• TOP
  • 過去実績
  • つづくを、つなぐ。柏プラネタリウム―星空のものがたり―

つづくを、つなぐ。柏プラネタリウム―星空のものがたり―

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 1,003,000

100.2%

目標金額:1,000,000

達成率
100.2%
支援人数
45
終了まで
受付終了

千葉県柏市(ちばけん かしわし)

寄付募集期間:2023年7月14日~2023年10月11日(90日間)

柏市教育委員会 生涯学習部 図書館

プロジェクトオーナー

柏プラネタリウムの投影機は、1976年3月に柏市立図書館本館が開館してから47年間、多くの皆さまへ、星空の魅力を伝えてきました。
今回、投影機のオーバーホール(大型修繕)を行うことで、今後もプラネタリウム事業をつづけていきたいと考えています。このオーバーホールにかかる費用の一部について、皆さまからご支援をいただきたく、クラウドファンディングを行うことといたしました。
なお、ご寄附については、事務経費の都合上2,000円以上とさせていただきます。ぜひご支援をお願いします。

「柏プラネタリウム」とは

柏市立図書館本館は、1976年3月に現在の場所(柏市柏五丁目8番12号)に開館しました。この2階に設計上、収容人員45人の部屋に直径6メートルの小さなプラネタリウムがあります。
投影機は、株式会社五藤光学研究所の「GE-6」という1975年10月に製造された機種がドーム中央に設置されています。

47年間、大切に使われてきた旧型投影機

内蔵の電球によって星を映す100年来の伝統的な形式で、たくさんのボタンやつまみをスタッフが操作して投影します。美しい形をした旧型の機種で、現役で投影をつづける当時の投影機は全国でも珍しく、貴重なものとなっています。

「柏プラネタリウム研究会」の有志スタッフが、観覧者に応じて解説する温かみのあるオリジナル投影

投影については、「柏プラネタリウム研究会」の有志スタッフが行っています。録音された解説音源を流すのではなく、専門的な知識を持つスタッフが、観覧者の年齢層などに応じて、ときには子ども達と会話しながら臨機応変に解説を行っています。スタッフと観覧者との距離も近く、アットホームな投影が人気です。
保育園や学校、障害者施設などの団体から依頼を受け、貸切の投影会をしたり、柏市ゆかりのアーティストの生演奏とともに星空を楽しむイベントも行っていました。

新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、一時投影を休止していましたが、2022年7月から投影を再開しており、多くの方にご来場をいただいています。ぜひ柏プラネタリウムを体感ください。

これからの柏プラネタリウム

投影機を大事に使いながら小さな施設の特長を活かし、スタッフとのコミュニケーションを大切にしながら、プラネタリウム事業をつづけます。
柏市立図書館は、星空の魅力を皆さまにお伝えするとともに、子ども達が星空や宇宙への興味を育むきっかけになりたいと考えています。
プラネタリウム観覧者が図書館を、図書館利用者がプラネタリウムの観覧を、相互に利用することにより、星空や文学など来館者の興味を広げ、知識を深める場を提供してまいります。

寄附金の使い道

皆さまからいただいた寄附金は、投影機のオーバーホールに活用します。目標金額を下回った場合でも、いただいたご寄附は本事業に活用させていただきます。目標金額を達成した時点で、ご寄附の受付を終了いたします。

メッセージ

図書館長 坂口 園子

「柏の図書館にプラネタリウムがあるの?」という声もありますが、当館のプラネタリウムで、ドームいっぱいの星を見ていると、幼い頃に見た星空を思い出すような、温かみのあるプラネタリウムです。オーバーホールで、これからも皆さまに愛されるプラネタリウムでありつづけたいと思っています。幼い頃、プラネタリウムを体感した方が、ご自身の子どもと一緒に来館されることもあり、47年という年月の長さを実感します。親から子へ、子から孫へと星空のものがたりをつなぐため、ご支援よろしくお願いいたします。

柏プラネタリウム研究会代表 駒井 仁南子様

柏プラネタリウムの小さな星空を守り、繋いでいくために、スタッフ一同コツコツと活動を続けてきました。このたびオーバーホールの実現に向けて本格始動されたこと、とても感慨深いです。私たちも展示や投影、イベントなどを通して、図書館と連携を取りながら今回の企画に協力していきたいと考えています。
柏プラネタリウムの空に月や惑星がきれいに映し出される日を楽しみにしています!

  • 2023年08月04日 17:10

    【目標達成のお礼】プラネタリウム投影機のオーバーホールについて、ご支援いただき、ありがとうございました。

    8月2日(水)をもってプロジェクトの寄附受付を終了しました。
    皆さまのご支援のおかげで、無事目標金額を達成することができました。
    温かいメッセージと共に、応援いただき感謝いたします。
    いただいた寄附金は、投影機のオーバーホールに活用します。

    引き続き、柏プラネタリウムと柏市立図書館を見守っていただけますと幸いです。

    この度は、誠にありがとうございました。

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    コメント 1件

    赤ワインさん さん

    素敵な支援で子供たちの喜ぶ顔が楽しみですね

    2023/12/29 09:09

    赤ワインさん さん

    素敵な支援で子供たちの喜ぶ顔が楽しみですね

    2023/12/29 09:09

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

千葉県柏市

柏市は、千葉県北西部に位置する面積114.74㎢、人口約43万人の中核市です。

都心からのアクセスも良く、多くの商業施設が立ち並びなんでもそろう商業の街として、また、柏の葉キャンパス駅を中心とした公民学連携のスマートシティとして賑わいをみせています。

都市化の進む一方で、北部を流れる利根川沿いや東部の手賀沼沿いには、豊かな自然や田園風景が広がっており、農産物の収穫体験など、様々な自然体験が楽しむことができます。

農業資源にも恵まれ、生産量全国1位を誇るカブのほか、ねぎ、ほうれん草、摘み取りや直売を行うイチゴ、ブルーベリー、梨など、自慢の特産品もたくさんあります。

また、プロスポーツの柏レイソルやNECグリーンロケッツ東葛、JX-ENEOSサンフラワーズなど、世界で活躍する多数のトップチームが柏市を活動拠点としています。

柏市は、ショッピング、グルメ、音楽、スポーツ、自然体験と多くの楽しみ方があり、たくさんの魅力あふれる街となっています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 歴史ある図書館と、長らく親しまれてきたプラネタリウム、今後も活躍してもらいたいです。

    2023年7月17日 12:43

  • 柏プラネタリウム、応援してます。

    2023年7月16日 15:57

  • 小学生のころ、母と見たプラネタリウムは、とても美しかったのを覚えています。そのあと、母と一緒に本を借りて帰りました。張り切って、母の本も抱えて帰ったのは、子ども時代の楽しかった思い出の一つです。子どもたちが、宇宙と本に親しむ貴重な体験ができる場所が、これからもつづいていくよう願っています。

    2023年7月16日 3:18

  • 貴重な投影機が少しでも長く使われるよう改修をお願いします。

    2023年7月14日 9:52

はじめての方へ