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SLみなかみプロジェクト 「EF16」をきれいな姿に!

カテゴリー:観光・PR 

main_img 達成

寄附金額 2,140,000

107%

目標金額:2,000,000

達成率
107%
支援人数
151
終了まで
受付終了

群馬県みなかみ町 (ぐんまけん みなかみまち)

寄附募集期間:2018年12月20日~2019年2月28日(71日間)

群馬県みなかみ町

プロジェクトオーナー

みなかみ町の道の駅「水紀行館」に保存されている「EF16 28号機」は、かつて清水トンネルの急こう配区間の補機として、客車列車や貨物列車の先頭に立ち水上-石打間を走っていました。
この機関車は、昭和32年にEF15型直流電気機関車から改造されたもので、特に急こう配区間に対応して回生ブレーキ装置が備えられていました。長岡第二機関区・水上機関区に配属され、昭和56年に廃車となり、上越線開通50周年記念事業としてゆかりのある水上町(現みなかみ町)にて静態保存され、この地で余生を送ることになります。EF16形式としては現存する唯一のものです。走行距離は242万8362km、地球61周分に相当します。
静態保存されてすでに30数年の年月が流れましたが、その間に機関車の状態は酷いことになってしまいました。ナンバープレートなどは盗まれ、窓ガラスも割られてしまっています。塗装もオリジナルとはかけ離れた状態で、このまま朽ち果てるのを待っているかのようです。
一昨年に結成された「SLみなかみプロジェクト」の活動により、クラウドファンディングの結果、水上駅転車台広場にあるSL「D51 745」が昨年の9月に再塗装され、力強い姿を取り戻すことができました。(EFの窓ガラスは修繕できました)
今年度は「EF16 28号機」の再塗装と整備を進め、美しい姿に甦らせるために改めてクラウドファンディングを実施します。

群馬県みなかみ町

みなかみ町は、群馬県の最北端に位置しみなかみ18湯と呼ばれる18の温泉地をもつ言わずと知れた温泉地です。中でも水上温泉や猿ヶ京温泉はいくつのも旅館・ホテルが建ち並び連日多くのお客様をお迎えしています。宝川温泉や法師温泉は秘湯と呼ばれ多くの温泉ファンを魅了しています。
利根川の源流でも知られるみなかみ町は、豊かな自然も魅力の1つです。平成29年6月には「ユネスコエコパーク」にも登録され、大自然を利用したアウトドアスポーツも盛んです。
温泉とアウトドアスポーツのまちみなかみは老若男女問わず大満足いただけますので、ぜひ一度お越しになってみてください。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

現存する唯一の電気機関車「EF16」を
守りたい

走行距離242万8362km(地球61周分)の軌跡を見る

当時の様子

みなかみ町では数年にわたり展示EF再塗装の要望をいただいており、観光資源として展示EFを活用していくためにその必要があると考えています。
しかしながら、EFの塗装は専用の塗料が必要だったり特殊な技術が必要だったりと莫大な予算がかかってしまうため、決行することができずにいました。

当プロジェクトでは、このような現状を打開すべく地元有志やEF・SL愛好者の手により塗装をおこない、またそれをイベント化して観光振興にもつなげる事を目標としています。

素人による塗装だけでは、部位によって可能・不可能な箇所が出てくるためどうしても高額な専門家に頼る部分が出てきます。
それに加え、観光誘客につなげるためには塗装イベントを継続的に開催する必要性があったり、それに係る広報活動等も必要になってきます。

上記のことから、ガバメントクラウドファウンディングに頼る形を取らせていただくことになりました。

 

日本の高度成長を支えた、EFを大切に守り伝えたい

世代を超えて、いにしえを振り返る

当時SLが主流の時代に、EF16が運行されていた区間はトンネル区間のため、国内でもいち早く電化された区間です。

これらは、公益社団法人土木学会により、群馬県と新潟県にまたがるJR上越線清水トンネル関連施設群が歴史的な土木構造物を認定する「選奨土木遺産」として登録を受けました。

EF16を通じ、日本の高度成長や私たちの住む町にある貴重な鉄道遺産を再認識することで、観光資源として住民が外に向けて誇りを持って発信し自慢できるようになる。

(トンネル概要)

昭和6年に開通した、清水トンネルは新潟との標高差を緩和させるため、山中をぐるりと回る「ループトンネル」があります。また、新清水トンネルができる前は単線で、川端康成の小説「雪国」に登場する国境の長いトンネルの入り口でもありました。
昭和42年に開通した新清水トンネルにより複線となり、国内でも唯一でありモグラ駅の愛称で親しまれている「土合駅」に地下70mに下りホームが完成し、谷川岳登山の入り口となっています。

電気機関車「EF16」紹介

EF16は、昭和26年(1951)に奥羽本線の板谷峠用にEF15を改造して登場しました。昭和33年(1958)には上越線に活躍の場を移し、上越国境水上~石打間の前補機としてEF58、EF15、EF64、EF65-1000などとタッグを組み活躍しました。

第1次形EF15の1~8、20~23号機は福島―米沢間の直流電化に際し、板谷峠の33.3‰の勾配と豪雪に対応するため様々な改造が施されました。

このような改造を施して奥羽本線で運用を開始しましたが、勾配を下る際に掛けるブレーキによって機関車、客貨車のタイヤ弛みが頻発し、その緊急処置としてデッキ部分に水の入ったドラム缶を積み、機関車のタイヤを冷やす方法が採られました。しかし、デッキ上からでは落差が少なく水を撒くパイプが詰まりやすいため、その後、屋根上に水タンクが取り付けられました。

この問題を根本的に解決するため、戦前のEF11で好結果を残した電力回生ブレーキを取り付ける事になり、新たに勾配用電気機関車EF16(1~12号機)が誕生しました。

■汽笛の聞こえる町を目指して

SLみなかみプロジェクト

2016年 SLみなかみプロジェクト発足(鉄道OBや官民で構成)
2017年 SL D51 745号機の塗り替え(水上駅転車台広場)
2018年 EF16 28号機の塗り替え(道の駅 水紀行館)
2018年 9/15(土)塗り替えお披露会(道の駅 水紀行館)

以後は汽笛の聞こえるまちづくり施策を継続的に協議し実施していく。

 

これまでの取り組み

SL「D51 745」の復活

一昨年、地元区をはじめとし、官民をメンバーに結成された「SLみなかみプロジェクト」の活動により、水上駅転車台広場にあるSL「D51 745」が行政が実施するクラウドファンディングによる皆様のお力添えのお陰で、昨年の9月に再塗装でき、力強い姿を取り戻すことができました。

これを皮切りに、今回は道の駅に静態保存されているEFの修繕を行うべく、メンバーが一丸となって取り組んでいます。

塗替えのお披露目会

2018年9月15日(土)に水上駅転車台広場にて開催される「鉄道わくわフェスティバルinみなかみ」にあわせて、道の駅において、塗替えのお披露目会を開催しました。

塗替えのお披露目会

 

お礼の品