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まちアート三宅町|アーティスト活動を支援しながら、子どもたちの居場所をつくりたい!

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 196,000

9.8%

目標金額:2,000,000

達成率
9.8%
支援人数
14
終了まで
受付終了

奈良県三宅町(ならけん みやけちょう)

寄付募集期間:2021年11月1日~2022年1月29日(90日間)

奈良県三宅町

プロジェクトオーナー

奈良県三宅町 × アトリエスタ = まちアート三宅町
 
町の子育て環境は、子どもたちが集まり、安心して過ごせる場所がなく、他者と関わる機会がほとんどない状況です。そのため、家で過ごすことが多くなり、ゲームや携帯といった遊びが中心となり、コミュニケーション能力や、感じる力、思考する力が低下するのではないかといった危機感を持っていました。そこで、2019年よりアートを媒体とした、子どもたちの感じる力、考える力、表現する力などの「生きる力」を育むための取り組み「まちアート三宅町」をアーティストの方と一緒に始めました。
しかし、このコロナ禍により子どもたちの居場所が家庭中心といった状況に戻ってしまい、そして、協力してきてくれたアーティストさんたちの活動も制限され、アーティストとしての活動を継続することが難しくなってしまいました。
そこで、三宅町では、「まちアート三宅町」をアーティストたちの活動の場とし、その活動の場が子どもたちにとって、様々なコト・ヒトと関わりに挑戦し、体験できる場とすることで子どもたちの育ちを支援する取り組みとして本プロジェクトを開始しました。
また、地域住民と協働で事業を実施することにより、アーティスト活動を支援する町として、関係人口や交流人口の増加を図るとともに、この取組を全国へ広げていきたいと思っています。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

 

奈良県三宅町 × アトリエスタ* = まちアート三宅町

まちアート三宅町とは??

みやけまち育パートナーシップ事業*の中の1事業として、2019年よりスタートした「まちアート三宅町」。

「三宅町の子どもたちが町から世界に羽ばたいてほしい」という思いのもと、「子どもが主役のまち 三宅町」をキャッチフレーズに、様々な分野のアーティストとの交流を通して、子どもたちが新たなことにチャレンジする機会を提供するアトリエスタ*プロジェクトです。

【注意事項】

アトリエスタ*:アトリエリスタ(美術の先生)とエスタブリッシュ(創る)を足した造語

アート体験は、子どもたちに、感じる力、自由に多様に考える力、創造する力、表現する力、自分の答えを自分なりに探すことができる力を育ててくれます。

親もまた、子どもと一緒にアートを体験することで、子どもたち同様に感じる・考える・創造する・表現することで、子どもの目線にたつことができ、親子のコミュニケーションを深めることができ、子育ての楽しさを感じてもらう機会になります。

そうした取組を地域に根付かせることで、子どもの主体性が育まれ、親子が住みよいまちへとつなげていくプロジェクトへと展開していきたいです。

*みやけまち育パートナーシップ事業

豊富な知見やリソースを有する企業・団体と協働し、町の子ども・子育て支援施策を強化する取り組みです。
事業ではまちアート三宅町以外にも下記の取り組みを行っています。

・男性の家事育児参加の促進を図る「カジダン事業」
・子育てシェアアプリなどICTを活用した子育て支援 など

*みやけまち育パートナーシップ事業

三宅町の子育ての課題とその対策

■課題は、コミュニケーション機会の創出

■課題に対して、プロジェクトで対策を!

■まちアート三宅町の誕生!

 

「まちアート三宅町」が育む地域

子ども×アーティスト地域住民で取り組むアートによる地域づくり

キャンドルアート

2020年度は、三宅町唯一の小学校にある町のシンボルであるメタセコイアの木を中心に、空き瓶を活用した「キャンドルアート」を実施。

でっかいらくがき展

また、各種イベントでの「ワークショップ」や老朽化により取り壊しの決定している公民館の壁に、親子で思いっきり絵を描く「でっかいらくがき展」などを行いました。

2021年度は更にバージョンアップ!

まちアート三宅町 ワークショップ

2021度も新型コロナウイルス感染症対策に万全を期しながら、地域住民と協働を強め、「キャンドルアート」や「ワークショップ」の実施、さらに2022年3月には大規模なアートイベントを実施する予定です。

本プロジェクトへのすべてのご寄付は、2021度の事業経費の一部として活用させていただきます。皆様の温かなご支援をよろしくお願いいたします。

寄付金の使い道

本プロジェクトへのすべてのご寄付は、目標金額の達成/未達成に関わらず、2021度の事業経費の一部として大切に活用させていただきます。

 

まちアート三宅町に携わる方の思い

アトリエスタ 西田 順治さんと片岡 伸治さん

子どもが主役のまち

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「まちアート三宅町」子どもが主役の町=三宅町として、子どもたちとアーティストが遊びと学びを同じ視線で共有し、美術や音楽、ダンス、ワークショップ、スポーツ、科学といった各分野の専門家と体験を通して、子どもたちの中の創造性や課題解決力というアート思考を、地域の大人も親も町長も役場のみなさんも一緒に学びながら導きます!

将来、三宅町で暮らして良かった!と世界で表現できる可能性を、お祭りや教室、広場づくりを通して、町の大人も一緒になって楽しみながら、考えながら、育っていくプログラム事業です。

写真右側:西田 順治さん 、左側:片岡 伸治さん

アーティスト 小澄 源太さん

この街を面白くして行くのは、子どもたちだーー!

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遊びって人間には本当はとても大切な事!生命力の源だからっ!
この街を面白くして行くのは、子ども達だーー!って気持ちで、皆んなが喜ぶことを遊びの中から探して欲しい!そう、遊びの天才だから。

 

寄付者のみなさまへ

三宅町長 森田 浩司

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子ども時代の体験はとても大切です。

大人の価値観から外れて、「夢中」になって創作することは、生きる力を育てます。「生きる力」を育てるためには自己肯定感、創造力、自分で考える力、集中力、持続力などが必要です。こうした生きる力を備えることで、子どもたちは大きく世界に羽ばたくことができるのだと言われています。私も、大人のひとりとして、子どもたちのそんな生きる力を大切に育てていきたいと考えています。

子どもたちの生きる力を育てるためには、子どもたちが、いろんな人との交流や、体験を通して「夢中」になれるものは何か!?と考えたのが「まちアート三宅町」という取組です。子どもたちの生きる力を育てるため、これからも子どもだけでなく大人も「夢中」になれる取組を展開していきたいと考えております。

皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

お礼の品の紹介

ガバメントクラウドファンディング限定返礼品としてミヤケコプターをはじめ、三宅町の地場産品がお礼の品です。

是非お礼の品を選択いただき、三宅町を体感ください!

現在進捗情報はありません。

奈良県三宅町

三宅町ってどんなまち?? 簡単に表すと・・・

Ⅰ.面積が奈良県で1番小さく、全国で2番目に小さい町(4.06㎢=東京ドーム約87個分)
Ⅱ.人口 6,699人(令和3年9月1日現在) 国から過疎地域の指定を受けましたが、過疎脱却に向けて奮闘中。
Ⅲ.野球グローブなどのスポーツ用品の地場産業が有名。(2021年に三宅町で野球グローブの生産が始まって100周年を迎えます)

面積も小さくて、人口も多くないまちですが、住民が自分らしくハッピーに住み続けることができるまちを目指しています。