進学を諦めない! ふるさと納税『入学応援給付金』プロジェクト2021

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 371,300

7.4%

目標金額:5,000,000

達成率
7.4%
支援人数
17
終了まで
74
/ 91

佐賀県NPO支援 (さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2021年11月19日~2022年2月17日(91日間)

佐賀県NPO支援×佐賀未来創造基金

プロジェクトオーナー

「制服はお譲りでなんとかなります。でも、新しいカバンが買えないのです」

これは私たちが、高校入学を控えた子どもがいるご家庭の現場でうかがった悲痛な声です。
この声をきっかけに、私たちは現場の声を集め、「入学応援給付金プロジェクト」を立ち上げました。

「高校へ行くために努力して学業特待生になったのですが、それでもこんなにお金がかかるなんて知りませんでした」
「情けない話ですが、周りの子と同じような高校生活を送らせてあげることができそうにありません」

――現状での公的な奨学金制度は「貸与型」が主流です。
ひとり親家庭をはじめ、家庭の事情により学校に行きたくても行かせることができないお母さんお父さんの涙を見たくない。「学校に行きたい!」という子どもの切実な思いを諦めないでよい地域社会が作りたい!

昨年度、そんな想いを胸に事業を実施。そして、全国の皆様からいただいたあたたかいご支援を、当初の予定より多い、39名の佐賀県内の子どもたちに届けることができました。しかしながら、世情を反映してでしょうか、申請数は私たちの予想をはるかに上回り、心苦しさを抱え、苦しみながら採択を見送った子どもたちもいました。

私たちは、今年度も「入学応援給付金プロジェクト」を実施し、一人でも多くの子どもの「学校に行きたい!」という切実な思いを叶えます。

佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、皆さまが支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。お返しの品は指定されたNPO等が自らの創意工夫で送ることで、県の事務経費を抑え、できる限り多くの額を指定されたNPO等にお渡しし、“自ら考え行動する自発の地域づくり”を応援しています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

「進学を諦めない!」を叶える仕組み

私たちが、この入学応援給付金プロジェクトを立ち上げるきっかけとなったのは、
「制服はお譲りでなんとかなります。でも、新しいカバンが買えないのです」
という高校入学を控えた子どもたちがいる現場でうかがった悲痛な声でした。

この声で、私たちは「あと5万円足りない…」と入学をあきらめる子どもが佐賀県内にいることに気づかされたのです。

多重な困難を抱える子どもを取り巻く家庭環境などの問題はますます深刻化してきています。
困難をもたらす要因は実に様々です。そのため公的支援をすみずみまで行き渡らせるには難しい現実がそこにはあります。

「地域全体で誰一人取り残さないような支え合える地域社会をつくりたい」
少しの支えで、子どもの夢が叶い、将来の可能性が開けるこの「入学応援給付金」を届ける取り組みを応援してください。

全国の皆様のあたたかなご支援をお届けしました!!

県内私立高校への進学を叶えた男子学生

「たくさんの方の助けがあった事、1人じゃない事を胸に今まで以上に勉強も部活も頑張ります!」

県内の私立高校への進学を叶えた男子高生は、母子家庭であり、お母さんはは病気療養中とのこと。高校進学をはじめ、続けたい部活動でさえも諦めかけていたと言います。
給付金の受給決定により、入学が決まった中学3年の春から大好きなハンドボールの部活にも参加させてもらうことができたそうです。

2021年春にこの入学応援給付金により進学した子どもたちから、他にもたくさんのお手紙が届きました。月々のお金は何とかなるけれど、入学に当たる初期費用のハードルが高くて、進学を諦めようとしている子どもたちがたくさんいます。

”1人じゃない”その言葉を、今同じように進学を諦めようとしている子どもたちに伝えたいです。

■2022年度進学用 入学応援給付金の募集を開始しました。

少しでも早く安心を届けます!

■事業実施のスケジュール
2021年9月27日、佐賀県内の中学三年生を対象とした「2022年度進学用 入学応援給付金」の募集を開始しました。
「少しでも早く給付金が出ることを知っていれば、『進学する』という子どもの選択を安心して受け入れることができる」
これは、とある保護者の方から聞いた言葉です。
子どもたちにとっては、毎年のその一瞬が「ラストチャンス」です。
進学したいと願う子どもたちと進学をさせてやりたいと思う保護者の皆さんの「今」に寄り添い、入学を応援していきます。

【2021年】
9月27日 募集開始
11月19日 募集締切
12月 選考・採択決定・通知

【2022年】
2月 給付
4月以降 修学相談等を実施

子どもの居場所とつながる入学応援給付金

地域とつながることによる「関係性の貧困の解消」を目指して

困難な状況に悩む子どもたちのなかには「関係性の貧困の解消」によって救われる子どももいるのではないかと、私たちは考えています。

地域の方々とつながりをつくり「情報」を得ることで、将来につながるヒントを得られるかもしれない、と。

私たちは、給付金を受けた子どもたちの高校生活が少しでもよいものになるように、この給付金事業について「子どもの居場所とつながる入学応援給付金」と名付け、そして、「ぜひ、近くのこどもの居場所に足を運んで、地域の皆さんとのつながりづくりをしてください」と子どもたちにお願いをしています。

受給した子どもたちは、新型コロナウイルス感染症の影響もあるなか、無理のない範囲で「子どもの居場所」へ足を運び、地域の活動に触れてもらっています。

事業に携わる方の思い

スマイルキッズ代表 福島さん

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日本において6人に1人の子どもが相対的貧困状態にあるといわれています。

ひとり親支援の活動を通して、私たちはそういったご家庭の側面を見てきましたが、親御さんの就労面や健康面等に大きな問題を抱えていることが少なくありません。コロナ禍において、その状況はますます困窮していることを痛感しています。

義務教育を卒業する歳の子どもたちはとても多感です。家庭や親御さんの現状を理解し、進路について相談できないまま、希望する高校への進学を諦める子や、ともすれば高校進学自体を断念する子もいます。

ほとんどの親御さんはそんな子どもの悲しい決断に気づいていて、でも、どうすることもできず苦しんでいることが少なくありません。

子どもたちもその親御さんも「夢」を諦めることなく進路を決め、希望通りの高校で、笑顔で過ごせるような、そんな給付金であってほしいと願っています。

進学を目指す中学生からの叫び

~未来を奪われそうな子どもたちの現状~

【Aさんの今】

私の家は、新型コロナの影響で母が職を失いました。なんとか見つけたパートを掛け持ちして頑張ってくれていますが、持病があるのでとても心配です。

私も少しでも手助けしたくて、学校に許可をもらってアルバイトしています。でもきっと、家はお金が足りていません。

高校に入って大好きな部活動を続けたいけれど、受験だけでもお金がかかるので相談できずにいます。

「お前のしたいことを応援するよ」と言ってくれるけれど・・不安を私に見せたくないって強がってることが分かるから、無理させたくない。

・・だけどやっぱり、本当は高校に行って、大好きな子どもに囲まれる保育士の夢を叶えたいです。

【Cさんの今】 

僕の家は3年前に親が離婚しました。詳しい理由は聞いていません(聞けなかったです)。

別居したときから母と一緒に暮らしていますが「手当が父の口座に振り込まれて困っている」と、夜中に泣きながら電話で誰かに相談しているのを聞きました。

制度のことはよくわからないけれど、家はお金が足りていないんだなと実感することが多くなりました。

「給付金があったので、兄の進学はなんとかなった」と聞きましたが、僕は受験できるかどうか分かりません。

入学したら、制服や教科書、電車の定期券、いろんなことにお金がかかることを、兄を見て分かってきたので、僕は「高校に行きたい」って言えずにいます。

寄付者の皆さまへ

この度はご寄付いただき、誠にありがとうございます。
皆さまのご寄付で佐賀県の子どもたちの高校進学を叶えることができます。
ささやかなお礼の品をお贈りさせていただきます。