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日本一さくらんぼの里に地域初の病児保育施設をつくろう!

カテゴリー:健康・福祉 

main_img 達成

寄付金額 14,044,000

108%

目標金額:13,000,000

達成率
108%
支援人数
861
終了まで
受付終了

山形県寒河江市(やまがたけん さがえし)

寄付募集期間:2017年12月25日~2018年3月31日(97日間)

山形県の日本一さくらんぼの里「寒河江市」

プロジェクトオーナー

霊峰月山や朝日連峰を臨み、山形県の母なる川・最上川が流れる「日本一さくらんぼの里」寒河江市は、さくらんぼ農業だけでなく、おいしい農産物を活用した食品加工業などが盛んな街です。
しかし残念ながら、若者の東京圏等への流出や少子化により人口減少が進み、地元小学校の廃校や小児科クリニックの廃院などの影響が生じ始めています。
私たち寒河江市は、地場産業などで働く若い父親・母親のために、病気の寒河江の子ども達を預けられる病児保育施設を、街の再生をかけて誘致した小児科クリニックに建設したいと考えています。「さがえっこ」やその親御さんたちへの支援として、そして日本一さくらんぼの里の存続のために、ご協力とご参画をお待ちしております!

※ふるさとチョイスの寒河江市ふるさと納税ページにて、同様の使い道を選択された方の寄附も当プロジェクトの集計に加えております。
※プロジェクト締切日を3/24から3/31へ延長しました。引き続き、皆様からのご寄付をお待ちしております。(3/16)

「日本一さくらんぼの里に地域初の病児保育施設をつくろう!」プロジェクトをご支援いただきありがとうございました。
本プロジェクトにおいて目標を達成したことにより、今年5月に病児保育施設を含む保育所・小児クリニックについて着工することができました。
皆様からご寄附のみならず、多大なる応援や心温まるメッセージをたくさんいただき、誠にありがとうございました。

引き続き、寒河江へのご支援をよろしくお願いいたします。

さくらんぼの里の「さがえっこ」がピンチ!

4万人の街に小児科クリニックがたったの1軒・・・・

人口4万人の日本一さくらんぼの里「寒河江市」はさくらんぼ農業だけでなく、山形県生まれのブランド米「つや姫」の稲作や、さくらんぼを始めとした果物狩りなどの観光業、おいしい農産物を活用した食品加工業、そして世界が認めたニットなどの繊維業が盛んな西村山地域の中核的な都市です。

 

元気なさがえっこでも、病気になるとピンチ!

 

しかし、残念ながら、若者の東京圏への流出や少子化により、ここ5年間では市の人口が1,000人以上減少し、地元小学校が廃校するなどの影響が生じ始めています。

特に子どもの地域医療については、少子化の影響により街の小児科クリニックは残すところ市内に1軒のみとなりました(近隣の1万人未満の町も小児医師が不在)。

5,000人以上いる寒河江の子どもたち「さがえっこ」の親御さん方は、さがえっこが病気になると市内1軒のみとなった寒河江の小児科クリニックに集中し、多くの親御さんは県庁所在地である山形市などの病院まで、病気の子どもを連れて行かざるを得ない状況になっています。

「急に子どもが病気になったら市外の病院に連れていくために仕事を休まなければならない」や「冬に雪が降れば、市外に連れていくのが一層大変になる」など、さくらんぼの里の親御さん方は日々悩まされています。

 

地元保育所の園長先生さんの声
「寒河江はいいところだけど・・・・・。」

山や川などの環境に恵まれた寒河江で育った「さがえっこ」は、雪の中を駆け回るくらい元気な子ども達です。
そんな子ども達を元気に育てるために、寒河江市では新しい保育所をつくったり、予防接種の助成に力を入れたりしています。

ただ、医師不足でまちの病院から小児科がなくなってから、子どもが急に病気になった時に大変という親御さん達が苦労している話をよく耳にします。
また、保育所でも病気の子どもをなんとかして受け入れたいのですが、インフルエンザなどを他の子どもに感染させないために、受け入れをお断りしているのが実情です。

地元保育所の園長先生さんの声
 「寒河江はいいところだけど・・・・・。」

 

街の再生のために誘致した小児科クリニック

まだまだ子育ての課題が・・・・

小児科クリニックを併設する保育所(完成イメージ)

 

地方での小児医師不足が叫ばれているなか、さくらんぼの里の地域医療を維持するために、寒河江に開業してくださる小児医師を全国から捜し、悲願の小児科クリニック誘致の見通しがようやく立ちました。
街の再生プロジェクトをかけて誘致した小児科クリニックは、街の中心市街地に建設する基幹保育所に併設する予定です。
しかし、市内の「小児医療」の充実だけでは街は再生できません。

 

悲願の小児科クリニックで「病児保育」を!

「子育て世代が働きやすい」さくらんぼの里へ

病児保育施設の建設スキーム

 

寒河江では食品加工業や繊維業などが盛んなために共働き世帯が多いこと(共働き率が60.0%(全国平均47.6%))から、子育てしやすい街づくりのために保育所を整備しており、小児科クリニックに併設する基幹保育所もその一環です。
私たちは更にその小児科クリニックに、地場産業などで働く若い父親・母親のために、病気の寒河江の子ども達を預けられる【病児保育施設】を建設したいと考えています。

今、「さくらんぼの里」は、子どもの急病にも対応可能で、共働きの子育て世代が安心して暮らせる、子育てしやすい「街」へ変わる道を進んでいます。
今課題に直面している「さがえっこ」やその親御さんたちへの支援として、そして日本一さくらんぼの里の存続のために、ご協力とご参画をお待ちしております!

 

皆様からいただいた応援(寄附金)の使い道/病児保育施設の建設スケジュール

【使い道】
・病児保育施設の設計監理・建設費:1,300万円
 ※医療保育施設(小児科クリニック及び病児保育施設)の建設費「約8,000万円」の一部

【建設スケジュール】
・病児保育施設の工事着工:2018年春頃
・小児科クリニック&病児保育施設のオープン:2019年春頃

さくらんぼの里の再生プロジェクトにご協力を!

日本一さくらんぼの里の長 佐藤洋樹(寒河江市長)よりメッセージ

さくらんぼ狩りなどが盛んな日本一さくらんぼの里「寒河江市」ですが、全国の他地域と同様に人口減少に悩まされています。寒河江市では、子育て世代への支援として「給食費の無料化の推進」や「ロタウィルスなどの任意予防接種への助成」などを行い、子育てしやすいまちづくりを推進しています。
今回、街の再生を賭けたプロジェクトとして、小児科クリニックの誘致がなんとか実現できました。ただ、街の再生には更なる取り組みが必要です。
全国の皆様からの温かいご支援をいただければ、幸いです。

写真

 

お礼の品

「さくらんぼ&つや姫&ニットの里」寒河江市からの返礼品

今回のプロジェクトにご賛同いただきご寄附をいただきました皆さまには、日本一さくらんぼの里より多くの返礼品をご用意させていただいております。特に寒河江生まれのプレミアムさくらんぼ「紅秀峰」は最高の逸品です。また、霊峰月山の雪解け水と豊穣な土壌で育った山形県産ブランド米である「つや姫」も最高です。その他、世界から認められたニット製品など、色々な返礼品をご用意しています。

寒河江は「さくらんぼ&つや姫&ニットの里」

 

【注意事項】
 1.写真はイメージとなっておりますので、実際とは異なる場合があります。
 2.お礼の品によっては、申込み数量に限りがあります。
 3.季節や天候、生産量等の状況により、ご希望に添えない場合があります。
 4.お礼の品によっては、賞味期間などの理由により配送できない地域があります。
 5.入金確認後にお礼の品や寄附金受領証明書等を送付いたします。お礼の品によっては発送
      までに1~2か月ほどお時間をいただく場合がありますので、予めご了承ください。

 6.お礼の品は協力事業者から直接発送いたします。発送のために協力事業者にも氏名・住
      所・電話番号の情報を提供しておりますので、予めご了承ください。
 7.ふるさと納税をされた方が受取られた返礼品については、一時所得として課税対象となる
      場合があります。

【市内在住の方へ】
 寄附者の皆さまに送付している返礼品についてですが、平成29年4月1日付けで総務省より全国の地方自治体に対して通知文「ふるさと納税に係る返礼品の送付等について」において「各地方団体は、当該地方団体の住民に対し返礼品を送付しないようにすること。」とされたところです。  
 寒河江市では、当該通知を踏まえ、平成29年5月1日以降にいただいた寒河江市内在住の方からのご寄附への返礼品の送付を控えさせていただきますので、ご理解とご協力をお願い申しあげます。
 

現在進捗情報はありません。

山形県寒河江市

寒河江(さがえ)市は、周囲に霊峰月山、葉山、朝日連峰、蔵王を臨み、清流寒河江川と山形県の母なる川・最上川が大地を潤す風光明媚なまちです。また「日本一さくらんぼの里」として有名だけでなく、肥沃な土壌と気象条件に恵まれた米どころであり、ブランド米「つや姫の里」としても知られているまち。そして、農産物だけでなく、4千人の担ぎ手が約30基の神輿を担ぐ東北屈指の規模を誇る「神輿の祭典」などの熱気ほとばしる祭りのあるまち。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 子供は社会の宝です。応援しています!

    2018年3月21日 15:12

  • 早く病児保育ができてお母さん方が安心して働けるようになることを願っています。

    2018年3月15日 23:30

  • 私も一人の親として、小児科が無いのは非常に不安な事です。プロジェクトの成功をお祈りします。

    2018年3月13日 17:39

  • 病児保育園で子供達の笑顔がたくさん見られると嬉しいです!少しですがお力になりたいです。

    2018年3月11日 23:17

  • 素晴らしいプロジェクトなので参加させて下さい。
    応援してます!

    2018年3月11日 17:35

  • 小児科が1件しかないこと、病児保育がないこと、同じ子供を育てる身として少しでも力になりたいと思い寄付を決めました。
    少額ですがお役に立ててもらえると嬉しいです。

    2018年3月10日 21:16

  • クリニック内の病児保育所の発想が理にかなっていて、なるほどと思います。是非立ち上げて下さい。

    2018年3月8日 13:31

  • 子育てしたくなるまちづくりを頑張ってください?

    2018年2月28日 10:55

  • 未来ある子供たちのために、大変ですが、病児保育所の実現、頑張ってください。

    2018年2月25日 23:18

  • 子育てしやすい社会になればと思い寄付します。

    2018年2月25日 21:17

  • 病児保育是非実現できますように。
    応援しています。

    2018年2月25日 18:15

  • 1児の就業中の母親です。プロジェクトの趣旨に大いに賛同します。

    2018年2月23日 11:43

  • 未就学児3人を持つワーキングマザーです。
    病児保育施設はいつも一杯で予約が取れない大変さを痛感してます。それどころか存在しないとなると本当に大変だと思います。受け入れ人数の多い施設を作ってください。保育所と併設ということは病児の子の給食もありですね(看病しながら出勤準備+お弁当作るの本当に大変なんです)素晴らしい!

    2018年2月22日 23:16

  • 病児保育施設の実現を期待します。

    2018年2月21日 21:12

  • 自身が病児保育を利用する機会が多く、その必要性を痛感しています。また、地域で小児科医の先生を歓迎して永く続けて下さるようご配慮することも大切かと思います。建設のみでなく、末永く小児科医院と病児保育が継続されることをお祈りしております。

    2018年2月19日 15:30

  • 職場のワーキングマザーから、病児は預かってもらえないという話を良く聞きます。働く親御さんのサポート施設が出来るのはとてもよい事だと思いますし、その他の市区町村のモデルになって頂きたいと思いました。

    2018年2月19日 0:00

  • 小児医療の現状は大変厳しいと思いますが、頑張ってください。

    2018年2月17日 10:48

  • 私もフルタイムワーキングマザーです。
    地域に病児保育が無いと知り、驚きました。
    是非応援したいので、わずかですが寄附させて頂きます。
    寒河江市のさくらんぼ大好きです。
    これからも美味しいさくらんぼ作って下さいね!

    2018年2月12日 11:46

  • 1歳と3歳の子育てをしていますが、近所に病児保育施設が開設され、大変重宝しています。微力ではありながら応援したいと思います。

    2018年2月10日 23:17

  • 病気の子供たちを安心して預けられる施設を作り、親が安心して働くことができるようになることを願っています。

    2018年2月10日 20:05

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