日本を代表する絵本作家・かこさとしの思いをカタチにして、後世につなげたい

福井県越前市 福井県越前市

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寄附募集期間:2018年7月27日~2018年10月30日(96日間)

寄附金額
3,924,000
支援人数
37
達成率
98.1%
目標金額
4,000,000円
終了まで
12日 / 96日

福井県越前市

プロジェクトオーナー

平成30年5月2日に永眠した、絵本作家・かこさとし氏。これまでに出版された絵本の数は600以上。
2008年には菊池寛賞を、2009年には日本文化学会より特別功労賞を受賞した日本を代表する絵本作家です。

そのかこさとし氏の監修により越前市の武生中央公園が生まれ変わったのは昨年8月のこと。
現在は老若男女が憩う市のセントラルパークとして、多くの人で賑わっています。

この公園の再整備の中で氏が伝えたかったのは、「学び」(=探究心)を育むための根幹的な願い・思いは平和であり、このメッセージを象徴する絵を偲ぶ碑(レリーフ)として設置することで、公園を訪れる人々に、一層氏の願い・思いを伝えられるようにします。

また、レリーフの周囲は、皆が集い自由に楽しめる空間にするとともに、子どもたちの創造力・自主性を育めるような場として整備します。
かこさとしが伝えたかった根幹的願い・思いを新たに「カタチ」にすることによって、かこさとしの思いが詰まったこの公園に、越前市にゆかりがある偉人として、かこさとしを偲ぶ碑とその周辺にさらなる憩いの場を創設するのです。

福井県越前市

福井県の中央部に位置する越前市は、越前富士として親しまれている日野山や県内三大河川である日野川のめぐみの下、歴史、文化、自然などをいかした「ひとづくり」「ものづくり」「まちづくり」の活力みなぎる『元気な自立都市越前』を目指して頑張っています。
みなさまのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします!

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

日本を代表する絵本作家「かこさとし」

出版を中心に幅広く活躍した絵本作家「かこさとし」。
作品は、『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、『うつくしい絵』、「だるまちゃん」シリーズ、『とこちゃんはどこ』、「かこさとしからだの本」シリーズ、『伝承遊び考』など600点を超える数が。2008年菊池寛賞受賞、 2009年日本化学会より特別功労賞を受賞。
日本を代表する絵本作家として知られています。
写真

絵本作家「かこさとし」が生まれた越前市

越前市は、福井県の中央部に位置し、平成17年10月1日に旧武生市と旧今立町が合併して誕生しました。

その歴史は大変古く、大化の改新のころに越前の国の国府が置かれました。以来、北陸地方の政治・経済・文化の中心地として栄えました。

「紫式部」が少女時代に暮らした越前市

平安時代には、源氏物語の作者である「紫式部」が、生涯でただ一度、京の都を離れ、多感な少女時代を過ごした地であります。

「紫式部」が少女時代に暮らした越前市

「ものづくり都市」でもある越前市

産業面では、越前和紙や越前打刃物、越前箪笥などの伝統産業から、電子部品などの先端技術産業に至るまで幅広い産業が集積し、福井県内一の製造品出荷額を誇る「ものづくり都市」として、力強く発展を続けています。

「ものづくり都市」でもある越前市

 

「半世紀に一度のまちづくり」プロジェクト

現在、その越前市では、「半世紀に一度のまちづくり」というビッグプロジェクトを行っています。
その内容はというと、平成30年の「福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会」に向けての新体育館の建設や市役所の庁舎の改築、また、北陸新幹線については、平成35年春に開業予定の、福井県内で唯一の新設駅である「南越駅(仮称)」の開業に向けた道路や「道の駅」としての施設の整備など、まさにビッグプロジェクトのオンパレード!

未来に向けて大きく街が動き出しています。

生まれ変わった「武生中央公園」

平成29年8月にリニューアルした武生中央公園の整備もその一つ。
越前市の中心にあるこの公園が、文字通りセントラルパークとして、大きな変貌をとげました。

そこは、かこさとしの絵本の世界が映しだされた空間。
そのこだわりは、絵本の中に出てくる樹木や花木、遊具などに止まらず、空間演出にまで及びます。

でも、それだけではなく、次世代の人が育つ空間でもあり、地域活性化の核となる空間でもあります。

これが、かこさとしが監修した、世界に一つだけの公園。
ほかにはどこにもない、その絵本の世界観をあらわした公園なのです。

絵本「宇宙」を題材にした、円形の「親水広場」。
寄贈絵画「未来への行進」の詩をあらわした、「方位盤」。
絵本「かわ」をモチーフに、上流から下流にかけて床石の大きさまでにこだわった遊び場「せせらぎ」。

これはこの公園のごく一部です。

いかがでしょうか。

老いも若きも憩いたくなるような、そんな空間ではありませんか?
大人でも童心にかえって遊びたくなるような、そんな空間ではありませんか?
見ているだけでワクワクするような、そんな空間ではありませんか?
自ら学びがしたくなるような、そんな空間ではありませんか?
来場した誰もが楽しくなるような、そんな空間ではありませんか?

平成29年8月11日に武生中央公園は、老若男女が、憩う・遊ぶ・見る・学ぶ・楽しむことができる、まさにセントラルパークへと生まれ変わったのです。

現在、この武生中央公園には、そんな憩いや学びを求めて多くの人で賑わっています。かこさとしの思いは、多くの人に届いているのです。

越前市の、いや、日本にいる多くの方が、今回のかこさとしの訃報に悲しみにくれました。しかし、かこさとしが残したたくさんの思いはこれからも生き続けていくし、また、それをこれまで以上に多くの方に知ってほしいと考えています。

 

かこさとしの思いをカタチにして、
後世につなげるために

武生中央公園が昨年8月にリニューアルし、公園の中には、多くの遊具やアトラクション、池や川、噴水など子どもたちが興味をもつ仕掛けがたくさん!これも、かこさとし氏が伝えたかった、「学び」(=探究心)を育むための仕掛けなのです。さらに、子どもたちが遊ぶ仕掛けだけでなく、その周囲の空間も親や祖父母など、みんなが集い自由に楽しめる空間としたことで、今では、老若男女が集う、市のセントラルパークとして、リニューアル後、約40万人が利用するほど、多くの方で賑わっています。

今回のプロジェクトで皆様から寄せられた寄附金は、次のようなことに使われます。

氏が伝えたい「平和」の願い・思いを表現した絵画をレリーフとして、公園の中にあるクスノキの豊かな緑陰の下で休養できるスペースに設置します。
公園で遊ぶ子どもたちを見守る家族や、公園で遊んだあと一休みする子どもたちにご覧いただくことにより、公園を訪れる多くの方に氏の願い・思いを伝えていくことにより、子どもたちの探究心を成長させる一助としていきます。

 

子どもたちの「平和」への思いと「探究心」を育てる

時代が変わるにつれて、子どもたちの遊びも変化してきました。山や川、公園で遊ぶ子どもたちは段々と少なくなり、家でテレビを見たりテレビゲームをして遊ぶ子どもたちが増えてきました。

そんな中、かこさとし氏が監修した武生中央公園では、池や川、大型遊具など、子どもたちが興味をひく仕掛けがたくさん!元気に外で遊ぶ子どもたちの笑顔が見ることができます。

今回のプロジェクトで氏の願い・思いがカタチになることによって、公園を訪れる多くの方が、公園の今まで気づかなかった部分に仕掛けられた、氏の願い・思いを感じ取ってもらうだけでなく、その部分を意識することによって、子どもたちの探究心を成長させる一助となっていくと確信しています。

■事業実施のスケジュール

2019年1月~ 整備開始
2019年5月  レリーフのお披露目

 

 

 

お礼の品一覧