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ひとり親家庭に手作りのお弁当を配達!親子のコミュニケーションと笑顔を増やすために

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 1,395,600

69.7%

目標金額:2,000,000

達成率
69.7%
支援人数
25
終了まで
71
/ 90

東京都町田市 (とうきょうと まちだし)

寄付募集期間:2021年11月10日~2022年2月8日(90日間)

東京都町田市

プロジェクトオーナー

おうちでごはんは、経済的に厳しいひとり親家庭を対象に、地域のボランティアさんにご協力いただき、2週間に1回、無料でお弁当を配達する事業です。
お弁当をお届けするだけでなく、ちょっとした会話を通して地域のボランティアさんや社会福祉協議会の職員とつながることで、ひとり親家庭の親子が、地域で安心して生活できるように支援しています。

「毎日忙しく、夕飯の支度や家事で、子どもとのコミュニケーションが取りづらい」
「1人での子育ては、かなりしんどい」
「人とつながったり、相談にいったりということが苦手」
これらは、おうちでごはん事業に応募された、ひとり親の方たちのメッセージです。

お弁当をお届けするだけでなく、地域のボランティアさんや社会福祉協議会の職員とつながることで、子どもや親が地域で安心して生活できるように支援します。
町田市の補助金を活用して、町田市社会福祉協議会が2019年度から開始した事業となっており、2021年度は、新型コロナウイルスへの対策を徹底しながら、2021年度は約210人の親子にお弁当をお届けしています。

東京都町田市

町田市は東京都の南端にあり、半島のように神奈川県に突き出ています。古くから横浜に向かう街道は「絹の道」とも呼ばれ、交通の要衝、商都として繁栄してきました。
「新しい文化」を取り入れながら「古き良き自然・伝統」を残している町田市は、「買い物がしたい」、「自然にふれたい」、「公園でくつろぎたい」、「文化施設をめぐりたい」、「ウォーキングをしたい」などなど、老若男女を問わず様々なニーズに応えられ、近隣からも多くの人たちが集まり、商圏人口230万人の一大商業都市へと発展しています。
ぜひ、町田市においでください!

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

事業の紹介動画

お弁当をひとり親家庭に配達「おうちでごはん」事業

「おうちでごはん」の概要

おうちでごはん事業は、町田市社会福祉協議会が町田市の補助金を活用して実施しています。 経済的に厳しいひとり親家庭を対象に、地域のボランティアさんにご協力いただき、2週間に1回、お弁当を配達しています。
お弁当をお届けするだけでなく、地域のボランティアさんや社会福祉協議会の職員とつながることで、地域で安心して生活できるように支援します。

~ときどきでもいい おうちに着いたら お母さんとゆっくり話したい~
「おうちでごはん」が生まれた背景

「”なんでママはたくさん働いているの?”と子どもに聞かれましたが、うまく答えられませんでした」
これは2021年度に応募されたひとり親の方からのメッセージです。
他にも、「帰宅後30分以内に子ども達のごはんを作り、食べている間に家事をして、ようやくイスに座れるのが21時頃の日が続いています」「子どもと一緒の時間を作ることがあまりできずに申し訳なく思っています」という切実な声が寄せられています。

町田市が2016年度に実施したアンケート調査でも、
「保護者は相談相手を必要としている世帯が多い」「親子間でのコミュニケーションの機会が少ない」
といった悩みが見られました。

「おうちでごはん」のお弁当が届くまで

配達がある日は、14時過ぎにボランティアさんが集合して手際よく調理を始めます。多い時で、1回に60食分のお弁当を作ります。

市内でお料理教室を主宰されている方がボランティアでメニューを考えています。子どもでも食べやすいよう、味付けも工夫している他、野菜やフルーツを多く取り入れています。

できあがったお弁当は、おうちでごはん専用のナプキンに包みます。

安全に食べて欲しい。そのために、世帯ごとに専用の保冷バックに入れます。

お弁当の準備ができたら、配達担当のボランティアさんにお弁当をお渡しします。

お届けする世帯にあわせて、担当のボランティアさんを決めています。お弁当を届けるだけでなく、ちょっとしたコミュニケーションを取って欲しいという思いもあります。

担当のボランティアさんが直接手渡ししますので、ご家族の状況を確認することができます。

毎回、親子でワクワク・ドキドキしながらお弁当箱を開ける光景が目に浮かびます。

ひとり親の方の家事負担を少しでも減らして、お弁当を食べながら、いっぱい、いっぱいコミュニケーションを取って欲しい。それが、私たちの願いです。

 

「おうちでごはん」事業で実現していること

利用者(ひとり親家庭)からのメッセージ

「おうちでごはん」は、衛生対策はもちろんのこと、新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で実施しています。利用された方からは、毎回多くのメッセージカードが届いています。

【その他の主なメッセージ】
○いつもは夕方バタバタしていますが、おうちでごはんの日は、娘と公園や図書館などに行く時間を持つことができました。
○仕事の後、夕食の準備がないので本当に助かっています!
○いつも遅くまでお弁当の配達ありがとうございます。コロナもあり訪問は不安だと思いますが、よろしくお願いします。
○お弁当を開けて、たくさんのおかずが入っているなんてビックリしました。
○普段なかなか用意できないフルーツに、子ども達は大喜びしています。

ボランティアさんインタビュー

配達ボランティアとして従事してくださっている2組のボランティアさんの声を紹介します。

・ボランティアさんインタビュー①(三浦さんご夫妻)

―配達ボランティアをやろうとしたきっかけを教えてください。
(寿夫さん)おうちでごはんの趣旨が良いなと思いました。
(奈穂子さん)ひとり親で働いているお母さんが、帰宅したら子どもとしゃべりながらごはんを食べられる、時間を共有できるというのが新しい感じで良いなと思った。

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―配達時の子どもや保護者の様子はどうですか
(寿夫さん)子どもたちの緊張が解けたのが3回目ぐらいでした。段々とはっきり挨拶するようになったし、顔もちょっと笑うようになりました。
(奈穂子さん)「あっ、弁当きた!」「お腹減ったよ―」と言って出てきてくれる子どももいました。

―新型コロナウイルスの影響はありますか。
(奈穂子さん)仕事が減ったという声が聞かれます。あと、気持ちに余裕がない保護者の方もいらっしゃるような印象を受けています。
(寿夫さん)私たちが配達する際は、消毒用アルコールを用意して対策を徹底しています。

―最後に、何かメッセージをお願いします。
(寿夫さん)地域でお互いに助け合えることがあると思いますので、是非、心を開いてもらえると良いなと思います。
(奈穂子さん)もっとこう、地域で相談すれば適切な相談先につながる仕組みがあると良いですね。

―ありがとうございました。

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・ボランティアさんインタビュー②(柿澤さんご夫妻)

―これまでを振り返っての感想を教えてください。
(美代子さん)運搬ケースが重いので、雨の日は少し大変ですね。最近だと夜が暗いので、運転する際は気を遣っています。それでも、やりがいがあります。お弁当を持って訪ねていくと、必ず待っていてくれますし、子ども達も「美味しかった」と感想を言ってくれます。

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(治さん)私は、妻から声を掛けられて一緒にやるようになりました。やっていて細かい大変なことはあります。しかし、お子さんやお母さんから「美味しかった」「ありがとう」と言われたら、私たちにとって何よりも嬉しいですね。

―お二人が配達することを楽しみにしているご家庭が多いようです。
(美代子さん)「いくつ?」「何年生?」と気軽に話し掛けています。慣れてくると、保護者から相談を受けることがあります。先日都合により従事できなかったことがあったのですが、次に配達した際に配達先の親子から逆に心配されてしまいました。

―これまでに嬉しかったことを教えてください。
(美代子さん)お弁当を配達した時に、子ども達が駆け寄ってきてくれること。それと、いつも笑顔で待っていてくれることですね。あと、保護者から「家で食べないものでも、おうちでごはんのお弁当は全部食べる」という感想を聞くと嬉しいですね。
(治さん)仕事が終わって帰宅してからごはんを作るのは大変だと思う。その点では、喜んでもらえて良かったと思います。

―最後に一言お願いします。
(美代子さん・治さん)利用できる制度は利用して欲しいですね。何かあればちょっと相談とかしてもらえると嬉しいです。

―ありがとうございました。

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寄付(ふるさと納税)の使い途と事業スケジュール

寄付(ふるさと納税)の使い途

いただきましたご寄付の全額を、町田市から町田市社会福祉協議会への補助金として活用させていただきます。

【主な使い途】

■子どもと保護者へお届けするお弁当の食材費
■お弁当箱や保冷バック等の消耗品費
■事業広報費
■配達管理、問い合わせ対応を行うための人件費
■その他「おうちでごはん事業」運営費用

【注意事項】

※事業費総額を上回るご寄付を頂いた場合は、「まちだ未来づくり基金」に積み立てし、「おうちでごはん」のみに活用させていただきます。

事業スケジュール

2週間に1回、お弁当をお届けします!(無料で年間24回、食べられます)

2021年3月~4月:募集、選考、事前個別面談
2021年5月以降:お弁当の配達、相談対応・地域情報の提供

 

事業に懸ける思い:関係者インタビュー

社会福祉法人町田市社会福祉協議会 佐々木さん

ひとりぼっちじゃないよ!地域で支えているよ!

2019年度の29世帯80食からスタートし、3年目の現在では70世帯204食にお弁当をお届けしています。皆様のご協力のおかげで、当初からの目標である「親子間でのコミュニケーション」や「配達ボランティアさんとつながることで、地域とのつながりをつくる」ことを達成できています。
子どもからは「お弁当がおいしい」「お母さんと一緒にごはんが食べられる」などの声が寄せられています。また、保護者からは「ひとり親になって孤独な気持ちになりがちですが、子ども自身がボランティアさんに話しかけていく様子がとても嬉しいです」「市役所の相談窓口で話すのはハードルが高く、何もかも胸に収めていましたが、ボランティアさんと関わることで情報収集や相談もできています」などの声が寄せられています。
「おうちでごはん」の仕組みづくりや運営面で大変なこともありましたが、子どもや保護者からのメッセージカードを見て胸が熱くなるとともに、「やってよかった!!」と実感しています。
今後ですが、「おうちでごはん」を通じて「ひとりぼっちじゃないよ!地域で支えているよ!」と広く伝えていきたいです。

社会福祉法人悠々会 理事長 陶山さん

それぞれの地域で、お互いが立場を超えて感謝しあえるように

おうちでごはん事業を町田市、町田市社会福祉協議会と共に活動するようになり早いもので3年が過ぎました。その間、新型コロナウイルス感染症拡大もあり世の中の動きが大きく変わりました、当たり前に関われていた人と会うことが困難になり、人々の孤立が更に進み、子どもを取り巻く環境も同様に変わりました。そんな中だからこそ、お弁当を通じて人と人が繋がる事はとても大切な事と感じています。
おうちでごはんのお弁当を食べてくれている親子には「一人じゃないからね」「みんなで応援しているからね」と思いを伝えたい。
お弁当を作ってくださって運んでいるボランティアの皆様には子どもたちの笑顔をエネルギーに、やりがい生きがいを感じて頂けたらと思います。
それぞれの地域で、お互いが立場を超えて感謝しあえる、そんな町田市になる事を目指して。この事業が多くの人から共感を頂き末長く継続できる事を願っています。

※社会福祉法人悠々会は、町田市社会福祉協議会から調理・配達部分を受託

町田市子ども生活部子ども家庭支援センター 金成さん

地域で安心して子育てできる環境を実現したい

町田市社会福祉協議会の佐々木さん、子ども食堂を運営する社会福祉法人悠々会の陶山理事長との何気ない会話がきっかけで始まった「おうちでごはん」は、2021年度で3年目を迎えることができました。2019年度は29世帯81人、2020年度は62世帯163人、そして2021年度は72世帯209人というように、利用できる人数を徐々に増やすことができています。これも、ふるさと納税を通して応援してくださった皆様、活動に興味関心を示してくださった地域団体様や企業様、そして町田市役所の各部署の皆様のご協力のおかげです。
「おうちでごはん」を利用できた親子がいる一方で、利用にできなかった親子もいます。
様々な事情を抱えていたとしても、少しでも多くのひとり親家庭の親子が地域で笑顔で生活できるようにするために、引き続き皆様のご協力をお願いします。

 

寄付者の皆様へ

「みんなで支え合う社会」の実現に向けて

「困難を抱えた子育て世帯を、地域全体でサポートできる仕組みがあるといいよね」
おうちでごはん事業は、町田市社会福祉協議会、子ども食堂を運営する社会福祉法人、町田市の何気ない会話がきっかけとなり一つの形となった事業です。
2021年度の利用者からは、「ひとり親になりたてで、毎日がてんてこ舞いで泣きたくなることもありますが、おうちでごはんのお弁当が届くと心が温かくなります」「子どもと感想を言いながら楽しく食べています」といった喜びの声が多く寄せられています。
少しでも多くのひとり親家庭の親子が笑顔になれるよう、皆様のご協力をお願いします。

お礼の品

市内の障がい福祉施設で作られた「自家焙煎コーヒー・クッキー」をご用意しております。