応募寄付総額

17,651,003,959

円
  • TOP
  • 過去実績
  • 本を開いて、子どもたちにいろいろな世界を知ってほしい！ 子どもたちにとって、神戸市立図書館が身近な居場所であり続けるために。

本を開いて、子どもたちにいろいろな世界を知ってほしい！ 子どもたちにとって、神戸市立図書館が身近な居場所であり続けるために。

カテゴリー：子ども・教育 

main_img 達成
  • ポスト

寄付金額 9,247,000円

308.2%

目標金額：3,000,000円

達成率
308.2%
支援人数
325人
終了まで
受付終了

兵庫県神戸市（ひょうごけん こうべし）

寄付募集期間：2023年8月7日～2023年11月5日（91日間）

タグ：
SDGs：

兵庫県神戸市

プロジェクトオーナー

神戸市には、中央区の大倉山公園に立地する中央図書館をはじめ、12か所の図書館があります。市立図書館の現在の蔵書数は約215万冊、年間の貸出冊数は約587万冊、貸出人数は約193万人となっており、市民の誰もが自由にアクセスできる知識と情報の宝庫として日々運営をしています。
今回のクラウドファンディングでは、神戸の子どもたちにとってよりいっそう図書館の本が身近になるよう、児童書の充実や児童コーナーの備品購入などに、応援をお願いしたいと考えています。

プロジェクトは終了しました

１冊の本という“世界”。50万の“世界”と出会える図書館

　　　　　　　　

市立図書館にある約215万冊の蔵書のうち、約50万冊が児童書です。
１冊１冊の本が一つ一つの世界を拓いてくれるとするなら、いわば50万もの世界が図書館で子どもたちを待っています。市立図書館では、子どもたちに本の扉を開いてもらい、いろいろな世界を知ってほしいと考えています。絵本の世界、動物の世界、乗り物の世界、恐竜の世界、ファンタジーの世界、科学の世界、スポーツの世界・・・。
図書館の強みの一つは、何千、何万冊の本を自由に手に取れることです。
子どもたちには、興味のおもむくままに、本棚から本を手にとってもらいたい。そこには子どもたちが本当に知りたかったことが書かれているかもしれませんし、ひょっとしたら将来の夢につながるきっかけが書かれているかもしれません。
図書館は単にたくさんの本を収蔵した建物ではなく、子どもたちが、その自由な想像力を駆使して、将来に繋がる無数の可能性と出会うことのできる場でもあってほしいと私たちは願っています。

　　　　　　　　

プロジェクトは終了しました

本との出会いをサポート

　　　　　　　　

図書館では、本棚に並ぶ数多くの本の中から、何気なく１冊の本を手に取る偶然の出会いがあります。私が本当に知りたかったことを私はまだ知らないかもしれない。図書館はそんな本との出会いの場でもあります。
もちろんそんな偶然の出会いのほかに、図書館では、子どもたちが本を手に取るさまざまな仕掛けを用意しています。スタッフやボランティアが紙芝居や絵本を読み聞かせる「おはなし会」、乳幼児向けの「おひざのおはなし会」、児童コーナーでの時期に応じた絵本展示のほか、隔月発行の子ども向けPR紙「としょ☆ぴか」では、司書一押しの絵本や物語の本などを紹介しています。

　　　　　　　　

プロジェクトは終了しました

新図書館の整備とリニューアルで使いやすくなった図書館システム

現在、神戸市は図書館をまちづくりの中核的な拠点施設として位置づけ、市内の駅前整備を行うなかで新たな図書館整備に力を入れています。2021年3月に名谷図書館、2022年7月にKIITO三宮図書館、10月に西図書館がオープンしました。今後2025年度には新垂水図書館、新北図書館がそれぞれオープン、2027年度頃には三宮図書館がKIITO（デザイン・クリエイティブセンター神戸）からJR三ノ宮駅近くの再開発ビルに本移転する予定です。
また、2023年１月に図書館システムを全面リニューアル。スマートフォンに対応し、本の検索や予約など、これまでに比べて図書館サービスが大幅に使いやすくなりました。

　　　　　

左上:名谷図書館、右上:KIITO三宮図書館、左下:西図書館、右下:新垂水図書館（新垂水図書館は2025年開館予定）

プロジェクトは終了しました

担当者からのメッセージ

神戸市立図書館には、こども向けのたくさんの絵本や読み物があります。
ただ本を読むだけでなく、おとながこどもに本を読み聞かせる、同じ本について語り合う、知っている本、知らない本を互いに探しだして、新たな本に出会う。本を通して、誰もが気軽に楽しめる、そんな場所であるのも図書館の魅力の一つです。おとなもこどももみんなが好きなだけ、自由に本を手に取ってもらうことができる、そんな素敵な出会いの場となるように、もっと工夫をしていきたいと思います。あなたの身近な図書館へ、是非、お越しください。

ご寄附をいただいた皆さまへ

皆さまからいただいたご寄附は、児童書の充実や児童コーナーの備品購入などに活用させていただきます。
※目標金額を下回った場合も、上記使い道に活用させていただきます。

プロジェクトは終了しました

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう！

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

ふるさと納税をもっと知る

控除上限額かんたんシミュレーション

結果：-円

より詳しくシミュレーションをする

  • 2024年04月01日 15:10

    神戸市立図書館を応援いただきありがとうございます！皆さまからいただいた温かいご支援で、児童書や児童コーナーの備品を購入することができました。 ここにその一部をご報告いたします。

    このたびは皆さまの温かいご支援をいただき、本当にありがとうございました。
    神戸の子どもたちのために、多くの絵本や児童書、児童コーナーの備品を購入することができました。今後購入や実施するものもありますが、ご支援いただいた資金により実施した内容の一部をご報告いたします。

    〇絵本・児童書
    計423冊の絵本・児童書を購入しました。多くの子どもたちの手に届くように、大切に使わせていただきます（写真は中央図書館分のみ）。

    〇児童コーナーの備品
    　灘図書館では、児童コーナー用にアニマルスツール等を購入しました（写真）。王子動物園のある灘区の図書館らしい子ども用のイスです。ブタ、カバ、サイ、ゾウのほかユニコーンとトリケラトプス（！）もいます。
    　兵庫図書館では、兵庫県産のヒノキで作られた棚や、大きなワゴン等を購入しました。ワゴンは、区内でイベントを行うときに、本の運搬用に使っていきます。また、児童コーナーの古くなっていたイスを買い替えることもできました。
    　新長田図書館では、紙芝居舞台（写真）と手に取りやすい回転式の円形書架等を購入しました。子どもたちがワクワクしながら聞ける紙芝居行事を行っていきます。
    　須磨図書館では、古くなっていたアコーディオンカーテンを更新した（写真）ほか、様々な絵を壁に飾ることのできるピクチャーレールを設置しました。カーペットコーナーでおはなし会をする際にアコーディオンカーテンを使用し、壁には地元の絵本作家の方の絵や子どもたちの絵などを飾っていく予定です。
    　最後に中央図書館では、児童書用の書架やブックトラックを購入したほか、2024年中に児童コーナーを改修する予定です。どうぞ楽しみになさってください。

    なお、2024年も引き続き神戸市立図書館では、児童書などの購入を目的として、ふるさと納税を通年で募っています。引き続き、皆さまの温かいご支援を賜ることができれば幸いです。
    https://www.furusato-tax.jp/city/info/28100

    関連リンク

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    まだコメントはありません

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

  • 2023年11月10日 10:30

    神戸市立図書館を応援いただきありがとうございます。

    11月５日を以ってプロジェクトの寄附受付を終了しました。みなさまのご支援のお陰で、当初目標金額である300万円には募集開始から39日というスピードで到達し、募集終了時には目標額をはるかに超える総額9,257,000円ものご寄附をいただきました。ご支援いただいた多くの皆さまの温かい気持ちに、心から感謝申し上げます。
    いただいた寄附金は、児童書のほか、紙芝居セットや子ども用の机・イスなどの購入に、大切に活用させていただきます。事業が完了しましたら、改めてこちらでご報告させていただきます。
    神戸市立図書館は、子どもたちがさまざまな本と出合い、豊かな想像力をはばたかせ、好奇心を満たす場所であり続けたいと思っています。ぜひ引き続き見守っていただけますと幸いです。
    この度は、誠にありがとうございました。

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    まだコメントはありません

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

  • 2023年09月19日 10:00

    【サードゴール達成！】温かいご支援ありがとうございます！

    神戸市立図書館を応援いただきありがとうございます
    クラウドファンディングの募集期間中に目標額300万円に到達することができました。
    ご支援いただいた多くの皆さまの温かい気持ちに、心から感謝申し上げます。また、私たちの予想以上のスピードで多額のご寄附をいただいたことに大きな驚きを感じるとともに、親子にも子どもたちにも居心地のよい図書館であってほしいという私たちの願いを、皆さまに強く後押ししていただいたのだと考えています。

    既にいただいたご寄附によって、児童書のほか、紙芝居セットや子ども用の机・イスなどを購入する予定ですが、さらに児童書を充実させたいと考え、セカンドゴールとして目標額600万円を設定しました。児童書は大人の一般書と比べるとどうしても傷みやすく、買い換えスピードが求められます。子どもたちにはピカピカの本を開いてもらい、いろいろな世界を知って、未来へと羽ばたいていってほしいと思います。

    なお、23年8月17日（木曜）に、今回のクラウドファンディングプロジェクトの実施にあわせ、株式会社ファミリアと連携して＜ファミリア×神戸市立中央図書館しおりをつくろう！空想図鑑「なんの本をよんでいるのかな？」＞を開催しました。当日は子ども13名、大人８名のご参加をいただき、たいへん賑わいながら、オリジナルのかわいいしおりを作って楽しんでいただけました。掲載写真は当日の様子の一部です。ご参加いただき、ありがとうございました。

    最後にお知らせです。10月27日から11月9日は「読書週間」です。この期間を中心に、神戸市立図書館12館では様々な行事を開催します。ぜひこの機会に図書館へお越しください。

    2023年９月28日　追記
    セカンドゴールとして目標額600万円を設定していましたが、皆さまのご支援により到達することができました。
    皆さまの温かいご支援本当にありがとうございます。ネクストゴールとして、目標額800万円を設定しました。引き続きご支援をよろしくお願いします。

    2023年10月10日　追記
    サードゴールとして目標額800万円を設定していましたが、皆さまのご支援により再び目標に到達することができました。私たちの予想以上のスピードで多額のご寄附をいただきとても感謝しています。
    ネクストゴールとして、目標額1,000万円を設定しました。引き続きご支援をよろしくお願いします。

    関連リンク

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    まだコメントはありません

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

兵庫県神戸市

世界との玄関口として日本の近代化をけん引した、国際都市・神戸。開港以来、新しい気風や多彩な文化を取り入れながら、さまざまな分野で独自のブランドを確立し、国際都市として発展を遂げてきました。神戸市のふるさと納税では、神戸ビーフや灘の酒、スイーツ、有馬温泉、コーヒーなど、神戸スタイルを代表する返礼品を数多くご用意しております。ぜひ、ふるさと納税を通じて、神戸の魅力をお楽しみください。

  • GCFとは？

はじめての方へ

対応している決済方法

年末年始の配送