長久手にある古民家で、誰もが働きやすい居場所づくりをしたい！

昭和２年建築の古民家に、車いすの方が働ける環境を整備します

　長久手市石田にある、NPO法人つづらの古民家。昭和２年に建てられたこの古民家は、年齢や立場に拘らない色々な人が訪れる「つどい場」となっています。そんな古民家でこの度、車いすの方の就労支援を行うこととなりました。
　しかし、古民家のため段差が多く、現在は車いすの方が室内にスムーズに入ることは困難です。車いすの方は体温調整がしづらいこともあり、冷暖房の施設がないことも問題です。来所のための手段がない場合も多く、車いすで移動できる車両も必要です。
　また、現在デイサービスに通っている高齢の方の中でも、車いすの方が増えると思われます。そういった方が継続してこの居場所を利用できるように整備しておきたいとも考えています。

　こういった問題を解決するため、段差解消の為のスロープや、空調設備の新設、送迎用の車いす対応車両購入の費用を、長久手市ふるさと納税「ガバメントクラウドファンディング」の制度を利用し、日本全国のみなさまから応援をお願いすることになりました。
　みなさまのご支援ご協力をよろしくお願い致します。

NPO法人つづらとは

　私たちNPO法人つづらは、平成28年から長久手市ワンコインサービスの事業委託・自主事業の百太郎支援を始め、地域のみなさんの「お困りごと」に対して「おたがいさま」の支え合い活動を行っています。