鹿島市制施行70周年をみんなで盛り上げ、発信したい!

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 923,000

30.7%

目標金額:3,000,000

達成率
30.7%
支援人数
27
終了まで
4
/ 51

佐賀県鹿島市(さがけん かしまし)

寄付募集期間:2024年3月11日~2024年4月30日(51日間)

佐賀県鹿島市

プロジェクトオーナー

鹿島市は、多良岳と有明海の自然の恵みによって育まれた伝統ある城下町。お祭りや行事など、まち全体が一体となって行うイベントが数多くあり、活気あるまちです。
また、観光面でも市内外から多くの方が訪れる観光地やイベントもあります。

そんな鹿島市ですが、人口減少や西九州新幹線開通、コロナ禍での経済ショックなどに伴い「元気がなくなってきた」「将来が不安」などの声を聞くようになりました。

主な要因として…
・鹿島の一大イベント「鹿島おどり」の参加者減少
☞大水害からの復興を目指して始まった鹿島の夏の風物詩「鹿島おどり」は全盛期は3,000人を超える参加者が、中心市街地をおどる人で埋め尽くすほどの盛り上がりを見せたが、現在の参加者は1,000人程度にとどまっている。

・西九州新幹線開通
☞令和4(2022)年9月23日の西九州新幹線開業に伴い、JR九州長崎本線の利便性が大きく低下していることで利用促進や駅周辺の活性化が必要。

・鹿島市民文化ホールSAKURAS(サクラス)オープン
☞令和5年9月10日に「まちの晴れ舞台」としてオープンした市民文化ホール、愛称「SAKURAS(サクラス)」は文化芸術の交流や、市民の親睦を深める場としてさらに盛り上げたい。

令和6年4月1日に市制施行70周年を迎えますが、この節目の年を市民全体で祝うとともに、鹿島を盛り上げ、発信するべく事業を実施します。

鹿島市制施行70周年 鹿島市を盛り上げ発信する!

人が集い繋がるイベントを作る取組

鹿島市は、多良岳と有明海の自然の恵みによって育まれた伝統ある城下町。お祭りや行事など、まち全体が一体となって行うイベントが数多くあり、活気あるまちです。
また、観光面でも市内外から多くの方が訪れる観光地やイベントもあります。

そんな鹿島市ですが、人口減少や西九州新幹線開通、コロナ禍での経済ショックなどに伴い「元気がなくなってきた」「将来が不安」などの声を聞くようになりました。

主な要因として…
・鹿島の一大イベント「鹿島おどり」の参加者減少
☞大水害からの復興を目指して始まった鹿島の夏の風物詩「鹿島おどり」は全盛期は3,000人を超える参加者が、中心市街地をおどる人で埋め尽くすほどの盛り上がりを見せたが、現在の参加者は1,000人程度にとどまっている。

・西九州新幹線開通
☞令和4(2022)年9月23日の西九州新幹線開業に伴い、JR九州長崎本線の利便性が大きく低下していることで利用促進や駅周辺の活性化が必要。

・鹿島市民文化ホールSAKURAS(サクラス)オープン
☞令和5年9月10日に「まちの晴れ舞台」としてオープンした市民文化ホール、愛称「SAKURAS(サクラス)」は文化芸術の交流や、市民の親睦を深める場としてさらに盛り上げたい。

令和6年4月1日に市制施行70周年を迎えますが、この節目の年を市民全体で祝うとともに、鹿島を盛り上げ、発信するべく事業を実施します。

令和5年9月10日にオープンした市民文化ホール、愛称「サクラス」

鹿島を盛り上げる!人が集い繋がるイベント

市役所若手職員によるアイデア

本事業の企画にあたり、鹿島市役所の若手職員を中心に「どうやったら楽しんでもらえるか」、「こんなイベントがあったら行きたい」とアイデアを出し合いながら企画しました。

・鹿島おどりの花火を盛大に!【8月2日~3日】
鹿島の一大イベント「鹿島おどり」では、同日に花火大会も開催されるが、資金面に課題があり、規模も大きくありません。そこで、花火の規模を大きくし、集客を図るとともに、賑いを取り戻した鹿島おどりを、将来を担う子どもたちと実施します。

・かしま公共交通体験フェスタ(仮称)【9月23日】
今後も、長崎本線が地域の皆様の交通の足として活躍してもらえるよう、また、子ども達に列車やバスなどの交通機関に慣れ親しんでもらえるよう、肥前鹿島駅でイベントを実施します。
(無料貸し切り列車の運行、無料市内周遊バス・グリーンスローモビリティの運行、ふれあい移動動物園など)

・クリスマスイベント(仮称)【12月】
新たにオープンした市民文化ホール「SAKURAS(サクラス)」にクリスマスツリーを設置し、イルミネーションで鮮やかにします。また、クリスマスツリーの飾り付けはイベントに参加された方に行ってもらいますので、様々な世代の方に楽しんでいただけるイベントとなります。

そのほか、年間を通して市制施行70年に関する様々なイベントを計画しています。
鹿島市を盛り上げ発信するため皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。
人が集えば、まちが元気に!

寄附金の具体的な使い道

鹿島を盛り上げるためのイベント費用として
目標金額 3,000,000円

・鹿島おどりの花火を盛大に!
花火代…1,000,000円

・かしま公共交通体験フェスタ
イベント費用…1,000,000円

・クリスマスイベント(仮称)
クリスマスツリー、イルミネーション代…1,000,000円

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合でも本プロジェクトへ活用をさせていただきます。

鹿島市 市長からのメッセージ

「むしろこれから!」持続可能なまちづくりを目指して

鹿島市のふるさとの歴史や伝統文化、豊かな自然環境などの地域資源を活用して、魅力あるまちづくりに取り組んでいます。

令和4年9月の西九州新幹線の開通によるJR九州長崎本線の利便性の低下や新型コロナなどによる市民の不安があることは確かです。

このような中、鹿島市制施行70周年を迎えるにあたり、まちをイベントで盛り上げ、発信することで、みんなを元気にしたいと考えています。

「むしろこれから!」鹿島市のこれからをつくる取組にご協力賜れれば幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

鹿島市民の声

鹿島市に活気を取り戻したい!

コロナ禍前の鹿島おどりの風景

昨年参加した「鹿島おどり」。コロナ禍が明け、4年ぶりの開催となり楽しみにしていましたが、コロナ禍前と比べると参加者が少なく驚きました。

ほかのイベントや行事への参加者も年々少なくなっており寂しい気持ちがあります。
市制施行70周年の取組みをきっかけにもう一度活気ある鹿島を取り戻してほしいです。

お礼の品の紹介

市勢要覧へ氏名を掲載します

10,000円寄附

・市制施行70周年記念として、市勢要覧を作成しますのでこちらの冊子に折り込みで、寄附者様の氏名を掲載させていただく予定です。

現在進捗情報はありません。

佐賀県鹿島市

鹿島市は、佐賀県の南西部に位置し東には、有明海が広がり、西は多良岳山系に囲まれ自然環境に囲まれたところです。
面積は112.1㎢、人口は約3万人。交通体系は国道207号とJR長崎本線とが並行して走り、福岡市からはJR長崎本線で約1時間の距離にあります。
観光面においては、年間300万人の参拝客が訪れる日本三大稲荷の一つの祐徳稲荷神社があり、近年はタイの映画やドラマの撮影地となったことをきっかけにインバウンドが増加し、受入れにも力を入れています。また、10万人近くが参加するまでに成長した毎年3月に開催される合同酒蔵開きイベント「鹿島酒蔵ツーリズム」や有明海の自然を生かした地域おこしイベント「鹿島ガタリンピック」などがあります。