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鹿沼市×スノーピークの新たな挑戦!鹿沼市が関東一のキャンプフィールドを目指す整備プロジェクト

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 2,551,000

25.5%

目標金額:10,000,000

達成率
25.5%
支援人数
54
終了まで
受付終了

栃木県鹿沼市(とちぎけん かぬまし)

寄付募集期間:2023年12月22日~2024年3月20日(90日間)

栃木県鹿沼市

プロジェクトオーナー

過疎化の進む中山間部に、地域の魅力を活かした観光拠点・交流施設として鹿沼市が関東一のキャンプフィールドを目指して整備し、さらなる誘客と持続可能なまちづくりを推進します!

プロジェクト実施の背景

水と緑に恵まれたまち

「井戸湿原」もある前日光県立自然公園

栃木県鹿沼市は、市域の約7割を山林が占め、奥深い山々を源とした幾筋もの清流を擁する、水と緑に恵まれたまちです。
特に、市西北部は関東一の清流である「大芦川」や尾瀬に匹敵する「井戸湿原」など、豊かな自然環境に恵まれています。

市来訪者の98%が日帰り観光

関東一の清流「大芦川」

一方で、首都圏から2時間圏内で行けるアクセスの良さも魅力的な地域であるものの、観光スポットが広域に点在しているため、特定の場所が目的の「点」での訪問に終わってしまい、市内を周遊する「面」での滞在につなげる環境が不足しています。
また、そのアクセスの良さから宿泊が伴う観光でなく、市来訪者の98%が日帰り観光というデータも出ています。

関東初!スノーピークが運営するキャンプフィールドの整備

キャンプフィールドの整備地

2024年春開業予定の、関東初となるスノーピークが運営するキャンプフィールドの整備を追い風に、観光拠点・交流施設として充実させ、さらに鹿沼の旬なコトやモノを体験できる環境をつくり、アウトドアのまち鹿沼としてPRしていくことに活路を見出しています。

プロジェクトで達成したいこと

キャンプフィールドの来訪をきっかけとしたリピート・ファン化

関東初のスノーピークが運営するキャンプフィールド(イメージパース)

温浴施設や食品加工所などを併設した観光拠点・交流施設としてキャンプフィールドを整備し、開業初年度の利用者数7万人を目標に、市への来訪者を増加させます。
また、年間約70万人が鹿沼市内のゴルフ場を利用していますが、ゴルフ以外の滞在も楽しんでもらえる環境をつくるため、このプロジェクトで整備される施設やゴルフ場、その他観光スポットにおいて、鹿沼ならではの自然資源を活かしたシャワートレッキングやサイクリング、登山といったアクティビティをPRし、新たな来訪者や既存の来訪者のリピート・ファン化につなげます。

鹿沼市は関東一のキャンプフィールドを目指して施設を充実化させます!

皆さまからいただいた寄附は、施設の整備費に補填させていただくとともに、施設の充実化や環境設備などに使わせていただきます。
※目標金額に達しなかった場合も、上記の通り使わせていただきます。
※目標金額以上の寄附をいただいた場合、すべて関連の事業費に充当し、今後の発展につなげます。

ストア内(イメージパース)

施設整備がもたらす恩恵

キャンプフィールド地の全景(イメージパース)

令和2年度に約6万人だった中山間部の観光客数を令和6年度には14万人に引き上げ、さらに、施設整備による経済効果として約2億円を目標に、関東一のキャンプフィールドを目指して、地域の活性化や持続可能なまちづくりの実現につなげてまいります。
皆さまの暖かいご支援をお願いいたします。

寄付者のみなさまへ

「オモイ」を「カタチ」にして、子どもたちに誇れる「トコロ」をつくりたい

地元のオモイ

上南摩町自治会長 駒場 俊雄

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私が住む鹿沼市上南摩町は、そばやこんにゃく芋の栽培が盛んで、里山に囲まれた、いわゆる中山間地域です。この地域は、昔から農業・林業が産業の中心でしたが、最近ではイノシシ等の野生鳥獣による農業被害、担い手不足や木材価格低下による林業の衰退といった自然環境や社会状況の変化、そして南摩ダムの建設による住民の移転によって大きな影響を受けています。
しかし、少しでも地域を盛り上げよう、住民の生きがいの場所を作ろうという情熱から、市が整備する施設内で蕎麦屋を始めることにしました。これは、地域への思いがある我々の長年の願いでもあります。
そばの栽培に適した気候・土壌がある上南摩では、品種改良されていない昔ながらの在来種を栽培しています。この在来種は、小粒ながら風味が良く、非常に美味しい蕎麦で、150年に亘り継承されてきました。そして今後も継承させることが私たちの、この地域の使命だと感じています。
ぜひ、本プロジェクトを応援していただき、施設がオープンしましたら、自慢の蕎麦を食べにお越しいただけますと幸いです。

スノーピークのオモイ

スノーピーク地方創生コンサルティング 岡本 拓実

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スノーピークが手掛けるキャンプフィールドはどのようにして作られるのか、今回、鹿沼市とともに開業準備を進めている担当スタッフの岡本が、そのストーリーをご紹介します。

鹿沼ではいよいよ施設の建設工事が始まっています。
もともとの地形を生かした91サイトのキャンプフィールドに、ストアや温泉、レストラン、多目的広場、さらに地域の特産品をつくる食品加工場などもある、市外から訪れる方々にも市民の方々にも楽しんでいただける施設になる予定です。
裏山での森林体験なども企画できたらと考えていて、ユーザーの皆さんには、キャンプフィールドとしても地域としても『鹿沼っていいよね』と、この地の素晴らしさを感じてもらえるような場所にしたいですね。

開業したから終わりではなく、開業後も皆さんと一緒に作り上げていき、10年、20年先に『あのとき、スノーピークが来てくれてよかった』と地域の方々にも言っていただけるような施設を目指しています。
私たちが携わる拠点開発は、どの地域でも、その土地の自然や文化にキャンパーとして惚れ込み、その魅力を伝えるべく開発に取り組んでいます。
スノーピークを通して地域を知って、好きになって、周りに伝えたくなる――。私たちが拠点開発を全国で進めることで、そんな連鎖を生み出し、各地域をはじめ日本全体にいい効果をもたらせたら…。それが、私たちらしい地方創生だと思います。

鹿沼市のオモイ

鹿沼市長 佐藤 信

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プロジェクトページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

鹿沼市は、「花と緑と清流のまち」「笑顔あふれるやさしいまち」をコンセプトに豊かな自然環境や都市の調和、市民協働による多様性にあふれたまちづくりを進めております。
本市は地理的に東西に平野部から山間部が広がっており、中心に位置する市街地は江戸の宿場町として、その文化を継承し発展してきました。市街地から近い北西部には非日常を感じられる奥深い山々や清流、南東部には多くの市民の働く場として工業団地や肥沃で広大な農地が広がっており、地域や産業・伝統文化など様々な表情を持っているのが鹿沼市の特徴です。
今回は、南摩ダム関連事業として、上南摩町に水源地域振興拠点施設を整備しています。この施設の管理・運営については、アウトドアメーカーの株式会社スノーピークが指定管理者に決定しました。
より多くの方に鹿沼を知っていただき、市西北部の新たな拠点として魅力ある施設にするとともに、鹿沼ならではの自然を皆様に体験していただき、「アウトドアの新聖地」鹿沼市から始まる新しい挑戦として、皆様に満足していただける関東一のキャンプフィールドを目指してまいります。

ぜひ、本プロジェクトへの応援をよろしくお願いいたいします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品のご紹介

寄附金額に応じて市の特産品をお届けいたしますので、下記お礼品の紹介よりお選びください(鹿沼市外在住の方のみ)。
鹿沼市民の方は、返礼品なしのご寄附となります。
このプロジェクトへの寄附金は、ふるさと納税の対象となり、寄附金のうち2,000円を超える金額については寄附翌年の税控除を受けることができます(確定申告やワンストップ特例申請などの手続きが必要です)。

※お礼品のラインナップは、変更・追加される場合があります。

鹿沼市の人気のお礼の品

市内で製造されるゴルフクラブは、「メード・イン・鹿沼」にこだわった、鹿沼の魅力を全国へPRする人気のお礼の品です。
また、いちごやシウマイ、ニラ、梨、牛肉、蕎麦、米などの農畜産物、木材や木工製品、さつきなどの緑花木、金属加工品やアウトドア用品なども皆様に楽しんでいただきたい特産品です。

現在進捗情報はありません。

栃木県鹿沼市

北に日光連山を臨む北関東中央部に位置する栃木県鹿沼市。
市域の約7割を山林が占め、奥深い山々を源とした幾筋もの清流を擁する、水と緑に恵まれたまちです。

かつては日光へと続く街道「例幣使道」が市中心部を貫く宿場町として、人の流れと共に栄えてきました。
東照宮の造修営に関わった職人が多く移り住んだとも伝えられ、その技を今に伝える彫刻屋台は、重要無形民俗文化財でありユネスコ無形文化遺産に登録された祭りの主役として、今に伝わっています。

自然と文化に彩られたこのまちは、東京からはおよそ100㎞。
東北自動車道、北関東自動車道などの高速道路や、JR日光線、東武日光線などの鉄道網により、交通アクセス性にも優れています。

鹿沼市は、特産の「とちおとめやスカイベリー」などのいちごに因んで、別名「いちご市」を標榜し、「花と緑と清流のまち」、「笑顔あふれる優しいまち」を目指しています。
最近では「シウマイのまち」としても町全体があっつあつ!?

いちご、ニラ、梨、牛肉、蕎麦、米などの農畜産物、木材や木工製品、さつきなどの緑花木、金属加工品やアウトドア用品など多くの特産物が、皆様をきっと笑顔でいっぱいにすることでしょう。
「ふるさとかぬま」のさらなる発展のため、ご支援をよろしくお願いします。