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ブラインドサッカーで障害のある人もない人も共に暮らす地域社会へ!

カテゴリー:健康・福祉 

main_img 達成

寄付金額 2,000,000

100%

目標金額:2,000,000

達成率
100%
支援人数
45
終了まで
受付終了

埼玉県さいたま市(さいたまけん さいたまし)

寄付募集期間:2023年12月8日~2024年3月6日(90日間)

埼玉県さいたま市

プロジェクトオーナー

さいたま市のノーマライゼーション条例は、全国の政令指定都市に先駆けて平成23年に制定されました。国の法律「障害者差別解消法」(平成28年4月制定)ができる前のことになります。
この条例は、障害のあるなしに関係なく、すべての市民がかけがえのない人間として認めあい、権利を守りあうことによって、安心して生活をおくることのできる地域社会をつくることを目指すものです。
この条例とその理念を市民に周知啓発するために、平成24年度から、ブラインドサッカー親善試合「ノーマライゼーションカップ」を開催しています。
障害のある人もない人も共に暮らす地域社会を目指して、ノーマライゼーション条例を周知・啓発する各種事業を実施してまいりますので、皆様のご支援をよろしくお願いします。

現状と課題

ノーマライゼーション条例では、「障害」を個人の問題ではなく、社会の問題ととらえる、「社会モデル」という障害者権利条約の考え方を取り入れています。
「社会モデル」とは、障害のない人を基準にした、まちづくりや制度などの社会の在り方が、障害のある人に困難を強いている、という考え方になります。
ノーマライゼーション条例ができてから10年以上経過し、条例の理念は少しずつ市民に浸透していっています。
しかし、街中で心ない言葉をかけられたり、障害があることを理由に行動を制限されたり、ということがまだ起きています。
障害のある人もない人も共に暮らす地域社会を目指し、ひきつづき、条例とその理念の周知・啓発に力を入れなければなりません。

ブラインドサッカー

ブラインドサッカーは、アイマスクを装着した4人のフィールドプレーヤー(FP)と目の見えるゴールキーパー(GK)で行う5人制サッカー。
FPはボールの転がる音や仲間の声、相手が走る音や気配、GKや監督、ガイドの声などを頼りにプレーします。仲間と自分を信じ、見えないとは思えない勢いで戦う姿は迫力満点!
障害がある人と障害のない人がコミュニケーションをとり、力をあわせてプレーをするというブラインドサッカーの特徴は、さいたま市のノーマライゼーション条例の理念と合致するものです。さいたま市では、平成24年度からNPO法人日本ブラインドサッカー協会と共催で、ノーマライゼーションカップ(ブラインドサッカー親善試合)を実施しています。
※ 「ブラインドサッカー」はJBFAの登録商標です。

ノーマライゼーションカップの軌跡

関連事業のご紹介

障害者基本法では、全ての国民が、障害のある人もない人も共に生き支え合う社会を実現していくために、障害者への理解と関心を深めるとともに、障害者の社会参加の促進を図ることを目的として、12月3日から12月9日までの一週間を障害者週間としています。
さいたま市では、この障害者週間を記念して、さいたま市「障害者週間」市民のつどいを実施しています。

<寄附金の使い道>

いただいた寄附金は、ノーマライゼーション条例の理念を普及啓発するために、ノーマライゼーションカップを実施する費用に活用させていただきます。また、開催趣旨を同じくする、市民のつどいをはじめとした各種イベント実施や学校での普及・啓発活動に活用させていただきます。
障害がある人とない人が共に暮らす地域社会の実現に向けて、ご支援をよろしくお願いします。
※目標金額に達しなかった場合でも、本事業は実施いたします。また、目標金額以上に集まった寄付金は、本プロジェクトの趣旨に沿った事業に活用させていただきます。

さいたま市の魅力的なお礼の品をご紹介します

  • 2023年12月20日 10:20

    みなさまのお陰で31%を超えました!(12月20日時点)

    応援してくださったみなさま、誠にありがとうございます!
    残りの募集期間も頑張ってまいりますので、ぜひお知り合いやご友人に本プロジェクトを紹介いただけますと幸いです。
    引き続きよろしくお願いいたします。

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埼玉県さいたま市

さいたま市は、埼玉県南東部に位置する人口約134万人の政令指定都市です。
「SUUMO住みたい街ランキング2022関東版」では「大宮」が3位、「浦和」が5位、「さいたま新都心」が17位になるなど、住みやすい街として評価され、Jリーグ 浦和レッズと大宮アルディージャのホームタウンでもあり、熱いサポーターの存在で全国的に知られているところです。
また、「東日本の玄関口」大宮駅は全国有数の乗り入れ路線数を誇り、駅近くの鉄道博物館は世界中の鉄道ファンばかりでなく、多くの家族連れが訪れる人気施設です。
他にも、大宮盆栽博物館(2010年オープン)や岩槻人形博物館(2020年オープン)など、日本の伝統文化を体験できるスポットも注目されています。