不幸な猫を減らすために ~地域猫活動へのご支援をお願いします~

カテゴリー:動物 

main_img

寄付金額 1,521,275

76%

目標金額:2,000,000

達成率
76%
支援人数
82
終了まで
24
/ 90

大阪府富田林市 (おおさかふ とんだばやしし)

寄付募集期間:2021年10月1日~2021年12月29日(90日間)

大阪府富田林市

プロジェクトオーナー

富田林市では、不幸な猫をこれ以上増やさないために、地域に暮らす所有者のいない猫に不妊去勢手術を行い、個体数を抑制するとともに、地域で適切に飼育管理することにより、周辺の住環境の向上を図り、一代限りの寿命を全うさせることを目的とした地域猫活動を行うものに対し、不妊手術に要する費用の一部を助成する等の支援を行う「所有者のいない猫対策事業」に取り組みます。
地域猫活動は、猫による生活環境被害を減少させるのみではなく、動物愛護についての意識を高め、人と動物の共生する社会の実現を図る活動として、近年、注目を集めている活動です。この活動を支援し、所有者のいない猫の問題を解決していくために、皆様からの寄附金を募集します。

大阪府富田林市

大阪府の東南部に位置する富田林市は、自然と歴史に恵まれたまちです。

市の北東平坦部は、南北に流れる石川をはさんで平野が広がり、古くからまちが開けたところで、特に富田林寺内町は、大阪府内唯一の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、歴史的に貴重な町並みが残されています。

一方、市の南部は、雄大な金剛・葛城連峰を背景に、緑豊かな丘陵と美しい田園風景が広がり、自然景観にあふれています。また、西武丘陵地域は、計画的に開発の進んだ環境水準の高いニュータウンとなっています。

大阪市内まで電車で直通約30分のところにある、豊かな自然と歴史に囲まれた環境の富田林市を感じてみませんか?

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

地域猫活動とは?

環境省の資料によると、全国の動物保健センター等で令和元年度に引き取られた猫の数は、約5万頭で、その半数以上が殺処分されています。
また、殺処分された猫の2/3は生まれて間もない幼齢の子猫です。このような悲しい現状を改善し殺処分をなくすために、近年、注目されているのが「地域猫活動」です。

地域猫活動とは、地域に暮らす所有者のいない猫に不妊去勢手術を行い、適切に飼育管理することにより、周辺の住環境の向上を図るとともに、個体数の増加を抑制し、寿命を全うさせることを目的として行う活動です。
時間はかかりますが、猫を殺処分することなく、頭数を減らすことに成功した事例もあります。
そこで、富田林市では地域猫活動を推進し、地域猫活動を行う団体を支援するために令和3年度10月より「所有者のいない猫対策事業」を開始しました。

富田林市の取り組み

写真

地域猫活動の一環として、所有者のいない猫に不妊去勢手術を施した登録団体に対して手術費用の一部を助成します。
また、不妊去勢手術のために猫を保護する保護器の貸し出しや地域猫活動中であることを周囲に知らせる看板や腕章の貸し出しも行います。

▼助成額
オス1匹 5,000円
メス1匹 7,000円

寄附金の使い道

皆様から頂いた寄附金は「所有者のいない猫対策事業」に充当させて頂きます。

【活用例】
・登録団体への助成金
・保護器等備品の購入など

※目標額を上回った場合も、下回った場合も本事業に活用させて頂きます。

市の想い

猫たちとの共存について

古くはネズミを駆除する倉庫番として、現代では人に癒しを与える愛玩動物として猫と人とは共存してきました。愛すべき動物として、家族の一員として、猫を愛好する人が多く存在する一方、猫アレルギーや過去に噛まれたなどの様々な理由で猫を嫌う人も少なくありません。特に地域に暮らす所有者のいない猫については、ゴミを荒らす、砂場に排泄を行うなどの問題を起こし、市や府に苦情が寄せられることもあります。そのような猫たちを地域で受け入れ、生涯を全うできるように見守るためには、猫を嫌う人たちの理解が重要となります。所有者のいない猫に無責任に餌をやり、周辺の糞尿被害等に目を瞑っていては猫たちとの共存は果たせません。
また、猫は非常に繁殖力の強い生き物でもあります。生後6か月ごろに性成熟し、1年に2~4回、約3か月間隔で発情、一度の出産で4~8匹もの子猫を産みます。生まれた子猫は半年後には新たな子猫を産み、飼い主のいない猫はどんどん増えていきます。すると、周辺の生活環境被害が広がり、動物保健センター等で殺処分の対象となるかわいそうな猫が増える負の連鎖に陥ります。

これらの課題を克服し、飼い主のいない猫を殺処分することなく緩やかに頭数を減らす取り組みとして、近年、全国で注目されているのが地域猫活動です。地域で地域に暮らす猫を適正に飼育管理し、不妊去勢手術を行いながら共存を図ることで、生活環境の向上につなげるとともに頭数を抑制できることから、猫の嫌いな方にも理解を得やすく、地域で取り組むことによりコミュニティの醸成も図れます。不幸な猫を減らし、地域の環境改善にもつながる「所有者のいない猫対策事業」にご賛同いただける方の、ご支援をお待ちしています。

担当者メッセージ

この度は、本プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。本市では今年度より、地域猫活動を支援する「所有者のいない猫対策事業」を開始しました。
猫の糞尿や爪とぎによる生活環境被害に係る相談が市にはたくさん寄せられています。一方で、不幸な猫を減らすためにボランティア活動をされている方々のお話もたくさん伺いました。不幸な猫を生んでしまったのは人間であり、生活環境被害に悩んでいるのも人間です。猫を快く思わない市民もいれば、猫を愛する市民もいます。行政職員としてはどちらの声にも耳を傾ける必要があり、それは、大変難しい問題であると感じました。
制度作りをする中で、地域猫活動とは、所有者のいない猫について地域の問題としてとらえ、殺処分することなく生活環境を改善する素晴らしい活動であることを知りました。本市内でも、不幸な猫を減らすために活動されている方々がたくさんおられることも知りました。この活動を支援することにより、広く動物愛護の意識の向上を図り、人と猫が共に生きるまちを目指してまいります。
いただきましたご支援につきましては、本市「所有者のいない猫対策事業」に充当し、地域猫活動への支援に活用させていただきます。皆様の温かいご支援をお待ちしています。