【京都市北部エリア】宝が池公園運動施設にアーバンスポーツパーク(仮称)を整備したい!
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 830,000円
目標金額:5,000,000円
- 達成率
- 16.6%
- 支援人数
- 44人
- 終了まで
- 受付終了
京都府京都市(きょうとふ きょうとし)
寄付募集期間:2023年10月3日~2023年12月31日(90日間)
京都府京都市
東京2020オリンピックでは多くの若い日本人プロスケーターが世界を舞台に活躍され、日本中に笑顔と感動を与えてくれました。京都市では、京都はもとより、スケートボードやインラインスケートなどを愛好する全国のスケーターの方々を応援するため、市民の方からの貴重な御寄附を活用し、京都市北部にある宝が池公園運動施設にアーバンスポーツパーク(仮称)の整備を計画しています。
しかしながら、この1年間で資材費及び人件費の大幅な高騰があり、整備費が増加する見込みです。今後も続く可能性がある不確定な資材高騰リスクに対応しながら必要な整備を行えるよう、整備スケジュールを変更し、助成金やクラウドファンディングの獲得を図ったうえで、2024年度中の工事着手・完成を目指しています。
京都、そして全国のスケーターの方々が今後も世界に羽ばたいていける環境をつくるため、本プロジェクトに御協力ください!
「どんなパークができるん?」
☞2024年度中の完成を目指して、このようなパークを考えています
【五山の送り火「妙」の景観を生かし、京都ならではパーク(※)を目指します!】
一般社団法人京都市スケートボード協会監修の下、今回の整備では2種類のパークを新設します。
メインパークはスケート競技を中心としたパークとなるよう設計しており、
・太鼓橋(バンクtoバンク)や鴨川(バンク)をイメージした京都ならではの斬新なセクションを採り入れます。
・一方で、マクバ(Macba in Barcelona)、ピア(Pier 7 in San Francisco)等の世界的に有名なスポットを模した複合ステアや複合カーブをも採り入れます。
・さらに、全国的に設置事例の少ないバーチカルランプ(高さ11フィート)を設置し、大会競技にも対応します。
ミニパークは様々なアーバンスポーツに対応したパークとなるよう設計しており、
・3x3(3人制バスケ)のコートを整備します。
・また、スケート初心者向けセクションの設置や平面空間の確保にも配慮するため、誰でも気軽に利用できます。
そのほか、
・パーク基盤(メインパークはセクションも)はコンクリート製を基本とし、最高の滑り心地を目指します。
・ベンチや樹木を配置した芝生広場を設け、利用者以外の憩いの場にもなるよう努めます。
※ 現時点での予定であり、寄附金額、物価上昇率その他整備に影響を及ぼす事情を踏まえ、内容を変更するときがあります。
「宝が池公園運動施設ってどんな所?」
☞松ケ崎妙法のふもとにある自然豊かな公園です
宝が池公園運動施設は、昭和63年(1988年)に京都で開催された国民体育大会第43回大会を機に球技場及びテニスコートを有する運動公園として整備されました。
その後、フットサル場(平成20年)、体育館(令和元年)などを順次整備し、機能充実を図っています。
京都市北部エリアの貴重なスポーツ拠点として、様々な競技に関する身近なスポーツ活動や、大会・公式戦の会場として、子どもから学生・大人まで幅広い層の方々に親しまれています。
また、東京2020オリンピックでスケートボードの関心が高まったことから、令和3年12月からスケートボード、インラインスケート等の練習場所を試行的に設置しています(そのほか、京都市内には横大路運動公園及び小畑川中央公園にも設置)。
「寄附金は何に使うん?」
☞パーク整備に全て活用させていただきます
京都市が所管する公園においてスケートボードを利用できるのは、これまでは南部に位置する火打形公園の1か所だけでした。今回、北部エリアの宝が池公園運動施設に本格的なアーバンスポーツパークを整備することにより、アーバンスポーツの競技環境の向上及び充実を図りたいと考えています。
ただ、現在も資材費や人件費が高止まりしており、予断を許さない状況に変わりはありません。京都はもとより、全国のスケーターの方々が今後も世界に羽ばたいていける環境をつくるため、本プロジェクトへの御理解、御支援をよろしくお願い申し上げます。
寄附金の使い道
パーク整備に関する費用に充てさせていただきます。
なお、目標金額に達しなかった場合でも、本プロジェクトへありがたく活用させていただきます(All In方式)。
【注意事項】
・京都市内に在住の方も御寄附いただけます(寄附金控除の対象となります。)。
・御寄附いただいた時点で申込みが確定し、その後のキャンセルはできません。
・本プロジェクトに返礼品の設定はありませんが、感謝の気持ちを込めて、御寄附くださった皆様にお礼状をお送りします。
本パークの設計監修に御協力くださった方々
今井 英之氏(一般社団法人京都市スケートボード協会)
荒川 雄介氏(一般社団法人京都市スケートボード協会)
森中 一誠氏(全日本スケートボード協会認定プロスケーター)
木村 匡利氏(全日本スケートボード協会認定プロスケーター)
河合 虎太郎氏(全日本スケートボード協会認定プロスケーター)
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2024年07月26日 12:00
いよいよ本格的に工事が始まります!
昨年実施いたしました本プロジェクトにつきまして、御賛同くださりありがとうございました。当初からお伝えしておりますとおり、皆様からの御支援はアーバンスポーツの競技環境の向上及び充実に資する「アーバンスポーツパーク(仮称)」の整備費用として大切に活用させていただきます。
整備予定地では令和6年6月から仮囲いを設置し、樹木の伐採等を行いました。予定どおり令和7年3月までに竣工できるよう、関係者一同努めてまいります。
本パークは、スケート競技を中心としたメインパークと、スケート競技や3x3など様々なアーバンスポーツに対応したミニパークで構成されます。
完成しましたら、是非足をお運びください(^^)/もっと見るまだコメントはありません
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2023年10月31日 13:03
進捗状況と活動内容の御報告
10月3日から本プロジェクトを開始し、およそ3分の1の期間が経過しました。
御支援くださった皆様のおかげで、目標額の10.7%を達成しました(10月31日午後1時時点)。
本プロジェクトの開始後、京都市内のスケートボードショップ、サーフショップ、飲食店、レンタル着物店をはじめ、大阪や滋賀のスケートボードショップ、関西エリアの大手スポーツショップの皆さまにも御賛同いただき、ちらしの配布、ポスターの掲示、SNSでの周知などに御協力いただいております。
また、京都新聞(10月30日朝刊一面)にも掲載していただきました。
皆様からの温かい御支援に、心から感謝申し上げます。
京都はもとより、全国のスケーターの方々が今後も世界に羽ばたいていける環境の整備に向け、周知や説明に引き続き取り組んでまいります。これからも応援をよろしくお願いいたします。もっと見るまだコメントはありません
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京都府京都市
京都市では、「人生100年時代を見据え、スポーツを通して、健康で心豊かなくらし、人と人とのつながり、まちの魅力向上をめざす」ため、スポーツ分野においては以下の取組を行っています。
1 スポーツが身近にある健康で心豊かなくらしの実現
⑴ 施設の効果的・効率的な整備と運営の推進
⑵ 競技環境と観戦環境の充実
⑶ 生涯にわたってスポーツをみずから楽しむ機会の提供
2 スポーツの絆が生きる社会の推進
⑴ スポーツを支える組織・担い手の育成
⑵ スポーツによる共生社会の推進
⑶ スポーツを通じた多様な主体の連携
3 スポーツによるまちの魅力向上
⑴ ワールドマスターズゲームズ 2021 関西など総合スポーツイベントの開催
⑵ スポーツを通した交流の促進とまちの魅力発信
⑶ プロスポーツや競技スポーツへの支援とその魅力の活用
クラウドファンディングは、行政が実施する事業に皆様の思いを直接反映できる仕組みです。京都市のアーバンスポーツパーク整備を是非応援してください。
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