福岡の冬の風物詩が生まれ変わる! 新たな歴史と伝統を刻み始めた「福岡国際マラソン2023」の成功に向けたご支援を!
カテゴリー:観光・PR
寄付金額 209,000円
目標金額:5,000,000円
- 達成率
- 4.1%
- 支援人数
- 12人
- 終了まで
- 受付終了
福岡県(ふくおかけん)
寄付募集期間:2023年9月4日~2023年12月2日(90日間)
福岡県

令和3年12月、惜しまれつつも75回という歴史と伝統に幕を下ろした福岡国際マラソン選手権大会。福岡の冬の風物詩として福岡県民のみならず、多くのマラソンファンに親しまれ、日本のマラソン界を牽引してきた大会の終了を惜しむ声や再開を望む声が多く寄せられました。
これらの声を受け、福岡県では、令和4年12月に、これまでの大会の歴史と伝統を大切にしながら、県も主催者の一員として新たな形で「福岡国際マラソン2022」を開催しました。
「福岡国際マラソン2023」は、12月3日(日)に開催します。
この大会は、国内外からトップランナーが“フクオカ”に集結し、白熱したレースを展開するとともに、パリ2024オリンピック日本代表の最後の1枠を決定するレースのひとつとなり、世界で活躍するランナーが生まれる機会となります。
また、マラソンをとおして“フクオカ”を国内外に発信し、シビックプライドを醸成し、スポーツの力で県民生活をより豊かにする「スポーツ立県福岡」の推進に寄与することが期待されています。
本大会が、このような期待に応えるとともに、多くの皆さんに支えられ、愛される大会となることや、SDGsのあらゆるゴールを達成できるよう、是非とも大会の趣旨にご賛同いただき、大会を共に創り上げていただくお一人として、ご支援をよろしくお願いします。
これまでの「福岡国際マラソン選手権大会」
75年の歴史、世界陸上遺産(ヘリテージプラーク)にも認定
1947年に「金栗賞朝日マラソン」として始まり、1964年の第18回大会から福岡での開催が定着しました。
1954年の第8回大会以降は、海外からもトップ選手を招待し、フランク・ショーター氏やサムエル・ワンジル氏などの選手が活躍しました。

日本人選手でも瀬古利彦氏や宗茂氏、宗猛氏を始め、近年では大迫傑選手や服部勇馬選手などの国内トップ選手も活躍しています。

長い歴史の中で世界記録が2回、日本記録が8回誕生し、国内のみならず世界の陸上史への貢献が認められ、2020年に世界陸連(ワールドアスレチック)による世界陸上遺産(ヘリテージプラーク)に認定されました。
生まれ変わった「福岡国際マラソン2022」
新たな運営体制のもと、様々なチャレンジ
【ランナーと応援者が一体となる大会】
従来、別会場で関係者のみで行っていた表彰式を、スタート・フィニッシュ地点となる平和台陸上競技場で実施しました。競技場へ応援に来てくれた方たちと皆で入賞した選手を称えました。
また、競技場に県内の子どもたちを招待し、間近で選手を応援してもらうことで国内外のトップランナーの走りを直接感じてもらうとともに、各選手の母国語で書いた応援メッセージを選手に届けてもらいました。

【SDGsの達成】
大会当日の審判長車や時計車など大会関係車両は、水素自動車やハイブリッド車を配備しました。

入賞選手に対する表彰状は、福岡県特定指定工芸品の「八女手すき和紙」により作成し、また、県知事賞として京築地方で生産される京築ヒノキを使用した優勝楯を作成しました。

大会の開催記念イベントとして、県と包括提携協定を締結している第一生命保険株式会社と一緒に小学生向けのランニング教室を開催しました。講師としてロンドンオリンピックマラソン日本代表の尾崎好美さんを招き、子ども達を指導してもらいました。

新たな歴史を刻む「福岡国際マラソン2023」
大会概要

生まれ変わって2年目を迎える「福岡国際マラソン2023」は、2023年12月3日(日)に開催します。
2022大会では、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、80名弱の規模での開催となりましたが、今大会はコロナ禍前の大会と同様にエリートランナー500人規模で開催します。
■大会名称
ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ・GS
福岡国際マラソン2023
兼マラソングランドチャンピオンシップファイナルチャレンジ
~パリ2024オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会~
■主 催
公益財団法人日本陸上競技連盟
福岡国際マラソン実行委員会((公財)日本陸上競技連盟、(一財)福岡陸上競技協会、福岡県)
■主 管
(一財)福岡陸上競技協会
■放送主管
九州朝日放送
■期 日
2023年12月3日(日) 12時10分スタート
■コ ー ス
福岡国際マラソンコース 42.195km
(平和台陸上競技場・大濠公園~福岡市西南部周回~香椎折り返し)
■参加対象
男子エリートレベルの競技者(約500名を予定)
パリ2024オリンピック代表最後の1枠をかけて
今大会は、昨年と同様に国内外からトップランナーが“フクオカ”に集結し熱いレースを繰り広げられるとともに、開催を通じてSDGsの達成や応援者とランナーが一体となるような大会を目指して準備を進めています。
また、今大会は、マラソングランドチャンピオンシップファイナルチャレンジに位置づけられ、パリ2024オリンピックの男子日本代表選考レースの1つにもなっています。
代表3枠の内、最後の1枠を狙う日本人ランナーによる戦いも見どころとなり、全国のマラソンファン、スポーツファンが注目するレースとなります。

寄附金の使い道
会場設営、警備(安全対策)、交通規制など、選手にとって安心安全なレースを開催するための費用の一部として、大切に活用させていただきます。
※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄付をいただいた場合でも、本経費の財源として活用させていただきます。
寄附のお礼について
①【受付終了しました】1万円以上の寄附をいただいた方で、希望される方のお名前を大会のwebパンフレットに掲載します!
※パンフレット作成スケジュールの関係上、10月31日(火)までにお申し込みいただいた方を対象とさせていただきます。
②福岡県外の方に2023大会のロゴステッカーを送付させていただきます!
※ステッカーは、受領書に同封してお送りします。また、数に限りがございますので先着順とさせていただきます。
【ステッカーイメージ】

寄附者の皆さまへ
大会事務局(人づくり・県民生活部スポーツ局スポーツ振興課)からのメッセージ
福岡のまちでの開催が定着して58年の間、福岡の冬の風物詩、伝統として親しまれた福岡国際マラソン。
一度はこの伝統が途絶えそうになりましたが、大会関係者はもちろんのこと、地域の住民の方々、大会を応援してくれた企業の皆さま、開催に協力いただいた関係団体の皆さま、全国のマラソンファンといったたくさんの人の「福岡の、マラソン界の伝統を途絶えさえてはならない」という“想い”によって伝統は繋がり新たな大会へと生まれ変わりました。
これもひとえに、数々の名勝負・好記録を生み出してきた福岡国際マラソンに対する、皆さまが持つ「誇り」がそうさせたのだと思います。
今回の「福岡国際マラソン2023」も、パリ2024五輪の代表選考レースの1つという重要な大会として開催します。大会事務局としても、この福岡国際マラソンという「誇り」をより良く、価値のあるものとなるよう開催準備を進めてまいります。
皆さまの熱い、そして温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
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2023年12月27日 19:00
福岡国際マラソン2023を開催しました!
クラウドファンディング型ふるさと納税で寄附をいただいた方を始め、多くの皆さまのご支援のもと、令和5年12月3日に福岡国際マラソン2023を開催しました。
本大会は、パリ2024オリンピックのマラソン男子日本代表の選考レースの1つとして開催し、代表内定が期待された細谷選手(黒崎播磨)は惜しくも設定記録に届きませんでしたが、セカンドベストを記録しました。また、中国、マレーシアの選手が自国のナショナルレコードを更新するなど、白熱したレースが展開されました。
今後も、福岡国際マラソンがさらに多くの県民の皆様や、世界中のマラソンファンの皆様に愛され、末永く開催できる大会となりますよう努力してまいりますので、引き続きご支援をいただきますようお願いします。もっと見るまだコメントはありません
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福岡県
福岡県はアジアに最も近い大都市圏であり、各地・各国を結ぶ玄関口です。玄界灘、響灘、周防灘、有明海に囲まれ新鮮な海の幸を味わうことができます。内陸には山間部、平野が広がり、農産物等も豊富です。イチゴの「あまおう」やイチジクの「とよみつひめ」などをはじめ、さまざまな果樹栽培も盛んです。このほか、福岡県は、ラーメン、水炊き、もつ鍋など福岡ならではの郷土料理を楽しむことができます。
福岡県では、「誰もが安心してたくさんの笑顔で暮らせる福岡県」を目指した地域社会づくりを進めていきますので応援よろしくお願いします。
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