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車いすユーザーの子どもたちに「頬で風をきる」感覚を、スポーツする楽しさを、味わってほしい!

カテゴリー:健康・福祉 

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兵庫県神戸市

プロジェクトオーナー

昨年東京で開催されたパラリンピックなども経て、一般的にも認知が浸透してきているパラスポーツ。しかし、実態は「競技人口がなかなか増えない」「選手の高齢化が進んでいる」といった課題を抱えています。その一因にあるのが、当事者がパラスポーツを体験できる環境が少ないことです。
2024年5月、東アジア初開催となるパラ陸上競技の世界選手権「KOBE2024 世界パラ陸上競技選手権大会」が神戸市でおこなわれます。開催に先立ち、子どもサイズの体験用レーサー(陸上競技用車いす)を製作し、車いすユーザーの子どもたちへの体験会・練習会を開催したいと考えています。子どもたちがスポーツの楽しさを体験し、スポーツを豊かな人生を育むツールにしていくきっかけづくりに、応援をお願いいたします。

兵庫県神戸市

山に囲まれた自然豊かな街並み、世界的に有名な神戸ビーフの生産地、太閤秀吉がこよなく愛した日本最古の温泉の一つである有馬温泉、異国情緒あふれる“みなとまち神戸”には、様々な顔があります。「BE KOBE」は 「神戸の魅力は人である」という思いを集約したシビックプライドメッセージ。人と人との支え合いの風土が育まれ、2019年に世界生活環境・都市ランキングにおいて、国内都市で第一位に選ばれました。

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結果:-

存在していても、選択肢に挙げられなければ「ない」のと同じ。

取材協力いただいたパラ陸上実業団チーム「WORLD-AC」(岡山県)のトレーニングジムにて。
写真手前から、豊田響心選手、生馬知季選手、松永仁志選手

 

スポーツ庁の調査によると、日本の成人全体の週1回以上のスポーツ実施率が56.4%なのに対して、障がい者の成人の同実施率は31.0%。障がい者にとってスポーツが「縁遠い存在」になりがちであることが表れています。

パラ陸上競技の花形といわれるレーサー(陸上競技用車いす)も、神戸市では「KOBE2024 世界パラ陸上競技選手権大会」に向けて競技場の改修・整備などを進めている段階で、2022年秋現在、市内には体験・練習できる環境が乏しいのが実情です。

「KOBE2024 世界パラ陸上競技選手権大会」を一つの契機に、神戸市は、パラスポーツに日常的に触れられる環境づくりを目指しています。

「子どもの頃にスポーツへの親しみが薄かったひとは、大人になってもスポーツと疎遠なままになりやすい。体験用レーサーでトラックを駆けて、車いすユーザーの子どもたちに『思いきりからだを動かす気持ちよさ』を体感してみてほしいんです。スポーツが『楽しい』『もっとうまくなりたい』を味わう一つの選択肢として、これからの人生で活きるように」と、「KOBE2024 世界パラ陸上競技選手権大会」組織委員会事務局の佐藤宥介は話します。

スポーツを、豊かな人生を育む選択肢の一つにしてほしい。

▶寄付金の使い道
いただいたご寄付は、次の事業に大切に活用いたします。
※目標金額に達する/達しないにかかわらず、下記使い道へ活用させていただきます

① 体験用の特別仕様レーサー(陸上競技用車いす)を、子どもの体格別に3サイズ製作する
② 元パラリンピアンや現役パラアスリートを講師として招へいし、パラスポーツチームの協力を得て、レーサー体験会及び練習会を開催する

一般的な車いすは乗車時の安定性を重視して4輪ですが、レーサーは前傾姿勢で乗る3輪仕様です。
体を起こして乗ると後方に転倒しやすいため、体験用レーサーは転倒防止装置を付けます。
また、一般的な車いすと近い感覚で乗車できるように、体験用レーサーは座面のつくりやハンドリム(手でこぐためのリング)もカスタムして製作します。

(写真左)競技用レーサー (写真右)体験用レーサー

神戸市在住のあるレーサー競技者は「私自身は、交通事故での入院中に現役選手に紹介されて、レーサーを始めました。
もう25年以上、人生の一部になっています。今回のクラウドファンディングが、将来のある方や何かを探してる方にとって選択肢を増やす機会になれば。健常者の方にも体験していただいて、スポーツとしての魅力が広まるといいなと思います」と語ります。

レーサー体験会の開催イメージ

「頬で風をきる気持ちよさを、私はレーサーで知りました」(バーレーン2021アジアユースパラ競技大会 100m・400m 金メダリスト 豊田響心選手)

コーチを務める松永選手(写真左)に「体を動かしてみないか」と誘われた陸上教室が、豊田選手(写真右)の「今」につながっています。

パラ陸上競技の実業団チーム「WORLD-AC」(岡山県)に所属する豊田響心選手は、高校2年生。はじめてレーサーに乗ったのは中学1年生のときだったといいます。

「幼少時から車いすに乗って生活していた私は、からだを動かすことは好きでしたが、学校の体育も可能な範囲で参加するくらいで、体格も小さめでした。転機は、中学でおこなわれた松永コーチ(松永仁志選手)の講演会。講演会のあとにお話ししたら、コーチが定期的に開催している陸上教室に誘ってもらったんです。陸上教室でレーサーに乗って、人生ではじめて、思いきり駆ける体験をしました。

頬で風をきる気持ちよさをおぼえたのも、そのとき。『こんなに速いスピードで走れるんだ! 楽しい!』と興奮しました。部活感覚で参加していた陸上教室を卒業して競技者に転向した今、練習がきつかったり成績が振るわなかったりして挫けそうになることもありますが、走ることは変わらず『楽しい!』です。

レーサーを通じて、人間関係も行動範囲も人生の可能性も、格段に広がりました」

タイムアタック中の豊田選手。競技用レーサーのトップスピードは時速30kmを超えるそう。

寄付者のみなさまへ

KOBE2024 世界パラ陸上競技選手権大会 公式アンバサダー 小林祐梨子氏

2024年世界パラ陸上が神戸で開催。中でも、レーサーと呼ばれる競技用車いすの風を切る速さには驚かされます。きっと子供たちが乗れば「かっこいい」と大興奮することでしょう。そんなきっかけから生まれる未来のスーパースターを一緒に応援しませんか。

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小林祐梨子氏
兵庫県小野市出身。中長距離の女子陸上選手として活躍し、北京オリンピック5000mに出場。KOBE2024世界パラ陸上 大会公式アンバサダー。