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【七夕飾り応援プロジェクト】「湘南ひらつか七夕まつり」を盛り上げよう!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 1,529,777

76.4%

目標金額:2,000,000

達成率
76.4%
支援人数
42
終了まで
受付終了

神奈川県平塚市(かながわけん ひらつかし)

寄付募集期間:2023年6月1日~2023年6月30日(30日間)

平塚市

プロジェクトオーナー

湘南の夏を彩る風物詩である、湘南ひらつか七夕まつり。
コロナ禍で2年連続中止となりましたが昨年は3年ぶりに開催し、今年で71回目を迎えます。
豪華絢爛な七夕飾りが特徴のまつりですが、メイン通りに飾り出すしている七夕飾りの減少が課題となっています。
七夕飾りの減少に対応するべく、市民団体が七夕飾りの製作を担っていますが、市民団体のバックアップを行うためには費用が必要です。
七夕飾りの製作技術を次の世代に繋ぎ、七夕飾りでいっぱいの湘南ひらつか七夕まつりを続けていくためのプロジェクトです。

「七夕飾りでいっぱいのまつり」を続けていくために

湘南ひらつか七夕まつりとは

湘南の夏を彩る風物詩である、湘南ひらつか七夕まつり。
全国各地には様々な七夕まつりがありますが、湘南ひらつか七夕まつりの特徴は「豪華絢爛な七夕飾り」です。
七夕飾り掲出のメイン会場「湘南スターモール」と「紅谷パールロード」には、様々な大きさや形の七夕飾りが ”隙間なく連なって” 掲出されます。空いっぱいに七夕飾りが広がる圧巻の光景は、このまつり固有の魅力です。
例年7月上旬に開催しており、3日間でおよそ155万人が訪れる全国でも有数の七夕まつりです。

2022年はコロナ禍につき、県外からの来場自粛を要請し、食べ飲み歩き無しの「飾りを楽しむおまつり」として3年ぶりに開催しました。
2023年はアフターコロナでの開催となることから、引き続き安心安全に配慮しながら、全国に誇る湘南ひらつか七夕まつりをご来場者の皆さまに楽しんでいただけるように、七夕飾りの製作や各種イベント等について準備を進めています。
「平塚復興まつり」として始まり70年間続いてきた大切なおまつりを未来へ紡いでいくために、ご理解とご協力をお願いします。

隙間なく連なる飾りが固有の魅力★
色とりどりな飾りで華やかな会場(写真(一社)平塚市観光協会)

まつりが抱える課題

今回で第71回の開催となるこのおまつりですが、まつりに集まる七夕飾りが減少しています。
従来、湘南ひらつか七夕まつりに出される七夕飾りは、商店街の方々が自分たちで制作したり、大工職人へ発注して飾りを掲出していました。
七夕飾りを掲出するには、時間や労力、そして多額の費用が必要です。
バブル崩壊による景気後退の影響もあり、1990年代中盤には、それまでの半分程度しか集まらない状況も起きました。

飾り掲出が特に減少した年の様子(1990年代)

解決策「市民みんなで七夕飾りを作ろう!」

飾り減少の危機に歯止めをかけ、まつりを盛り上げるための策として「市民飾り」という仕組みを設けています。
市民飾りは、七夕飾りの製作を行う団体「湘南七夕の会」の提案により、第51回(2001年)の開催から始まりました。
現在は「湘南スターモール」に出される約90本の七夕飾りのうち、およそ3分の1を市民飾りが担っています。企業が出す飾りと比べて、やや小ぶりな市民飾りですが「七夕飾りが、通りいっぱいに連なる美しさ」を維持するうえで大きな役割を果たしています。

飾り会場 夜の光景 (一社)平塚市観光協会

市民飾りの取組み

市民飾りとは、七夕まつり中心会場内に掲出する七夕飾りのなかで、市民団体が製作したものです。
まつりの開催前に製作を希望する団体を募集する仕組みで、平塚市に関係する市民の方であれば誰でも七夕飾りづくりに参加することができます。
素人でも七夕飾りの製作ができるよう「規格」を設け、飾り出した時の安全性も考えられています。
市民飾りに使用する基本的な材料(くす玉、行燈、吹き流し、ロープ等)は、まつりの主催者から提供しています。

夜の「市民飾り」(標準的なもの) (一社)平塚市観光協会

寄付金の使いみち

市民飾りの材料調達に係る費用の一部として活用します。

【内訳】
市民飾りの製作にかかる費用の補助に充てます。
※竹かごや木枠、折花、吹き流し、和紙、ロープ等

目標金額に達しなかった場合においても、市民飾りに係る費用の一部として充当し、自己資金により実施します。
皆さまのご支援をお願いいたします。

費用を節約しながら、美しく見せる工夫や安全対策を施しています

寄付者のみなさまへ

写真

平塚市を代表する夏の風物詩「湘南ひらつか七夕まつり」は、今年で71回目を迎えます。
1950年に戦後の「復興まつり」として始まり、時代の移り変わりとともに変遷を重ねながら、平塚市を広く全国へ発信する市内最大のイベントに成長しました。

七夕まつりのメインは何といっても、駅前の大通りを埋め尽くすように飾られる七夕飾りです。
七夕飾りは、当初、商店街の方々を中心に飾られていましたが、1990年代をピークにその数が年々減少していきました。その流れを食い止めるため、2001年からは市民団体「湘南七夕の会」と平塚市とが連携し、公募による市民飾りが掲出されるようになりました。
こうして戦後復興の商店街のまつりは、市民の皆さまが参加するまつりへと変化してきたのです。

「湘南ひらつか七夕まつり」では、商店街による豪華な七夕飾りと、市民の皆さまが制作した竹飾りを満遍なく飾って、駅前の大通りを華やいだ雰囲気にしたい。これが、私たちの切なる願いです。
七夕まつりを応援して下さる皆さま、色とりどりの竹飾りがずらりと並ぶ七夕まつりを一緒に作り上げてくれませんか。今年も、多くの皆さまと力を合わせ、七夕まつりを盛り上げていけることを楽しみにしています。
皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

七夕まつりと平塚市を盛上げる「湘南ひらつか織り姫」☆彡

第71回湘南ひらつか織り姫

「湘南ひらつか織り姫」について

七夕まつりや、平塚市をはじめとする公的機関等が主催する行事などで平塚市のイメージアップのために活躍しています。

★☆七夕まつりオリジナルのお礼の品【市外の方限定】☆★

現在進捗情報はありません。

神奈川県平塚市

平塚市は、神奈川県の相模湾に面したほぼ中央に位置しており、東京から電車で約1時間のアクセスです。
豊かな自然があり、湘南の海岸をはじめ、相模川と金目川などの河川と、その流域の平野に広がる田園風景、北西部に広がる丘陵には里山など様々な魅力に溢れています。
また、江戸時代に東海道五十三次の宿場町として栄えてきた歴史があり、産業は商・工・農とバランスがとれていることも特徴です。
行政として特に力を入れているのは子育て世帯が暮らしやすいまちづくりで「湘南で 子育てするなら 平塚市」というフレーズでシティプロモーションを推進しています。
2022年には、市制施行90周年を迎えました。

一番の観光イベントは、毎年7月に開催される湘南ひらつか七夕まつり。
3日間でおよそ155万人が訪れる、全国でも有数の規模を誇る七夕まつりです!