• TOP
  • 過去実績
  • 九州の地にサイクルロードレースの新しい歴史を刻む! 国際サイクルロードレース「マイナビ ツール・ド・九州2023」成功に向けたご支援を!

九州の地にサイクルロードレースの新しい歴史を刻む! 国際サイクルロードレース「マイナビ ツール・ド・九州2023」成功に向けたご支援を!

カテゴリー:観光・PR 

main_img

寄付金額 60,000

6%

目標金額:1,000,000

達成率
6%
支援人数
4
終了まで
受付終了

福岡県(ふくおかけん)

寄付募集期間:2023年7月7日~2023年10月5日(91日間)

福岡県

プロジェクトオーナー

「ツール・ド・九州」とは、九州の経済団体トップと各県知事で構成される九州地域戦略会議において、ラグビーワールドカップのレガシーの持続的継承や九州でのサイクルツーリズムの推進、近年九州を襲った自然災害からの復興を象徴するイベントとして開催を決定したUCI(国際自転車競技連合)公認のサイクルロードレースです。

本大会は、世界を目指す競技者にとって飛躍する機会となるとともに、ロードレースに関わる幅広い人材育成に寄与し、九州のサイクルスポーツの普及拡大、世界に誇れる美しい自然や風景を発信することによる地域ブランディングへの貢献などに大きな期待が寄せられています。
本大会がこうした期待に応えるとともに、地域の持続可能な開発目標の達成に資するイベントとなるよう、是非とも本大会の趣旨にご賛同いただき、大会を支える1人としてのご支援をお願い申し上げます。

サイクルロードレースとは?

サイクルロードレースは個人競技でありチーム戦

サイクルロードレースのルールは、時には100名を超える選手の中で誰がいちはやくゴールにたどり着くかを競うシンプルな個人競技です。ただ、実際には各チームが自チームの中で一番力のある選手(=エース)が勝利することを目的としたチーム戦になっています。

なぜ、チーム戦になるのかと言うとサイクルロードレースにおいては、「空気抵抗」が大きな負担となって選手を苦しめます。そのため、エース以外の選手たちが、隊列を組んでエースの前を走って空気抵抗を減らしながら進み、ゴール直前までいかにエースに力を温存させるかが勝利のカギになっています。
そして、力を温存してきたエースがゴール前で全力を出してチームの勝利を狙うのです。いつエースが仕掛けて前を走り出すかなど、他チームとの駆け引きがサイクルロードレースの見どころとなっています。ルール上では個人競技、しかし実態はチーム戦というのがこの競技の大きな特徴といえます。

サイクルロードレースにおける成績の価値基準は「自分のチームから優勝者を出すこと、もしくはそこに近い順位を獲得すること」であり、チームから優勝者が出れば他の選手がその勝者をサポートする過程でリタイヤしても、そのチームの評価は最高ランクのものとなります。

UCI公認レースのカテゴリーは大きく分けて4つ

UCI(国際自転車連合)とは、自転車競技の国際競技団体のことです。UCI公認レースになることで、 「有力チーム(選手)」 の出場を確保しやすくなりレースの魅力が高まります。
UCI公認レースグレードは大きく分けて4つあり、上に行くほどよりハイレベルなチーム(選手)の招聘が可能となります。また、UCI公認レースに出場した選手は、順位に応じて付与されるUCIポイントを得ることで世界選手権やオリンピックなどの出場枠獲得にも繋がります。
ツール・ド・九州は、初回にもかかわらずUCI(国際自転車競技連合)からクラス1認定を受けています。このことは国内で開催されるUCI公認レースとしては異例であり、その結果、世界トップクラスのプロチームを招聘したハイレベルなレースの開催が可能となりました。

2023年、日本で行われる国際レースは8つ

「マイナビ ツール・ド・九州2023」の開催!

国内最高峰のステージレースが九州に誕生します!

「マイナビ ツール・ド・九州2023」は本年10月に開催される、ツール・ド・九州の記念すべき第1回大会です。
ステージレースとは、複数日にわたって街から街へと地域をつなぐレースのことで、2023年大会は福岡・熊本・大分の3県を舞台に、総距離約400kmを駆け抜けます。
福岡県内では以下の2レースが開催されます。

小倉城クリテリウム

開催日:令和5年10月6日(金)
開催地:北九州市
内容:小倉城周辺の小周回コース。市街地開催により多くの方に観戦していただけると共に、選手の走る姿を何度も体感できるレース。

福岡ステージ

開催日:令和5年10月7日(土)
開催地:福岡県
内容:複数の市町村を通り県を広く縦断する本格的な長距離ライン(直線型)レース。競輪発祥の地・北九州をスタートし、豪雨災害の被災地をつなぎながら、世界遺産の街・大牟田に抜けていくアップダウンに富んだ約150kmのルート。

新たな九州の「祭り」

世界的に有名なツール・ド・フランスは、開催地のフランスでは歴史ある「祭り」です。競技大会として100年以上に渡る歴史もさることながら、コース沿道の自治体にとっては国内外から大勢の人が訪れる機会でもあり、開催地の魅力発信に多大なる効果をもたらしています。

ツール・ド・九州は、UCIからクラス1認定を受けた、九州における初めてのステージレースです。美しい九州を舞台に、世界トップクラスのプロチームが熱戦を繰り広げます。この機会に、九州の魅力を発信することで観光振興を図り、九州に多くの観光客やサイクリストが訪れることを願っています。また、サイクルロードレースの面白さが浸透し、地域に根付いた魅力あるイベントとして継続できるよう、工夫を凝らしてまいります。ツール・ド・フランスのように九州の「祭り」として歴史を刻んでいきたいと考えています。

寄附金の使い道

会場設営、警備(安全対策)など、「ツール・ド・九州2023開催事業費」の一部として大切に活用させていただきます。

※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄附をいただいた場合でも、本経費の財源として活用させていただきます。

寄附者の皆さまへ

福岡ステージ事務局(人づくり・県民生活部スポーツ局スポーツ企画課)からのメッセージ

写真

サイクルロードレースは、海外で絶大な人気を誇るスポーツコンテンツであり、本大会が福岡県・九州におけるコロナ禍からの復興、インバウンド回復の起爆剤となるよう、福岡県では、大会の成功に向け、着実に準備を進めてまいります。

その上で、安全及び環境に配慮した、より質の高い大会を開催するため、また、大会を通じたサイクルツーリズムの推進、並びに地域振興を実現していくためには、より多くの皆さまのご協力が不可欠です。地域に根付く魅力ある大会の実現のため、是非とも皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。

福岡県外の方にツール・ド・九州の「ステッカー」を送付させていただきます

ステッカーは、受領証明書に同封してお送りします。(無くなり次第、終了とさせていただきます。)

  • 2023年12月27日 19:00

    【ご報告】「マイナビ ツール・ド・九州2023」を開催いたしました!

    10月6日(金)~9日(月)の4日間、「マイナビ ツール・ド・九州2023」を開催いたしました。大会優勝者である個人総合時間賞は、アンドレイ・ゼイツ選手(アスタナ・カザクスタンチーム)が獲得し、今大会出場チームの中で唯一のワールドチームが貫録を見せつけました。そして、大きな事故のない安全な大会運営のもと、「ツール・ド・九州」の第1回大会を終えることができました。

    本県で実施された「小倉城クリテリウム」「福岡ステージ」の2レースでは、本県みやま市出身の兒島直樹選手(チームブリヂストンサイクリング)がステージ優勝を飾り、大会は大いに盛り上がりました。
    コース沿線では、上記の2レース合計で約4.9万人もの皆様にご観戦いただき、観戦客からは「スピードや迫力に感動した」「間近で選手の走りを観れてよかった」等といった声を聞くことができました。

    今回は、残念ながら目標達成には至りませんでしたが、皆様からお寄せいただいた温かいご支援に、心より感謝申し上げます。

    本県では、来年10月開催の「ツール・ド・九州2024」に向けて準備を進めておりますので、引き続きご支援、ご協力賜りますよう、よろしくお願いいたします。

    大会HPはこちら【https://www.tourdekyushu.asia/】

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    まだコメントはありません

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

福岡県

福岡県はアジアに最も近い大都市圏であり、各地・各国を結ぶ玄関口です。玄界灘、響灘、周防灘、有明海に囲まれ新鮮な海の幸を味わうことができます。内陸には山間部、平野が広がり、農産物等も豊富です。イチゴの「あまおう」やイチジクの「とよみつひめ」などをはじめ、さまざまな果樹栽培も盛んです。このほか、福岡県は、ラーメン、水炊き、もつ鍋など福岡ならではの郷土料理を楽しむことができます。
福岡県では、「誰もが安心してたくさんの笑顔で暮らせる福岡県」を目指した地域社会づくりを進めていきますので応援よろしくお願いします。