浦安の玄関口である舞浜駅改札前をリニューアルしたい！【アーバンリゾートに向かうデッキタイルにあなたのお名前を刻みませんか】

目標達成のお礼と、募集継続のお知らせ

「アーバンリゾートゾーンの玄関口」を改修します。事業への参加をお待ちしております！！

タイルの裏側にあなたのお名前を芳名できます！記念に刻んでみませんか？【先着600名】（10月３日更新）

浦安市舞浜地区はアーバンリゾートゾーンと呼び、東京ディズニーランド®や東京ディズニーシー®といったテーマパークやホテル、大型商業施設が集まり、多くの人が訪れる魅力的な地域です。

令和4年度に1日平均乗客数が６万3,906人を記録するなど、浦安市民のみならず、全国からの来訪者を受け入れています。

駅南口改札前に広がるペデストリアンデッキは、その一部を公共施設として浦安市が管理しています。（舞浜駅南口歩道橋と呼んでいます。）

夢と魔法。非日常の玄関口として。

■浦安市の顔ともいえる存在であり、非日常空間へアクセスする玄関口でもあります。
今後も、来訪される多くの方の素敵な思い出や記憶を形作る一部であり、また、市民の誇りになる施設であってほしいと願っています。
■あなたも、浦安市の事業にお気持ちを託してみませんか！？

タイル裏面への寄付者名の記載

■デッキのタイルを更新するにあたり、浦安市として初めてクラウドファンディングを実施します。寄付いただいた方の中から先着600名の方には、ご希望により、設置するタイルの裏面にお名前等の記載を寄付特典として行います。
※寄付と寄付特典の詳細は、ページ下部でお知らせしております。（10月３日更新）

南口デッキのリニューアル後のイメージはこちら。

■改札前の一帯から、商業施設イクスピアリ®手前までのデッキの一部が、タイルをリニューアルする範囲です。
■周囲の雰囲気とも調和するようにデザインします。

デッキの破損状況について。

■舞浜南口のデッキ（新浦安駅南口歩道橋）は、供用開始から34年が経過し、これまで何度も補修が行われました。
■現在も橋面タイルの不陸や破損が多く見受けられる状況です。今回、抜本的な改修として、広範のタイルを更新します。

舞浜駅の昔と今

【写真】埋立工事中の舞浜地区（浦安市史より）
■昭和43年に舞浜地区の埋立工事着工。昭和50年には竣工しました。

【写真】工事中の舞浜駅前広場ロータリー側（浦安市史より）
■昭和61年には基礎調査が、翌62年には駅名の市民公募や整備計画の策定が行われました。京葉線暫定開業に間に合わせるよう、整備工事が進められました。

【写真】京葉線開通式（浦安市史より）
■JR京葉線は、昭和63年12月に舞浜駅が開設、蘇我～新木場駅間で暫定開業しています。平成３年３月には、全線開業しました。

【写真】整備当時の駅前風景（広報うらやす令和５年10月１日号より）
■整備当時は、周辺地区の市民の日常生活の中心として、また、都市型リゾート地区の玄関口として発展していくことが期待されていました。施設としての大きな役割を担いながら現在に至っています。

なぜ、クラウドファンディング？？

ふるさと納税による税の流出

■新型コロナウイルス感染症の長期化などにより、法人市民税が以前の水準まで回復していない中、ふるさと納税による税の流出が拡大するなど、市税の大幅な増収が見込めない状況です。
■公共施設の更新や人口構造の変化による社会保障関連経費などの財政需要の増加に加え、物価高騰の影響による経常経費の増加により、地方債残高や経常収支比率が増加傾向で推移すると想定されます。
■将来にわたって健全で安定した財政運営を堅持するため、国・県支出金に加え、新たな財源確保など、積極的な歳入の確保が欠かせないものと考えています。

■浦安市が次のステップに進もうとする姿をどのように発信していけるのかと考えたときに、クラウドファンディングの実施を通じて、市の事業に直接的に関わっていただく取り組みを企画するのが良いのではないかと考えました。
浦安に興味を持っていただける方々や多くの市民に、まちづくりに参加していただく、またそのためのきっかけを作ることができれば幸いです。

浦安市の今と課題。～まちを使いこなす～

■昭和40年から50年代にかけて行われた埋立により急激に人口が増加し、現在は17万人を数えますが、今後は浦安市も例外無く高齢化・少子化が進む見込みです。
■令和５年現在18.4％となっている高齢化率が、今後、全国と比べても急激に進行すると予想しており、子どもの数も平成26年の2万4千人をピークに減少傾向で、同年には小学校が１校統廃合となりました。
■これまで埋立地で多く行われてきた開発の動きも収束しつつあります。大きく発展してきた浦安市も、次の時代を見据える時期にいます。
■公共施設に目を向けると、その多くが昭和55年（1980年）前後に集中的に整備され、今後、一斉に老朽化を迎える状況です。
■舞浜南口のデッキ（舞浜南口歩道橋）の他、浦安市が管理している橋りょうは市内に45橋ありますが、修繕費用の集中と財政圧迫を避け、予防的な修繕を実施することによりライフサイクルコストの低減を目指しています。しかしながら、遠い将来、人口構成や財政状況が現状のままとはいかないことを踏まえると、コストの改善に努めることはもとより、今から財政確保策について様々検討し、チャレンジしておくことに大きな価値があると考えています。

このページをご覧になった方へ

浦安市PR大使から皆様へ。

浦安市長内田悦嗣から皆様へ。

「浦安市長の内田です。浦安市の取り組みに関する、このページをご覧くださり誠にありがとうございます。
浦安市は、埋立地を活用したこれまでの計画的な大規模開発が収束に向かい、まちを作る時代から使いこなす時代に入りました。
急速に高齢化が進み、少子化も地区によっては顕在化しており、複雑化する行政課題に直面しています。さらに、集中的に開発された各公共施設の一斉老朽化も大きな課題となっています。
今後、健全で安定した財政運営を堅持していくためにも、行政として今から出来ることをチャレンジしていく必要があると考えています。
具体的には、新たな財源確保策を積極的に検討し試行することで、様々な課題解決に向けた一歩にしたいと考えています。
このたび、公共施設の改修事業にあたりクラウドファンディングを実施することで、市民参加の新たな姿を市内外に提示すること、また、多くの方に施設そのものへ愛着を持ってもらうことを期待しています。
多くの方々にご参加をお待ちしております。

浦安市職員（工事部門）から皆様へ。

改札を出たときのワクワク感を！

「浦安市には45の市管理橋梁があり、斜張橋やアーチ橋等の特殊な形式の橋が多々あります。
その中でも舞浜駅南口歩道橋は形式こそ一般的な「桁橋」ですが、ロータリー全体を包み込むような形状をしていたり、東京ディズニーリゾート®をはじめとする周辺施設との調和を念頭に置いた屋根がついていたりと、市が管理する橋梁としては珍しい意匠的な要素が濃い橋です。
今回、橋面舗装のリニューアルを計画する上では、歩行の安全性向上はもちろん、改札を出た時にワクワク感を演出できるように考えました。是非皆さんにご賛同頂きご協力をいただければと思います！！」

浦安市職員（財務部門）から皆様へ。

初めてのクラウドファンディングにチャレンジします！

「浦安市では、市民のまちづくりへの参加と、来訪者の再訪を目的に、今回初めてクラウドファンディングを実施することとしました。
このプロジェクトは、まちづくりを行う上で、直接市民の皆様に参加していただく機会となること、舞浜駅へ愛着を持っていただき、今以上に多くの方に訪れていただくきっかけとなることを目指しています。
皆様からの温かいご支援を心よりお待ちしています。」

寄付について

アーバンリゾートゾーンの玄関口を直します。

【寄付金の使い道】
舞浜駅南口デッキのタイルをリニューアルし、玄関口に相応しい姿を取り戻すための費用に充てさせていただきます。

【事業実施のスケジュール】
2023年11月頃　工事発注
2024年年度内　完工

※目標金額に達しなかった場合でも、事業は実施いたします。
※目標金額以上の寄付をいただいた場合も、事業の予算として充てさせてさせていただきます。

このプロジェクトへ寄付してくださった方への特典

①市公式ホームページでのお名前の記載

感謝の意味を込め、ご寄付いただいた方は、ご希望により、市公式ホームページ上でお名前を記載させていただきます。

②新たに設置するタイルの裏面へのお名前等の記載【先着600名】（10月３日更新）

①に加え、１万円以上ご寄付いただいた方のうち先着600名の方は、ご希望により、新たに設置するタイルの裏面にお名前等の記載をさせていただきます。
記載方法については、後日詳細をお知らせいたします。（10月３日更新）