
対象となる方からのこども宅食利用のお申込みは、ひとり親世帯臨時特別給付金(基本給付)決定後、順次受付いたします。
こども宅食は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化するなかで、厳しい状況下にあるひとり親家庭を対象に含めることで、定期的に食品等をお届けしながら、より多くのご家庭を見守り、つながり、必要な支援につないでいきます。もっと見るまだコメントはありません
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2020年09月29日 08:22
「暑さを吹き飛ばす品物に感謝感激です」利用者さんの声とともに8月のこども宅食をご紹介!
少しずつ日暮れの時間が早くなり、秋の気配を感じる日も多くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ暑い日差しが照りつける8月下旬、約640世帯にこども宅食8月増量便をお届けしました。
今回も配送後に、ご利用家庭のみなさんからLINEやメールにて、たくさんの温かなメッセージをいただきました。一部ご紹介します!
「昨日8月便を受け取りました!厳しい残暑との予報の通り、うだるような暑さの中、爽やかに配達して頂いて涼風を感じました。内容についても、暑さを吹き飛ばしてくれるような品物に感謝感激です!
こども宅食を受け取る度に、周りの方々はもちろん、顔を合わせたこともない大勢の方々に支えられえいるのだと改めて実感します。感謝で一杯になる瞬間です。ありがとうございます。」
心温まるご感想の数々で、私達スタッフも胸が熱くなる思いです。
暑い夏は終わりつつありますが、今後も利用者様に喜んでいただけるようこども宅食をお届けしていきます。もっと見るまだコメントはありません
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2020年09月09日 08:06
【メディア掲載】学校教職員向け情報ペーパー「職員室」でこども宅食コンソーシアムをご紹介いただきました!
住友生命が発行する、教職員向け情報ペーパー「職員室」2020年10月号の「SDGs 未来を学ぼう」の特集で、SDGsで掲げる目標に取り組む団体として、こども宅食コンソーシアムが紹介されました。
「職員室」は全国の小中高校等に配布されています。教職員の方から、生徒・児童のみなさんがSDGsや身近にある課題について考えたときに、こども宅食の活動や、こども宅食が取り組むテーマについて伝えていただき、知るきっかけとなれば嬉しいです。
お子さん向けのSDGsの取り組みの紹介は、池上彰さん監修の「世界がぐっと近くなる SDGsとボクらをつなぐ本」(2020年2月/Gakken発行)でもこども宅食をご紹介いただいています。
様々なツールで紹介されはじめているこども宅食の活動を応援いただけますと幸いです。もっと見るまだコメントはありません
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2020年08月17日 08:32
2020年夏のこども宅食は増量便!コロナ禍中、給食がなくなる夏休みの子育て家庭に届け
学校が夏休みになると、痩せてしまう子どもがいるという話を聞いたことがあるでしょうか?日頃、経済状況が食生活に影響するリスクがある家庭の子どもは、学校が休みとなり給食がなくなるので、食事を十分にとることが難しくなると言われています。
季節は夏に移り変わった現在もコロナ禍はいまだ続いており、日常生活そのものが変わりつつあります。加えて夏休みに差し掛かるこの時期は、お子さんのいる家庭の食費の負担は一気に多くなります。
そこで今年は、6月と8月の配送を増量してお届けする事にしました。
6月配送はご心配いただいた企業様や団体様からのご寄付がたくさん集まり、お米を定期便の3倍(約6キロ)お届けしました。8月配送は、「新型コロナウイルス感染症対策;第3弾」として食品を追加購入し、定期便に合わせ、更に充実させた内容にてお届けします。関連リンク
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2020年07月28日 07:28
6月度の配送を実施しました
雨が降り注ぐ梅雨どきの6月下旬、約620世帯にこども宅食6月便をお届けしました!
今回も配送後に、ご利用家庭のみなさんからたくさんの温かなメッセージをいただきました。
「いつもありがとうございます!お米がたくさん!
子どもたちが喜ぶものもたくさんで、嬉しいです!」
「ご協力くださっている企業様やみなさま、いつも本当にありがとうございます!
配達の方にも本当に感謝です。」
「笑顔と楽しみをありがとうございます!」
メッセージの一つ一つを読みながら親子の笑顔を思い浮かべ、私達も心が温まります。
また、5月に実施した「満足度調査」では、98.2%のご家庭より「満足している」という回答を頂きました。
「満足」を選んだ理由を伺うと、「入っている食品の種類に満足したから」「入っている食品の量に満足したから」の配送内容に関するものと並んで「食品を受け取ること自体が嬉しいから」が多く選ばれていました。
食品のお届けを通じて人と人とのつながりを感じられることが、高い満足度に繋がっているようです。
7月より、2020年度(2020年10月~2021年8月の配送対象)のこども宅食の利用申し込みが始まりました。
継続してご利用のご家庭にも、新たにご利用を始めたご家庭にも、食品と笑顔をお届けする活動を続けてまいります。
引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。関連リンク
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2020年07月03日 09:21
2019年度会計報告を公開しました
文京区のこども宅食を応援いただきありがとうございます。
こども宅食は2017年度に150世帯(年間のべ442世帯)への配送からスタートし、2018年度には570世帯(年間のべ2,965世帯)、2019年度には620世帯(年間のべ4,686世帯)への配送を実現することが出来ました。この事業をここまで進めることが出来たのは、皆様の応援とこれまで託して頂いたご寄付のおかげです。
こども宅食の活動はふるさと納税による寄付を原資に行っています。いただいたご寄付は、文京区が「子ども宅食プロジェクト基金」に積立、適正に管理し、大切に使用しています。
2019年度活動の会計報告がまとまりましたので、みなさんから託していただいたご寄付の使途を中心に、ここにご報告いたします。関連リンク
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2020年06月18日 07:32
緊急支援でお届けした、おこめ券とQUOカード。嬉しい感想を頂きました!
「こども宅食」を実施している文京区では5月、新型コロナウイルスに感染症よる一斉休校の延⾧措置に対応するため、「こども宅食:緊急支援」を実施しました。
文京区に在住する、こども宅食利用世帯約600世帯に対し、簡易発送が可能なおこめ券とQUOカードをお送りしました。
3月の「こども宅食:臨時便」に続く、緊急対応となります。
配送後、ご家庭から届いた感想は、感謝のメッセージでいっぱいです。一部をご紹介いたします。
また、3月臨時便や5月緊急支援のほか、4月定期配送もお送り致しました。
約20の企業・団体のみなさまからご利用世帯のためにと様々なご寄付をいただきました。本当にありがとうございます。もっと見るまだコメントはありません
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2020年06月05日 10:00
82%の保護者が心理的ストレスが減少。 こども宅食の成果を示す「インパクト・レポート」を公開しました
文京区内の経済的に困窮する子育て世帯へ、2ヶ月に1回定期的に食品をお届けしている「こども宅食」を運営するこども宅食コンソーシアムは約690世帯のこども宅食利用家庭に行ったアンケート調査結果をもとに、事業が生み出した効果・成果に加え、事業の実施状況や利用家庭の実態やニーズを取りまとめた、2019年度インパクト・レポートを公開しました。
昨年度に引き続き顕著な結果が出ている「心理的ストレスの減少」においては、保護者の82%にポジティブな変化が見られ、「気持ちが豊かになった」「社会とのつながりが感じられるようになった」との回答が多く、あらためて、こども宅食の主要な成果であることが確認できました。関連リンク
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2020年05月14日 10:00
緊急支援実施!おこめ券とQUOカードを配布します
政府の緊急事態宣言を受けて、子育て世帯の生活が急変しています。
非正規雇用の方の場合、子どもの預け先がないために仕事を休めば、収入面でも大きなリスクとなります。また、全国一斉休校により、給食がなくなりご家庭の食生活が不安定になることが懸念されます。
文京区・こども宅食では、こども宅食を利用する子育て世帯が今を乗り切るため、緊急支援を行うことになりました。
今回は、食の支援を中心に行っているこども宅食の緊急支援として、スーパー等での購入に利用できるおこめ券20枚を配付します。また、生活雑貨や子どもたちの自主学習教材等の購入に利用できるように、文京区からQUO カード1万円分を追加し、お届けします。
皆様の多大なるご協力のおかげで、こども宅食のつながる強みを活かして、この度の緊急支援が実現しました。引き続きご支援のほど、よろしくお願い致します。関連リンク
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2020年04月30日 10:00
コストコからお米のご寄付を頂きました!
会員制倉庫型卸売・小売りチェーンのコストコホールセールジャパンより、「こども宅食」にお米のご寄付をいただきました!
今回のご支援をご担当いただいた、セントラルマーケティングマネージャーの石田 梨紗様に直撃インタビューしました。
(以下一部抜粋)
――こども宅食へご寄付頂いたのは、どのような想いからだったのでしょうか?
はじめはフローレンス(※こども宅食コンソーシアムの一団体。広報・ファンドレイズを担う)の「社会を変えていこう」というメッセージが響きました。まずはフローレンスの病児保育から支援させていただこうと考え、取り組みをサポートさせて頂いていたのですが、昨年度はじめてフローレンスも参加している「こども宅食」の活動内容を伺って、これは素晴らしい!と。
衝撃的だったのは、お菓子を買えない、というエピソード。「普段はお菓子を買う余裕がないのですが、こども宅食で配送されたなかにお菓子が入っていて、お友達を家に呼べるようになって嬉しいです」というお話を聞いた時に、心が揺さぶられ、支援したいと考えるきっかけになりました。
私自身、小さい娘がいるので、日々のご飯が贅沢品になる、というのが余計に心に響きました。関連リンク
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東京都文京区
こども宅食は、東京都文京区と6つの民間団体が共同で運営しています。 生活の厳しいひとり親家庭など対象世帯1,000世帯のうち、希望するご家庭のご自宅に2か月に一度食品を届け、それを切り口に子どもの貧困問題を解決する新しいセーフティネットを創ります。 まずは小さな成功事例を創り、同じ仕組みを全国に拡げるのが私たちの目標です。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。