【第2弾】貴重な美術作品を次世代に!板橋区立美術館所蔵作品修復プロジェクト
カテゴリー:伝統・文化・歴史
寄付金額 175,000円
目標金額:5,500,000円
- 達成率
- 3.1%
- 支援人数
- 11人
- 終了まで
- 受付終了
東京都板橋区(とうきょうと いたばしく)
寄付募集期間:2023年9月1日~2023年11月30日(91日間)
東京都板橋区

昭和54年の開設以来、「板美」という愛称で親しまれてきた板橋区立美術館は、リニューアル工事により令和元年6月に生まれ変わりました。
今後も愛好家の皆様や地域の皆様に愛される美術館として、魅力ある展覧会を開催してまいります。
~貴重な美術作品を守るために~
板橋区立美術館では開館以来、貴重な美術作品を区民の財産として次世代に引き継ぐために収集しており、今では古美術作品178点、近現代作品978点を所蔵しています(令和5年7月現在)。
所蔵作品は、専用の収蔵庫にて厳重に管理しながら保管していますが、中には経年劣化が進み、専門家による修復が必要な作品があります。そのような作品を計画的に修復し次の世代につないでまいります。
皆さまのご支援をお待ちしています。
板橋区立美術館所蔵作品の修復プロジェクト
貴重な美術作品を次世代に伝えるために
板橋区立美術館は昭和54(1979)年5月20日に東京23区初の区立美術館として開館しました。以来、貴重な美術作品を区民の財産として次世代に引き継ぐために収集しており、現在では古美術作品178点、近現代美術作品978点(令和5年7月現在)を所蔵しています。

これらの作品は、当館で行われる展覧会のほか、国内外の展覧会で広く公開しています。
展覧会活動を通じて、美術作品の新たな価値が見出されることになり、作品を通じて板橋区の魅力が世界中に伝わっています。

所蔵作品は、専用の収蔵庫にて厳重な管理のもと保管していますが中には経年劣化が進み、専門家による修復が必要な作品があります。
修復することによって、作品を次の世代に伝えることができるほか、画家たちの優れた技術や制作当時の状態などを発見できることもあります。

修復にあたっては、現状の劣化が進行しないよう区の学芸員監視のもと、慎重に作業を進めていきます。
作品を計画的に修復し、文化財としての価値を継承するためのクラウドファンディングを実施します。

令和5年度修復予定作品
板橋区立美術館収蔵作品の修復プロジェクトは、令和4年から令和6年までの3年間実施しています。
3年間寄付目標総額 12,000,000円
令和5年度目標額 5,500,000円
※令和5年度の目標額を上回る寄付が集まった場合には、翌年度の修復事業や美術館運営事業に活用させていただきます。
令和5年度修復予定作品
1 諸葛監 松二虎図
2 野崎真一 四季花鳥図
3 狩野探幽 富士山図屏風
板橋の美術を次世代へ
美術館で所属している作品は、板橋区立美術館および国内外の展覧会で展示いたします。美術ファンの方へ向けた講座やギャラリートーク、ワークショップなどを開催して作品や作家についての知識や研究の成果をお伝えします。また、板橋区内の小学生を招いた鑑賞教室も行っています。次世代を担う子どもたちにも板橋の美術の魅力を伝えていきます。

板橋区立美術館のコレクションと活動

板橋区立美術館は、昭和54(1979)年5月20日に東京23区初の区立美術館として開館しました。
開館40年を迎えた令和元年、時代のニーズや、美術館の活動に合う建物とするために大規模改修を行い、装い新たにオープンしました。
当館の収蔵作品は、江戸狩野派をはじめとする近世絵画、大正から昭和初期の前衛美術、板橋区ゆかりの作家の作品が中心となっています。
作品収集、研究活動により江戸文化や池袋モンパルナスを広く紹介する展覧会を開催し、さらに、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展をはじめとしたイラスト、デザインに関する展覧会も開催しています。
また、これらに連携した講演会、ワークショップなどの活動を通じ、来館者に広く親しまれる美術館を目指しています。
今後の展覧会のご案内
8月26日~10月1日 館蔵品展 狩野派以外学習帳
10月12日~11月5日 区民文化祭
11月18日~令和6年1月8日 館蔵品展
展覧会のちょっといい話ー絵本と近代美術のあれこれー
1月16日~2月18日 区立小・中学校作品展
3月2日~4月14日 「シュルレアリスム宣言」100年 シュルレアリスムと日本

開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(ただし、月曜日が祝日の時は翌日)/年末年始
観覧料:展覧会ごとに異なります。
現在進捗情報はありません。
東京都板橋区
板橋区は、東京23 区の北西部に位置し、人口が56 万人を擁する生活都市です。
区内には、旧中山道「板橋宿」周辺の名所・史跡をはじめ、千年の昔から受け継がれる徳丸・赤塚地域の神事「田遊び」など、有形・無形の文化財が今も数多く息づいています。
また、近隣商店街を中心とする商業、赤塚地域における都市農業、荒川沿岸部などの工業が併存しており、都内有数の産業都市としての顔も持つなど長い歴史と伝統、新しい時代の息吹が調和する魅力あるまちです。 今後も「東京で一番住みたくなるまち」をめざし、取り組んでまいります。
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