#じゃない方の徳島の挑戦 ｜ 徳島県に2つ目のJリーグクラブ誕生へ

FC徳島の歴史

2003年に「セレステ」というクラブ名で川島高校サッカー部OBの方々を中心に発足しました。
徳島県リーグからスタートし、2013年にクラブ初の四国社会人リーグに昇格するも1年で徳島県リーグに降格しました。
そして、2015年に徳島県リーグを優勝すると翌年の2016年に3年ぶりとなる四国社会人リーグへ復帰することができました。
その2016年にクラブ名を「FC徳島セレステ」に変更しJFL昇格という目標を掲げ、一般社団法人FC徳島スポーツクラブを設立しました。
2018年に現クラブ名である「FC徳島」に変更し、2019年～2022年に4年連続で地域チャンピオンズリーグ大会に出場するもJFL昇格には届きませんでした。

地域チャンピオンズリーグ大会に4度目の出場となる昨年の2022年8月に運営母体を株式会社Fortuaへ移管し「Jリーグ参入を目指す」ことを公表させていただきました。
2027年にJリーグ参入、2032年にJリーグ優勝という目標を掲げ、現在は四国社会人リーグに所属し「JFL昇格」を目指して日々挑戦しております。
大きな目標に向かって走り続ける中で、地域を巻き込み、皆様と共にJリーグへの道のりを歩んでいきたいとの想いで本プロジェクトの始動を決意しました。
今までにない「地域密着型クラブ」を一緒に作りましょう。

Jリーグ参入を目指すFC徳島の新たな挑戦がスタート

2022年株式会社Fortuaへ運営母体を移管したFC徳島の成績は四国社会人リーグ優勝、
そして地域チャンピオンズリーグ大会では予選ラウンドで3敗し、JFL昇格とはなりませんでした。
その大会で選手のクオリティーやクラブとして組織含めまだまだ足りないことが多いと痛感しました。

2023年からJリーグ参入、世界一のクラブへの挑戦を再スタートする為に、予算案の見直しからクラブとしての組織の強化に注力して参りました。
ヘッドコーチ、GKコーチ、アシスタントコーチ、トレーナー、マネージャーを招へいし、
新たにフロントスタッフが5名加わり、Jリーグ参入する上で必要な人材が仲間になってくれました。
そして、選手はJリーグ経験者からJFL・大学リーグなどで活躍していた選手が15名加入し、昨年からメンバーを約半分入れ替えました。
今シーズンのスローガンを「10Ｘ（テンエックス）」を掲げ、2、3倍ではなく10倍成長を求め走り続けてきました。
まだまだ未熟ではありますが、やっとJFL昇格を狙える組織とチームになってきたと感じております。

今シーズンはJFLへ必ず昇格しなければならない重要な年だと思っており、選手・スタッフ一丸となり必ず目標を達成したいと思います。

FC徳島選手の現状

我々、FC徳島はアマチュアクラブということもあり全選手がサッカー以外の仕事をして生計を立てております。
午前中は練習、午後は仕事をし生活をしております。
選手はこの現状を打破する為に、クラブで活躍してプロサッカー選手になるという目標を掲げ、人生をかけて徳島県へ来てくれています。
そこで本プロジェクトで集まったお金の一部を選手達の日々のトレーニングや育成、コンディションに関わる費用(栄養面やプロテイン等)に充てたいと考えております。
徳島から2つ目のJリーグクラブ誕生という使命を担ってくれている選手達へご支援の程、よろしくお願いいたします。

FC徳島の未来

「2027年にJリーグ参入」、「2032年にJリーグで優勝」、そして「世界一のサッカークラブになる」という目標

簡単な道のりではないですがこの目標に向かってどんな苦難も乗り越え、1歩ずつ進んでいきます。
その険しい道のりを皆様と共に歩みたいと思っております。
また、地域の象徴となるようなマスコットキャラクターの制作も考えております。

本プロジェクトを通じて、地域の方々やサッカー愛好者からの支援を募り、地域の皆様との協力関係を構築することができると思っております。
皆様の寄付は、トレーニングプログラムの強化、若手選手の支援など、サッカークラブの成長に直接的な影響を与えてくれます。
私たちは、このプロジェクトを通じて、地域のサッカー文化を振興し、若手選手たちに将来の夢を追求する機会を提供することを目指しています。
ガバメントクラウドファンディング®を活用することで、より多くの人々が私たちの活動に参加し、サッカークラブの成長と地域社会の発展に貢献していただけることを願っています。

寄附金の使い道

●トップチーム強化費用

・選手獲得費用、遠征費、選手の栄養指導(プロテイン、サプリメントなど)
→集まる金額によってはキャンプの実施も視野に入れ考えている。
・獲得選手の視察にかかる費用(出張費用)
・トレーニング用品にかかる費用

●アカデミー強化費用

・ジュニアユース遠征費、トレーニング機器の購入
・スクール活動トレーニング機器の購入

●マスコットキャラクター制作費用

●選手キャリアアップにかかわる費用

・外部講師を呼び、選手に講義を行ってもらう。
→経営者や現役、元サッカー選手など。

目標金額以上集まった場合、強化内容等の充実を図ります。
目標金額に達しなかった場合は、規模を縮小し実施します。

徳島県に2つ目のJリーグクラブが誕生するメリット

FC徳島がJリーグに参入することによって生まれるメリットは大きく以下4点あると考えております。

①地域にもたらす経済効果
②徳島ダービーで県内活性化
③子供達の目指す場所となる
④地域住民の活力となる

このようにFC徳島がJリーグに上がることで吉野川市の地域活性化に繋がると確信しております。
吉野川市にもたらす経済効果で徳島全体にも貢献していくことは我々のミッションだと感じております。
また、他県のダービーのデータを見ていると平均入場者数の3倍前後のお客様が入場しているというデータがあります。
このように吉野川市がホームタウンであるFC徳島が徳島ヴォルティス様と「徳島ダービー」を行うことで
多くのお客様が1つの場所に集まり、応援し、喜怒哀楽を共に感じれる素晴らしい空間になると思っております。

また、選手・スタッフ・サポーター含め試合前はライバル、試合後には同士といった横の繋がりも大事にしたいと思っております。

そして、吉野川市の現状としてサッカーのみに関わらず優秀な人材は県外に出て行くという課題があります。
そこに対して、我々がJリーグに参入することで目指す場所となり「FC徳島に入りたい！」という子供達を少しでも多く生み出したいと思っております。
最後に、お金や物に変えられない地域住民の活力になりたいと思っております。
週末はFC徳島の試合を観戦し、喜怒哀楽を共にして、また次の日から1週間お仕事を頑張るといった地域住民の生活の一部になりたいと思っております。

仕事やプライベート、家族のことなど嫌なことやなかなかうまくいかないことがあっても週末のFC徳島の試合で元気や勇気を与え、
また1週間頑張ってもらうといった存在になりたいと思っております。
「地域密着型クラブ」として、地域と地域の皆様と、決して簡単ではない険しい道のりを共に歩み、共につまずき、それでも前に進んでいく。
そんなクラブを共に作って頂きたいと思っております。

ホームタウンである吉野川市

日々のトレーニングは市が保有する練習場で行っております。
また、子供達の育成にも力を入れており、現役選手が直接指導するサッカースクールも積極的に実施しております。
そして、市が管理する施設を運営したり、市のイベントにも積極的に参加しております。
地域おこし協力隊の制度を活用し、吉野川市を盛り上げるために市の職員と協力し活動しております。
こういった吉野川市との繋がりを今後も大切にし、地域の為に「地域密着型クラブ」を作り上げていきます。

応援者のコメント

地元吉野川市から徳島のサッカーを盛り上げていきましょう！

Ｊ２　いわきFC　石田 侑資 選手

今回、FC徳島さんがクラウドファンディングに挑戦されるということで、地元吉野川市で生まれ育った身として応援しています。私も地元に恩返しができるようにいわきで全力で頑張ります。これからも一緒に徳島のサッカーを盛り上げていきましょう！

FC徳島のJリーグ参入に向けて

吉野川市長　原井 敬

Ｊリーグ参入に挑戦するＦＣ徳島は、吉野川市をホームタウンとして、これまでもスポーツによるまちづくりや地域の活性化に向けた取組を、クラブと共に推進しており、現在では本市にとってはなくてはならない存在となっております。

クラブが飛躍を遂げるためには、選手の成長が重要であり、選手がレベルの高い勝負を見せることは、これまで以上に市民やサポーターに夢や希望を与えてくれます。

ＦＣ徳島のＪリーグ参入という実現に向けて、本プロジェクトへの皆さまの温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

一緒にＦＣ徳島を盛り上げていきましょう！

日頃からのご声援、ありがとうございます

株式会社Ｆｏｒｔｕａ　代表取締役　須ノ又 諭

日頃より、FC徳島に多大なるご声援を頂きありがとうございます。
徳島県に2つ目のJリーグクラブの誕生に向けて更なるご支援、ご声援を頂きたく本プロジェクトに挑戦することを決めました。
クラブを強化し、Jリーグの舞台へ挑戦し続ける為に是非、皆様のお力をお借りしたいと思います。
クラウドファンディングへのご支援、よろしくお願いします。

皆様の温かいご支援を心からお待ちしております。