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「魔女の宅急便」の著者・角野栄子さんの文学館を一緒につくりませんか?|2023年11月3日魔法の文学館オープン

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 310,000

7.7%

目標金額:4,000,000

達成率
7.7%
支援人数
18
終了まで
受付終了

東京都江戸川区(とうきょうと えどがわく)

寄付募集期間:2023年9月13日~2023年12月11日(90日間)

東京都江戸川区

プロジェクトオーナー

「魔女の宅急便」の著者であり、江戸川区にゆかりのある児童文学作家・角野栄子さんの文学館が2023年11月に江戸川区のなぎさ公園内にオープン。
本施設を愛され続ける施設とするため、皆様と一緒に作りあげたいという思いで今回のガバメントクラウドファンディングを実施します。
皆様のご支援をお願いします。

江戸川区と角野栄子さん

角野さんは、3歳から23歳まで江戸川区北小岩で過ごしました。幼いころに見たり感じたりした江戸川区の風景はいつまでも忘れることはなく、その体験や情景が今も作品に表現されています。

右から1番目/10代後半の頃/国際アンデルセン賞を授賞(2018年)

◆プロフィール
1935年東京生まれ。3歳から23歳まで江戸川区北小岩で過ごす。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年間滞在。その体験を元に書いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。代表作『魔女の宅急便』は1989年ジブリ作品としてアニメーション映画化された。2018年3月には児童文学の「小さなノーベル賞」と言われる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人3人目として受賞。翌年、江戸川区区民栄誉賞を受賞。

今年11月開館!
魔法の文学館(角野栄子児童文学館)

魔法の文学館とは?

角野栄子さんの作品と功績を多くの方々に知っていただくとともに、未来を担う子どもたちが児童文学に親しみ、豊かな想像力を育む場となることを目指した児童文学館です。角野栄子さんの著作はもちろんのこと、栄子さんが自ら選んだ世界の児童書や絵本が、子どもたちの自主性を活かすべく敢えてあまり分類せずに配架されており、子どもたちは自由に本を選び、好きな場所で、お気に入りの本を読むことができます。

【オープン】 令和5年11月3日(金・祝)
【所 在 地】  東京都江戸川区南葛西7-3-1 なぎさ公園内
【開館時間】 9:30~17:30 (最終入館 16:30)
【休 館 日】  火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)

周囲の公園環境に溶け込むよう、ニュートラルホワイトでデザイン
角野さんのテーマカラー「いちご色」に彩られたあっと驚くような世界
「魔女の宅急便」の舞台・コリコの町をいちご色で表現

魔法の文学館には、他にもさまざまエリアがあります。今後、さらに館内の様子も追加していきますので楽しみにお待ちください!

魔法の文学館に関する情報を発信しています

公式インスタグラムでは、文学館にまつわる他では見られない魅力を発信しています。また、公式サイト及び区ホームページでは、文学館の最新情報を発信していますのでぜひご覧ください。

魔法の文学館 公式サイト

魔法の文学館 公式インスタグラム

江戸川区ホームページ

寄附について

「魔女の宅急便」の著者、児童文学作家・角野栄子さんの文学館を一緒につくりませんか?

寄附金の使い道

多くの皆様に愛され続ける施設とするため、本施設のコンセプトにご賛同いただいた皆さまと一緒に魅力溢れる文学館を作り上げていきたいと思い、今回のガバメントクラウドファンディングを実施することとしました。

主な使い道として、文学館の運営に関することに使用します。(企画展やイベントなど)

【注意事項】

このプロジェクトは返礼品を設定しておりませんのでご注意ください。
寄附金額は、恐れ入りますが1万円以上でお願いします。
1万円以上ご寄附いただいた方に、お礼状をお送りします。

本型銘板(寄附金額 30万円以上)

30万円以上ご寄附いただいた方のお名前を印刷し、館内に銘板として展示設置します。(原則3年間)
※銘板の展示設置は、開館に合わせて行います。

館長・角野栄子さんからのメッセージ

写真

この度「魔法の文学館」の館長に就任いたしました、角野栄子です。この文学館は旧江戸川のほとりの美しい公園にあります。輝くような白い建物、そして、内部は、驚きに満ちた不思議な空間になっています。そこに、読み出したらとまらない、わくわくするような本がいっぱい並んでいます。自由に選んで、本と友だちになってください。本の世界から飛び出したキャラクターたちにも会えますよ。
本には発見があります。冒険があります。想像する喜びがあります。また本はその人の一生を豊かにしてくれるでしょう。私はこれこそが、この文学館が持っている魔法だと思っています。どうぞ「魔法の文学館」へ遊びに来てください!お会いするのを楽しみにしております!

寄附者の皆さまへ

江戸川区長 斉藤 猛

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江戸川区は東京23区の東部に位置し、三方を河川と東京湾に囲まれた水とみどり豊かなまちで、「学びと協働で区民文化をはぐくむふれあいのまち」を目指し、文化の創造に取り組んできました。
その江戸川区で幼少期から20代前半までを過ごされた角野栄子さんは、「魔女の宅急便」を始めとする数多くの優れた児童文学を生み出している作家で、「国際アンデルセン賞」を受賞するなど数多くの文学賞を受賞されてきました。
そして、令和5年11月。角野さんとゆかりの深い本区に、「魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)」が開館。未来を担う子どもたちが角野さんの世界観を享受でき、豊かな想像力を育む場となることを目指すとともに、児童文学の素晴らしさを広く発信していく施設にしていきたいと思っています。
今回、本施設のコンセプトに多くの皆様にご賛同いただき、一緒に魅力あふれる文学館を作り上げていきたいとの思いから、このクラウドファンディングを実施することとしました。
皆様からのご支援は、文学館の企画展やイベントなど、館の運営に係る経費に使わせていただきます。
皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。

現在進捗情報はありません。

東京都江戸川区

東京都江戸川区は、東京23区の最東端に位置し、江戸川をはじめとした河川と東京湾に囲まれた水とみどり豊かなまちです。

高層住宅中心のまちや昔ながらの商店街のまち、農業や花卉栽培が行われるまちなど、地域ごとに個性の違う顔を持つ多様性のある都市で、笑顔溢れる子どもたちの活気に満ちた姿や、「自分たちのまちは自分たちの手で」という区民の熱い心意気に満ちた姿を随所に見ることができます。

さらに地域力を高め日本一満足できる「わがまち」の実現を目指しています。