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孤食の子ども達を励まそう!子ども食堂を応援します!!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 1,086,000

54.3%

目標金額:2,000,000

達成率
54.3%
支援人数
48
終了まで
受付終了

佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2023年6月19日~2023年9月16日(90日間)

佐賀県NPO支援 × NPO法人パルサポートキッズの会

プロジェクトオーナー

NPO法人パルサポートキッズの会は病気や、経済的に恵まれない子ども達や家族のサポートを行うと同時に社会的に認知してもらう活動をしています。
これまで、会長の稲田が小児がんの担当医であることから、小児がんの子ども達に医療用ウィッグや医療用帽子のプレゼントをしてきました。
また、昨年末には児童養護施設の子ども達を支援する為、独自で作ったレトルト食品をクリスマスに向けて、約1400人の子ども達にプレゼント、更に今年のこどもの日には九州のソウルアイス「ブラックモンブラン」もお送りし大変喜んで頂きました。

厚生労働省の調査によれば、日本の子どもの貧困率(2018年)は13.5%。さらにひとり親家庭の貧困率は48.1%と、先進国の中でも最悪な水準だと言われています。このような状況から子ども達の孤立を防ぎ、地域的な活動として「こども食堂」が増えています。しかし子ども食堂の運営においては、食材の調達や人員の確保が難しく、月に1度しか実施できないところも多く、本来来てほしい子ども達が集まりにくい等が大きな課題と聞きます。
このように恵まれない環境にある佐賀県の子ども達においしい食事、すなわち子ども達が大好きなカレーををお腹いっぱい食べさせてあげて、笑顔にする活動を行います。

ひとりでご飯はさびしい!

子ども食堂を拡げます!!

近年は家庭内の様々な理由から家族一緒にご飯を食べられない子どもが増えており、子ども達のために地域団体が温かみのある場所や、ふれあい、会話できる場所を提供しようという思いから、こども食堂が広がりを見せています。しかし開設した後、様々な問題点があるようです。
来て欲しい子ども達や家庭の参加が思うように進まない事や、地域との連携が進まず認知がされにくい事。特に資金の確保ができない事、スタッフの負担が大きくスタッフの確保が難しい事などにより頻繁にに実施できない事が大きな課題と聞きます。
当会はそのような環境にある子ども達に「少しでも笑顔になってもらいたい」「みんな応援してるよ」「たくさん食べて元気を出して」との思いで、当会開発した「ぬくもりのカレー」を子ども食堂を通じてプレゼントすることにしました。
「ぬくもりのカレー」は食品会社の協力を得て、当会独自で開発した子ども達の大好きなカレーです。お肉や野菜だけではなく、タンパク質、食物繊維がたっぷり入った大豆ミートを使用した栄養価の高いカレーで、子ども達が沢山食べれるように、はちみつ入りの甘めの仕上げです。調理の必要がなくスタッフの負担も軽減されると思います。
この「ぬくもりのカレー」をプレゼントすることで各地域の子ども達のために頑張って運営されている方々の力に少しでもなれればと思います。

また同時に「社会的サポートの必要性」を認知させていく活動をしていきたいと思っています。
当会は今年からは小児がんの子ども達や家族の支援に加え、児童養護施設や、子ども食堂への支援を本格的に行って参ります。

「こども食堂」とは、子どもが一人でも行ける無料または低額の食堂で月1回開催のところから365日3食を提供しているところまで、また少人数を対象としているところから毎回数百人が集まるところまで、実に多様です。
子ども食堂の目的は、おなかをすかせた子ども達への食事提供から、孤食の解消、滋味豊かな食材による食育、地域交流の場づくりと、さまざまです。
また子ども食堂は居場所としての機能もあり、子ども、子育て世帯等とのつながりを守ることを目的に活動されています。
また地域によってはこのような施設が不足している、または実施できる回数が少なすぎると言った声も多く聞かれます。

私たちはこのような活動を応援し少しでもたくさんの子ども達に食べてもらう機会を増やすために、佐賀県内の子ども食堂(47施設)に子ども達が大好きなカレーを計1200食分プレゼントしていきます。
育ち盛りの子供達に美味しい食事をお腹いっぱい食べてもらい「少しでも笑顔になってもらいたい」そんな思いで食品会社のご協力を受けて開発した当会オリジナルのカレーを開発しました。
特に配布を予定している7月以降は夏休みもあり、子ども食堂の実施を増やしたい時期です。

たくさんの子ども達が寂しい思いをせず元気に笑顔で過ごしてもらうことがができればと考えています。子ども達の笑顔が町づくりを支えます。

寄付金の使い道

① より多くの施設の子ども達にプレゼントできる為の提供資金。
② 上記カレーの生産資金。
③ 啓蒙活動資金(HP・SNS・リーフレットなど)
④ふるさと納税返礼品の受注・発注費用

【内 訳】
1.夏休みにみんなで食べるカレーの生産、調達:550,000円
2.夏休みにみんなで食べるカレーの受注・発送費用:250,000円
3.ふるさと納税返礼品の費用、送料:700,000円
4.ふるさと納税返礼品の事務手数料:300,000円
5.啓蒙活動資金(HP、SNS強化、リーフレットなど):200,000円

パルサポートキッズの会では親に頼れず、困難に一生懸命立ち向かおうとしている子ども達が少しでも笑顔になれるようサポートしていきます。

達成したい数値目標

①佐賀県内で運営されている子ども食堂、それを利用する子ども達(47施設/約1200食分)に「夏休みにみんなで食べるカレー」をプレゼントする(7月中旬~)
②子ども食堂を利用する子ども達の環境を理解し、子ども食堂をサポートする必要性の社会的認知を高める為の啓蒙活動をする。
③エリアを拡大して、できるだけ多くの子ども食堂にカレーなどをプレゼントし、子ども達が笑顔で集う機会を増やして行きたいと思います。
(2024年度中には月に1回配布できるインフラを整えたい)

達成したい数値目標

事業実施のスケジュール

①2023年6月~夏休みに向けたカレーの調達の実施
②施設の情報発信・受注
③2023年7月末~配送開始

事業実施のスケジュール
写真

厚生労働省の調査では子どもの貧困割合は13.5%といわれている中、佐賀県内には47カ所程の子ども食堂があるが、ほとんどの子ども食堂が月1回の運営にとどまっており、1回あたり平均30名の利用と仮定しても1400名分(佐賀県の小学生約43000名のうち3.3%)をサポートしているに過ぎない状況です。
子ども食堂は、食材などを主に寄付などに頼っているため、安定的な資金や栄養価の高い食材の確保が難しい。また、実施するための人員の確保も課題となっている。

子ども食堂は開催頻度も少ないため、認知も得られていない状況で利用者数の拡大に至っていません。子ども達の笑顔が町づくりの基本です。子ども食堂の発展が地球の未来を支えます。
これからも、少しでも子ども食堂の実施回数を増やし、自治体を含めた広報の強化を図れるように応援していきたいと考えています。

利用者からの声

◆福岡県 MJ学園 園長様

日頃より児童福祉に温かいご理解とご支援を賜り感謝致します。今般はたくさんのカレーを寄贈して頂きお礼を申し上げます。子ども達はカレーライスが大好きなのでゴールデンウィーク中に賞味させて頂きます。
子ども達には食事の時間は一番大切です。みんなで楽しく食べる事を楽しみにしています。

◆福岡県北九州市 F学園 T・I様

寄付していただいたカレーは5月1日の夕食で頂きました。
私はカレーが好きなのでおかわりして2杯も食べました。

◆佐賀県S園 J・S 様

先日は僕たちにカレーの寄付を頂きありがとうございました。カレーは大好きでテンションが上がってすぐに完食してしまいました。
学園のカレーと違って新鮮な気持ちになれて本当においしかったです。また機会があればよろしくお願いします。

現在進捗情報はありません。

佐賀県NPO支援

NPO法人パルサポートキッズの会は、病気の子どもや経済的に恵まれない子ども達を支援することを目的に設立しました。困難に立ち向かう子ども達に、希望をもって笑顔の日々を少しでも送ってもらえるよう、また不平等な子ども達が多く存在している事を社会に認知してもらえるよう活動を続けています。
これまで会長の稲田が小児がんの担当医であることから小児がんの子ども達に、医療用ウィッグや医療用帽子のプレゼントをする活動をしてきました。
昨年からは、経済的に恵まれない、また家族に頼れない子ども達の支援活動も行っています。
頂いた寄付金が子ども達の笑顔づくりに役立つように頑張って参ります!