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【裕次郎記念館閉館】小樽に裕次郎さんの愛車を遺していくためのご支援を!

カテゴリー:観光・PR 

main_img 達成

寄付金額 3,113,519

103.7%

目標金額:3,000,000

達成率
103.7%
支援人数
307
終了まで
受付終了

北海道小樽市(ほっかいどう おたるし)

寄付募集期間:2017年8月25日~2017年11月22日(90日間)

北海道小樽市

プロジェクトオーナー

石原裕次郎さんが幼少期に過ごした「小樽」。その小樽の地に平成3年に開館した石原裕次郎記念館が平成29年8月末日をもって閉館することになりました。石原裕次郎記念館では、裕次郎さんゆかりの品々を公開しておりましたが、それらの貴重な展示品の中から、この度、石原裕次郎さんの愛車である「ロールスロイス」を本市に御寄贈いただけることになりました。昭和を代表する大スター石原裕次郎さんが小樽に残した足跡と、それを記念する施設が存在していた事実を末永く伝えていくためにも、愛車「ロールスロイス」を大切に保存することが必要です。本市では、この愛車を小樽市総合博物館において展示したいと考えておりますが、現在の保存状態を維持していくためには、多額の設備投資が必要となるものです。そこで全国の石原裕次郎さんのファンの方々に、この愛車を大切に保存し、展示を継続していくための御支援をお願いするものです。また、石原裕次郎ファンの皆様が小樽へお越しの際には、小樽市総合博物館にも足をお運びいただきたいと思います。

皆様のご支援により、目標金額を達成することができました。ご協力ありがとうございました。

引き続き最終日までご寄附を受け付けております!

本プロジェクトのお礼の品「石原裕次郎さんの名曲を収めたミュージックボックス」は、当プロジェクトページからのWeb申し込み分、市役所窓口に直接お持ちいただいたご寄附を含む、先着300件に達したため、終了となりましたが、10,000円以上の御寄附をいただいた方には、プロジェクト終了後、総合博物館に寄附者様の銘板を掲示させていただきますので、引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

裕次郎が幼少時代に過ごしたまち「小樽」

石原裕次郎記念館が閉館!

昭和を代表する大スター石原裕次郎さん。

1934年12月28日兵庫県神戸市に生まれた裕次郎さんは、3歳から9歳にかけて北海道小樽市で過ごされました。
1956年には、兄・石原慎太郎の芥川受賞作「太陽の季節」の映画作品に出演。その後、慶大を中退して日活に入社し、「狂った果実」で主演デビュー。
1970年代に入ると活躍の舞台をテレビに移し、「太陽にほえろ!」でのボス役などで、幅広い世代に支持されていました。
また、歌手としても多くの曲を吹き込んでおり、「銀座の恋の物語」「ブランデーグラス」「俺の小樽」などのヒット作を生み出しています。

海運会社に勤務していた父親の転勤により、幼少期を小樽で過ごした石原裕次郎さんは、その後も小樽を第2のふるさととして愛していたことから、石原裕次郎記念館は1991年7月、小樽の地にオープンしました。

しかし、開館から二十数年が経過し、建物や設備等の老朽化により2017年8月末日を持って閉館することになったところです。

愛車「ロールスロイス」は小樽に!

昭和を代表する大スターである石原裕次郎さんが小樽に残した足跡と、それを記念した施設が存在していた事実を末永く伝えていく必要があると考えておりましたが、そうした中、石原裕次郎記念館より、裕次郎さんの愛車「ロールスロイス」を寄贈していただけることとなりました。

今後、石原裕次郎記念館の運営母体は東京の地に移ります。
そして、「足腰が悪く小樽に行きたくても行けない」という多くの声があったことから、事業業態を変更し、今後は各地に出向き、石原裕次郎さんゆかりの品々を展示していくとのことです。

保存状態を維持していくことが難しいという課題に直面!

本市では、石原裕次郎さんの愛車「ロールスロイス」を小樽市総合博物館自動車展示館に展示したいと考えておりますが、現在の設備では保存状態を維持していくことが困難な状況です。

適切な環境で保存をし末永く展示するため、自動車展示館に適正な空調管理が可能なガラス張りの個別展示室を設けますが、その設備整備に850万円の費用が必要となるものです。

そこで、全国の石原裕次郎ファンの皆様に、この愛車を大切に保存し、展示を継続していくための設備整備の一部として、300万円の御支援をお願いするものです。

ゆかりの地であることを後世に伝えていくために

幼少期を小樽市で過ごした石原裕次郎さんの愛車を小樽に遺して展示し、小樽が石原裕次郎さんゆかりの地であることや石原裕次郎記念館が観光都市小樽のシンボルとして本市に存在していたことを後世に伝えていきたいと考えております。

全国の石原裕次郎ファンの皆様、小樽にお越しの際にはぜひ小樽市総合博物館にも足をお運びいただき、この「ロールスロイス」をご覧いただきたいと思います。

事業スケジュール

2017年8月末  石原裕次郎記念館閉館
2017年9月上旬 石原裕次郎記念館よりロールスロイスを寄贈
2017年9月下旬 小樽市総合博物館自動車展示館の設備改修工事完了
2017年9月30日 小樽市総合博物館自動車展示館にてロールスロイスの一般公開開始(予定)

お礼の品について

今回のプロジェクトに御支援いただいた皆様へのお礼の品として、
5,000円以上のご寄附をいただきました方へ、小樽の観光ポストカードと寄贈されたロールスロイスが展示される「小樽市総合博物館」の2年間有効な無料入館証を。
10,000円以上のご寄附をいただきました方には、上記に追加して石原裕次郎記念館で販売されていた、裕次郎さんの名曲を収めるミュージックボックスのプレゼントと、博物館に寄附者様の銘板をご掲示をさせていただきます。

【注意事項】

※ミュージックボックスは、インターネット、市役所窓口でのお申し込みにて先着300名様に到達いたしましたので、終了となりました。

■お贈りするお礼の品

5,000円以上:
小樽の観光ポストカード(2枚)+ 小樽市総合博物館の無料入館証(2年間有効)

10,000円以上 :
小樽の観光ポストカード(2枚)+ 小樽市総合博物館の無料入館証(2年間有効)+ 博物館に寄附者の銘板を掲示


※1万円以上のお礼の品のミュージックボックスは3種の曲のうち、1つをお贈りいたします。
  ・「港町 涙町 別れ町」 ・「ブランデーグラス」 ・「俺の小樽」
 曲名を指定することは出来ませんので、ご了承下さい。

現在進捗情報はありません。

北海道小樽市

小樽は、明治初期 から北海道の玄関としての役割を担い、明治・大正・昭和初期を通じて港湾、鉄道など石炭輸送をはじめとした北海道の物流の拠点として、国内有数の商工港湾都市として発展しました。その後、斜陽の時代を経て、明治~昭和初期の面影を街並みに色濃く残し、情緒あふれる雰囲気を持つ小樽は、観光客の人気を呼び、現在では、国内はもとより海外からも有数の観光都市として知られております。