熊本地震からの復興!西日本唯一の全国花火競技大会で子ども達を笑顔に!
カテゴリー:子ども・教育
寄付金額 5,988,000円
目標金額:10,000,000円
- 達成率
- 59.8%
- 支援人数
- 270人
- 終了まで
- 受付終了
熊本県八代市(くまもとけん やつしろし)
寄付募集期間:2017年7月14日~2017年10月11日(90日間)
熊本県八代市
熊本県八代市で10月の第3土曜日に球磨川の河川敷で開催される「やつしろ全国花火競技大会」をご存知でしょうか。
この大会は、西日本で唯一の全国花火競技大会で、北は秋田県から南は鹿児島県までの30の有名花火師がその腕を競う、九州を代表する花火大会です。
前回大会では、熊本地震からの一日も早い復興を願い、被災地の子どもたちを会場に招待したり、復興支援ソングに合わせた特別な花火を打ち揚げる等、趣向を凝らし実施致しました。
第30回の節目を迎える今大会においては、「記念大会」としてこれまでの感謝をお伝えするとともに、引き続き、熊本地震からの復興を願い、特別企画を実施することにより、この八代から元気や笑顔を発信いたします。
皆様の寄附は、やつしろ全国花火競技大会の熊本地震復興事業に活用させていただきます。どうぞご協力をお願いいたします。
ご寄附のお礼として、「八代市」に関連したお礼の品をご用意しています。
※ふるさとチョイスの八代市ふるさと納税ページにて、同様の使い道を選択された方の寄附も当プロジェクトの集計に加えております。
【クラウドファンディング活用事業】やつしろ全国花火競技大会の熊本地震復興事業のご報告(2017/12/15追記)
10月21日(土)に全国花火競技大会を開催しました。
今回は第30回という節目の大会であり、感謝の気持ちを込めまして、昨年同様、被災地より約200名を招待し、熊本地震復興祈願花火を打ち上げました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、「花火の迫力に感動しました」、「また観にきます」と言った声を多数いただきました。
昨年に引き続き、たくさんの皆さまから、ご寄附を頂き、ありがとうございました。
なお、皆さまからの心温まるご寄附は、特別花火の打ち上げ経費や 、被災地からの招待する経費、交通情報周知の経費等に使わせていただきました。
今後も、皆さまからの応援に応えられるような企画を実施していきたいと思いますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
【前回の御礼】
先般は、全国の皆様から寄附金を頂きましたことに厚くお礼申し上げます。 また、寄附に際しましては、本事業への賛同と、当時余震の不安のなかにあった市民への心温まるいたわりの言葉、あわせて、復興に、そして観光産業への打撃をはね返すべく努力する関係者への激励の言葉も頂戴し、感謝申し上げます。
みなさまからいただきました寄附金の活用については、ページ後半にて改めて詳しくご報告させていただきます。
引き続き、今年のプロジェクトへのご協力をよろしくお願いいたします。
昨年の花火大会の様子は「ふるさとチョイスTV」でもその様子が放送されました。
こちらのページより放送時の動画をご覧いただければと思います。
花火を通し"人を、街を元気に" 復興を目指して
復興に頑張る人へ、花火で元気を
熊本地震から1年以上が経過しましたが、熊本県内において今年の3月末の時点で4179戸の仮設住宅に1万985人が入居。八代市でも復興はいまだに進行中であるというのが現状です。避難生活のストレスによる健康への影響も大きく、被災者ひとりひとりに向き合い、できるだけの心のケアに努めることに気をつけています。
被災自治体のひとつである熊本県八代市で毎年開催される、西日本唯一の競技花火大会「やつしろ全国花火競技大会」で、昨年に引き続き、今年も被災地から子どもたちを招待し花火で元気を与えたいと思います。一日も早い復興を願い、大会のなかでも特別な趣向を凝らし、みんなが元気になるよう震災復興応援ソングをバックに特別な花火を打ち上げます。
花火打ち上げでみんなを元気にすることで震災からの復興を目指す。
そのための費用をご支援ください。どうぞご協力をお願いいたします。
西日本唯一の競技花火大会「やつしろ全国花火競技大会」
球磨川の河川敷で行われるこの大会は、西日本で唯一の花火競技大会であり、昭和62年から全国の有名な煙火芸術協会クラスの煙火店を招いて行われています。
北は秋田県から南は鹿児島県までの30の有名花火師がその腕を競います。
5号玉、10号玉、スターマインの3部門の競技花火のほか、ミュージック花火なども予定し、ラストは「花火師との光の交流」で締めくくります。花火師の自信作や最新作も見られるハイレベルな花火の競演は「八代の花火」として有名で、全国的に注目を集めています。
【使い道ご報告!】被災地の子どもたちを特別招待
昨年10月15日に開催されました花火大会の会場には全国各地から花火競技大会に足を運んでいただき、約30万人の来場者数を記録いたしました。
前回のプロジェクトでは、被災地から子どもたちを招待し、特別花火を観覧してもらうという計画に40人以上から100万円以上のご賛同をいただきました。
いただきましたご寄附につきましては、かねてからの予定どおり、花火の打ち上げ経費、そして、被災地から子どもたちを招待する経費等に充てさせていただきました。
おかげさまで当日は、熊本地震で甚大な被害を受けた地域から230人の子どもたちとご家族を、みなさまからの寄附で招待することができました。招待された方は「不安とストレスで明るい話題もなかったですが、花火の美しさと迫力に感動と勇気をいただきました」「子どもたちも最高の笑顔で花火をみていました」と喜んでらっしゃいました。
【注意事項】
被災地から招待された子どもたちへ配布された記念品のくまもんはっぴ
子どもたちは花火の開始前は屋台を回ったり、ゆるキャラの「とまピン」と楽しく交流したりなど祭りの雰囲気を感じることで、被災地の日常を忘れ、美しい花火もあいまって元気を充電できた様子でした。
また、「クイズに答えてスタンプラリー」や、ガラポン抽選会等も盛り込んだ、併催の物産展に立ち寄った子たちのなかには抽選会で2等が当たった子もいて、「すごく楽しかった!」という感想をいただきました。
最後に、招待された子どもたちには、「花火大会オリジナル手ぬぐい」が記念品としてプレゼントされました。
八代市から35キロほど離れた熊本県内の御船町から来られた家族連れも「大きく力強い花火を見ながらこの半年間を思い出し、涙が出ました。そしてまた頑張ろうと思いました」とおっしゃるなど、来場者から例年の花火より一層の感動の声が聞かれ、企画への手応えが感じられました。
また、ステージイベントでは「全員が普段どおりの生活をおくれることが復興」という趣旨のもと、地域を更に盛り上げるべく、総合結婚情報誌『ゼクシィ』とコラボしてのプロポーズイベントを開催。見事、プロポーズが成功し結ばれたお二人にはその後で有料席最前列のプレミアムシートにて花火をご覧いただき、思い出に残る花火大会を演出しました。
以下、前回のプロジェクトにご協力いただきました寄附者のみなさまに当日の花火と会場の熱気を少しでも体感していただくべく、今回の花火の写真を多数掲載しております。また、花火大会紹介動画もご用意いたしました。少しでも当日の様子をお伝えできれば幸いです。
30回の今年、復興の進展を願い、感謝を込めて打ち上げます
昨年、熊本地震の直後の実行委員会では開催に当たって「花火を通じてどのような復興支援ができるか」議論を重ねました。
立ち向かわなければならない厳しい現実があったとしても、鮮やかな花火を見ることで心は一瞬明るくなり、集まったたくさんの人と一緒になって楽しい時間を共有することで明日への活力が湧いてくるのではないか。
そのような結論に達し、みなさまからのご協力を得て、先にご紹介したような被災者の方にも笑顔になってもらえ、喜びの声をいただくことができました。
すべての人が普段どおりの生活ができるようになるまで復興への活動はたゆまず続いていきますが、その一方、地震から1年以上が経過し、観光地としての熊本県はすでに多くのお客様をお迎えできる準備を万端に整えております。
今回も、イベントを開催するうえで、やつしろの魅力を発信するという思いをもって計画しているところです。熊本に観光で訪れていただくことは、大きな応援になります。お近くの方、花火好きな方はぜひおいで下さい!
まず、昨年に引き続いて熊本地震の復興を願い、今年も被災地から200人を招待します。さらに、今回は第30回記念の感謝を込めて、200人の市民を招待します。
加えて、参加される全国の花火師たちと力を合わせ、特別なメッセージを込めて花火を打ち上げ、幻想的な世界を作り出します。
30回という節目を迎える今回、感動と幸福をみんなで分かち合えるような大会になるよう実行委員会一同努力してまいります。
なにとぞ、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
目標額使途内訳
特別花火 300万円(見る人に感動を与える、特別なプログラムを実施します)
広報プロモーション 150万円(県内外の方々への情報提供を強化します)
花火HPリニューアル 50万円(掲示板で交流の場を作り、タイムリーな情報発信も)
返礼品 300万円
手数料 200万円
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合計 1000万円
八代からお礼の品をお届けします
ご寄附いただいた方には、八代市に通常のふるさと納税をいただいた場合と同じお礼の品をお届けいたします。
また、昨年と同様、本プロジェクト独自の当花火大会に関連したお礼の品を、調整が終わり次第お礼の品の選択肢に拡充します。お楽しみに!
今年もご協力をよろしくお願いいたします!
毎年、この大会は「やつしろ全国花火競技大会実行委員会」が運営団体として実施しております。
例年、八代市から運営団体へ負担金を支出しており、今回いただいたご寄附は八代市で「ふるさと納税」として受け入れて、その分は花火の打ち上げ経費や 、観覧席経費、運営スタッフの費用等に使わせていただきます。
ご協力、よろしくお願いいたします。
熊本地震復興祈願 第30回やつしろ全国花火競技大会
開催日:2017年10月21日(土) 18:00~20:15(終了予定)
※雨天時:小雨決行(荒天時は2017年11月11日(土)に延期)
打ち上げ数:約1万5千発(予定)
例年の人出:30万人
やつしろ全国花火競技大会ホームページ
http://www.kinasse-yatsushiro.jp/hanabi/
お問い合せ
やつしろ全国花火競技大会 実行委員会
TEL:0965-33-4115
現在進捗情報はありません。
熊本県八代市
八代市(やつしろし)は、熊本県南の中心的な市で、県下第2の人口を有する田園工業都市。日本三大急流の一つである球磨川が分流して不知火海に注ぐ三角州地帯の北岸に市街地がある。八代市の特産品である「い草」、「トマト」、「晩白柚(ばんぺいゆ)」は日本一の生産数を誇る。
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