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4年ぶりの開催!「ふるさと柏」の想いを込めた手賀沼の花火で柏の活気を取り戻したい!

カテゴリー:観光・PR 

main_img 達成

寄付金額 9,320,455

621.3%

目標金額:1,500,000

達成率
621.3%
支援人数
199
終了まで
受付終了

千葉県柏市(ちばけん かしわし)

寄付募集期間:2023年4月3日~2023年7月31日(120日間)

千葉県柏市

プロジェクトオーナー

千葉県柏市東部にある都心部に最も近い天然湖沼の「手賀沼」。
 
この手賀沼では、昭和62年から、毎年8月に「手賀沼花火大会」を開催してきましたが、新型コロナウイルス感染症拡大などで、令和2年から3年連続で中止となりました。

令和5年は、4年ぶりの開催となりますが、物価や警備費の高騰により多くの費用が必要となります。また、これまで以上に皆様にお楽しみいただけるような演出も企画したいと考えております。

4年ぶりの開催に向け、「ふるさと柏」への想いを込めた、手賀沼花火大会の復活プロジェクトに、より多くの皆様のご支援をよろしくお願いいたします。ただし、事務経費の都合上2,000円未満のご寄附についてはお断りをさせていただきます。

「ふるさと柏」の想いを繋ぎたい

クラウドファウンディングに挑戦する理由

手賀沼花火大会は、昭和62年に利根川治水100年を記念して、柏市、沼南町、我孫子市の共同開催により実施され、今回の令和5年の開催で31回を数えます。当日は、約40万人もの人出で賑わい、市内外の多くの方にお楽しみいただいており、平成30年には、県民投票により「ちば文化資産」に選定されるなど、現在では、柏まつりと並び、柏の夏の風物詩として定着しています。

花火大会の開催には、会場設営、花火玉の調達、警備など、皆様に安心安全に花火大会を観覧していただくために多くの経費を必要とします。

特に、今回は4年ぶりの開催となることから、アフターコロナを見据えた花火大会の企画運営に要する経費、安心安全な開催に向けた警備費の増額、案内板などの備品の更新等、例年以上に様々な経費が発生します。

これまでも、開催に当たっては、市民や通勤・通学で利用されている方、柏市を訪れた方等多くの皆様からの寄附や市内事業者からの協賛金等、多大なご支援をいただいてきたところですが、今回は、4年ぶりの開催に当たって、上記のような経費の増加に加えて、花火の材料や花火の運搬に要するガソリン代の高騰、当日の安心安全なご来場やご帰宅に重要な照明機器の電気代の増額等も見込まれています。

柏市では、「ふるさと柏」の象徴的なイベントのひとつであり、柏の夏の風物詩である手賀沼花火大会の4年ぶりの安心安全な開催に向けて、より多くの皆様のご支援とご協力をお願いするため、今回のガバメントクラウドファンディングを実施することとしました。

水面に浮かぶ大迫力の花火

見どころ

手賀沼花火大会は、柏市と我孫子市の2市で合同開催しており、全国屈指の13,500発の打ち上げ数を誇ります。手賀沼湖上に打ち上げ花火専用台船を固定して、複数の打上地点から、髙城煙火店と野口煙火店という2者の花火師が打ち上げています。

見どころは、大迫力の花火が夏の夜空に咲き乱れ、響き渡る音を間近に感じることができる迫力の尺玉(10号玉。打ち上げる高さは約330m、半径約160m)、息つく間もなく短時間で数百発もの花火を連続して打ち上げる大迫力のスターマインや子供たちに人気のキャラクターマイン、そして、手賀沼の水面に浮かぶ水中花火です。

皆様の夏の想い出に是非、この手賀沼での迫力ある花火をお届けしたいと思っています。

※手賀沼花火大会の打ち上げ内容は、今後変わることがございます。

今年こそ、安全に花火大会を実施したい

柏といえば、柏駅前を中心とした個性豊かな飲食店や百貨店をはじめとする多様なサービスが集積する商業の街、柏の葉キャンパス駅を中心とした公民学連携のスマートシティとして賑わいや都心部に通勤・通学される方のベッドタウンとしての一面もありますが、今回花火大会を実施する手賀沼周辺地域は、手賀沼を中心に豊かな自然や田園風景が広がっています。

手賀沼は、古くは「香取海」と呼ばれる内海の一部でした。江戸時代初期の利根川東遷や幾度もの干拓事業を経て、湖沼化が進みましたが、江戸への物流の重要な中継点として、また、鰻をはじめとする貴重な食の拠点として重要な役割を果たしてきました。

戦後、周辺の宅地化に伴う水質汚染が続いていましたが、現在は水質が改善され、緑道でサイクリングやランニングを楽しむ方、ボートやヨット等の水上スポーツや釣り、周辺地域の豊かな食、様々な自然体験や収穫体験等を楽しむ人達で賑わっています。

この手賀沼では、昭和62年から、毎年8月に13,500発の花火を打ち上げる「手賀沼花火大会」を開催してきました。

現在もお住まいの市民の皆様はもちろん、柏出身で現在は市外にお住まいの方にとりましても、おひとりで、または、家族、友達、恋人など大切な人と一緒に、手賀沼花火大会をご覧になった思い出の1ページとなっておりましたら、主催者として、とてもうれしく思います。

これまで開催してきた30回と、今回開催する第31回目の手賀沼花火大会。過去と今とこれからをつなぐ4年ぶりの花火大会として、多くの皆様のご支援をいただきながら、開催したいと考えております。

過去も、不況による資金不足や震災による自粛、警備体制の人員不足等により中止となったこともありますが、その都度、多くの皆様のご支援と「花火を見たい」とのお声に支えられ、困難を乗り越え、再開することができました。

今回は、過去にない3年連続中止となり、再開には様々な困難がありますが、関係者一同連携して、4年ぶりの開催を目指してまいります。

花火師をはじめ、関係者にとっては、皆様からの「花火を楽しみにしている」「花火を見たい!」との期待のメッセージが何よりの力となります。どうか、本プロジェクトにご参加いただき、4年ぶりの手賀沼花火大会の実施に向けて、ご支援・ご協力をお願いいたします。

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寄附金の使い道

皆様からいただいた寄附金は、花火大会の警備費、打ち上げ費など手賀沼花火大会を安心安全に開催するための費用に活用させていただきます。

※天候や新たな感染症拡大のリスク防止等により、手賀沼花火大会が中止となった場合、翌年度以降の開催経費に充てさせていただきます。

花火師の方からのメッセージ

■髙城煙火店 髙城 勇さん(写真左)

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コロナ禍になり手賀沼花火大会が中止となると「手賀沼で花火が観られる予定はないですか?」という問い合わせを多くの方から頂きました。

手賀沼花火大会は地域の方が楽しみにするイベントであり、多くの方が開催を心待ちしていると知り、大変嬉しくなりました。今年は4年ぶりの開催となります。

手賀沼花火大会は、湖面での打上のため準備はとても大変ですが、尺玉やスターマイン、めずらしい水中花火もあり、楽しんでいただける花火大会です。現在は娯楽となった花火ですが、元来は疫病退散、厄除けの想いを込めて打上げていました。

コロナ終息を願い、本大会のために地元で花火を製造しております。楽しんでいただけるよう精一杯努めてまいりますので、皆様のご協力をお願い致します。

■野口煙火店 野口 進さん

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手賀沼花火大会の花火を担当させていただいております野口煙火店 野口進と申します。日頃は、市民の皆様方に大変お世話になり、心から感謝申し上げます。

今年は、手賀沼花火大会が開催されることになりました。3年間コロナという病気に悩まされ世界中の人々が落ち込んでいる情況です。

4年振りの花火大会ということで花火の迫力で今までの気分を一気に吹き飛ばして、今までどおりの元気に戻ってくれたら幸いと思います。私達花火師もそれを願っているところです。

色とりどりの花火音を見て、聞いて、心の中をすっきりしていただきたいと思います。私も勢いいっぱい頑張って安全を重視し、打ち上げをさせていただきたいと思います。

特に打ち上げの中でも、尺玉、ジャンボスターマイン、ウルトラジャンボスターマイン等の醍醐味を肌で感じていただき、市民の皆様が喜んで印象に残るような花火を打ち上げたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
どうぞゆっくりお楽しみくださいませ。

柏市の魅力的なお礼の品を選んで応援してください!

  • 2023年07月07日 17:00

    御礼!目標額を達成しました!

    この度は、本プロジェクトへ寄付してくださり、誠にありがとうございました。
    皆様のおかげで、目標金額を大幅に超えるご寄付が集まっております。

    目標金額を大きく上回ったため、ウルトラジャンボスターマインを追加で2回打ち上げる予定です。
    ほかにも、手賀沼花火大会では初となるフィナーレに水中花火とスターマインを同時打上を予定しており、皆様の想い出の1日となるよう、関係者一同、準備を進めております。

    是非、当日、会場にお越しいただき、大迫力の花火を目の前でお楽しみください!

    もっと見る

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千葉県柏市

柏市は、千葉県北西部に位置する面積114.74㎢、人口約43万人の中核市です。

都心からのアクセスも良く、多くの商業施設が立ち並びなんでもそろう商業の街として、また、柏の葉キャンパス駅を中心とした公民学連携のスマートシティとして賑わいをみせています。

都市化の進む一方で、北部を流れる利根川沿いや東部の手賀沼沿いには、豊かな自然や田園風景が広がっており、農産物の収穫体験など、様々な自然体験が楽しむことができます。

農業資源にも恵まれ、生産量全国1位を誇るカブのほか、ねぎ、ほうれん草、摘み取りや直売を行うイチゴ、ブルーベリー、梨など、自慢の特産品もたくさんあります。

また、プロスポーツの柏レイソルやNECグリーンロケッツ東葛、JX-ENEOSサンフラワーズなど、世界で活躍する多数のトップチームが柏市を活動拠点としています。

柏市は、ショッピング、グルメ、音楽、スポーツ、自然体験と多くの楽しみ方があり、たくさんの魅力あふれる街となっています。