【第2弾】人と猫が共生できるまちを目指して!あまべマチ猫ネットの活動を支援したい
カテゴリー:動物
寄付金額 1,525,550円
目標金額:1,500,000円
- 達成率
- 101.7%
- 支援人数
- 100人
- 終了まで
- 受付終了
徳島県海陽町(とくしまけん かいようちょう)
寄付募集期間:2021年8月2日~2021年10月31日(91日間)
徳島県海陽町
海陽町のNPO法人「あまべマチ猫ネット」は、飼い主のいない猫のTNR活動や、里親探し、動物愛護の啓発活動等に取り組んでいます。
無秩序な繁殖による不幸な猫を少しでも減らそうと奮闘している団体の活動を支援し、TNR活動を促進するため、2020年度に引き続き、クラウドファンディングに挑戦します。
海陽町が「人と猫が共生できるやさしいまち」となるよう、ぜひ、ご賛同いただける皆さまのご支援をお願いいたします。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
人と猫が共生できるまちを目指して
あまべマチ猫ネット
NPO法人あまべマチ猫ネットは、人と猫が共生できる海陽町を目指し2019年9月に立ち上がった動物愛護団体です。
遺棄された猫、多頭飼いで行き詰った猫など飼い主のいない猫のTNR※を行い、繁殖を防止するとともに、手術後の保護や飼い主のいない猫が産んだ子猫の里親探しなどの活動を行っています。
TNRとは
Trap (トラップ):捕獲すること
Neuter (ニューター):不妊手術
Return (リターン)・Release (リリース):元の場所に戻す
避妊・去勢手術することで、地域の野良猫の数を減らしていくことを目指します。
不幸な命をこれ以上増やさないために
法的な取り決めのない猫の命
現在の日本には、猫を捕獲するための法的根拠がなく、無責任な餌やり、多頭飼育崩壊などで飼い主のいない猫が増えるままになり、糞尿被害や繫殖期の鳴き声など住民トラブルまでに発展しています。
その問題を解決するためには、飼い主のいない猫のTNRが有効です。
この活動は、地域環境を改善しつつ、数年かけて最終的にその地域の野良猫がいなくなるようにする取り組みです。
TNR活動
■あまべマチ猫ネットのTNR活動実績
2019年度 60匹(メス40匹・オス20匹)
2020年度 140匹(メス83匹・オス57匹)
TNRの成功の秘訣は、「すぐやる」、「すべてやる」、「続ける」ことです。
海陽町全体の飼い主のいない猫の状況はまだまだ把握できていませんが、あまべマチ猫ネットの活動が少しずつ浸透しており、町民の方が情報を寄せてくださるので、野良猫情報、無責任な餌やりのために野良猫が子猫を産んでしまった現場、多頭飼育で地域住民とトラブルが起こっている現場等に駆けつけ、地域の方々と協力し合ってTNRを実施しています。
繁殖力の強い一方で、寿命の短い野良猫
一代限りの命を見守ってください
猫は非常に繁殖力が強く、妊娠サイクルが早いことから、環境省は計算上、1匹のメス猫が3年後に2000頭以上に増えると試算しています。
しかし、強い繁殖力により多くの命が生まれても、実際には、病気・事故・カラスなどの外敵・栄養不良など厳しい現実があり、野良猫の寿命は3~4年といわれており非常に短命です。
地域住民の方にTNRの説明をすると、R(リターン)について理解が得られない場合がありますが、「一代限りの短い命を見守って頂きたい」とお願いしています。
人によって作り出される野良猫
私たちが情報を得て駆けつけた現場では、まだ目も開いていない生まれたばかりの子猫が何匹も段ボールに入れられ捨てられていたり、劣悪な環境で産まれ育ったかわいそうな猫を多く見ることがあります。
野良猫は人が作り出したものだと強く感じる瞬間です。
海陽町からこのような不幸な命を一匹でも減らしたい。その思いからあまべマチ猫ネットは今日も海陽町を東奔西走しております。
不幸な命を増やさないために
適正な飼養の啓発活動
あまべマチ猫ネットは、野良猫や多頭飼育崩壊を減らすためには対処療法のTNR活動と、不幸な命を増やさないための根本治療が大切だと考えています。
その対策として専門家を招いて「動物の適正な飼養の仕方」の講演会を実施したり、町のイベントに参加しチラシ配布、ポスター掲示などの啓蒙啓発活動を行っています。
譲渡会の開催
産まれてしまった命には罪はありません。この子たちを一生涯責任を持って飼ってくださる里親様につなげるため、年2回ほど譲渡会を実施しています。活動を始めてから今までに51匹の子猫たちがずっと暮らせるお家を見つけることができました。
皆さまからのご寄附でノミダニ駆除、感染症の治療、ウイルスチェックを行い安心して里子に出せるようにしています。
■あまべマチ猫ネットのホームページ、Facebookなどでも随時子猫情報を発信し里親様を募っておりますのでご覧いただければ幸いです。
寄附金の使い道
NPO法人あまべマチ猫ネットの活動への補助金として、TNR活動にかかる費用(飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用、保護した猫の治療費、ワクチン代、ミルク・餌代、里親探し・譲渡会経費等)や愛護啓発活動にかかる費用などに活用させていただきます。
【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合も、本プロジェクトへ活用させていただきます。
また、目標金額以上の寄附を頂いた場合は、本プロジェクトの趣旨に沿った経費として活用させていただきます。
プロジェクトに賛同いただける皆さまへ
海陽町長 三浦 茂貴
2020年度実施したガバメントクラウドファンディングでは、全国からたくさんの方にご支援いただき、目標額を上まわるご寄附や温かい応援メッセージをいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
海陽町では、動物愛護の意識を高めるとともに、環境衛生の保持を図ることを目的として、2017年度に「海陽町ネコの愛護及び管理に関する条例」を制定しました。
また、2019年度より「飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成事業」をスタートさせ、官民連携して「人と動物が共存して生きる社会」の実現を目指し、地域課題解決に向けた取り組みを進めております。
不要な猫の繁殖を抑え、捨て猫をなくすことは住民の住環境を守ることにもつながります。
皆さまにも、この活動で救える命があることを知っていただき、猫の命に寄り添う「あまべマチ猫ネット」の皆さまの活動を共に支えていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
寄附者のみなさまへ
海陽町からのメッセージ
地域で起こっている猫の問題は、猫だけの問題ではありません。
このクラウドファンディングをきっかけに、猫を取り巻く現状と課題を一人でも多くの方に知っていただき、動物愛護への関心と理解が深まり、活動の輪が広がることを期待しております。
人と猫が共生できるやさしいまちづくりに向けて、ご賛同いただける皆さまのあたたかいご支援をどうぞよろしくお願いします。
寄附のお礼について
本プロジェクトへのご寄附には、お礼の品はございません。寄附金を本事業に充てることをもって、寄附いただいた皆さまへのお気持ちに応えることとし、お礼に代えさせていただきます。
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2021年11月02日 11:43
寄附募集期間終了と寄附のお礼
本プロジェクトは10月31日をもって寄附募集期間を終了しました。
たくさんのあたたかいご支援をいただき、誠にありがとうございました。
皆さまからいただいた寄附金は、NPO法人あまべマチ猫ネットの皆さまの活動を支援するために活用させていただきます。
【あまべマチ猫ネット活動の進捗状況】
4月から10月までのTNR実績は、103匹(メス50匹・オス53匹)。
また、16匹の子猫の里親さんが決まり、あたたかい家庭に迎えられました。
この活動は、根気よく継続して取り組んでいくことが必要となります。
人と猫が共生できるやさしいまちづくりに向けて、今後ともご協力をよろしくお願いいたします。もっと見るまだコメントはありません
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2021年10月29日 13:27
目標金額達成の報告と引き続きの応援のお願い
おかげさまで、本日10月29日に目標金額を達成いたしました!
たくさんのご支援ありがとうございました。
また、取り組みに対してあたたかい応援メッセージも多数寄せていただいております。
心より感謝申し上げます。
プロジェクトは目標金額を達成しましたが、10月31日まで寄附を受け付けております。
引き続き、人と猫が共生できるまちづくりを応援いただけますと幸いです。もっと見るまだコメントはありません
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2021年10月04日 15:21
進捗状況のご報告
あまべマチ猫ネットが開催した子猫の譲渡会の様子が、10月2日の徳島新聞に掲載されました。
本プロジェクトの募集期間もあと28日となりました。
現在、達成率52.1%です。引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします。もっと見るまだコメントはありません
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2021年09月17日 13:53
進捗状況のご報告
あまべマチ猫ネットの活動の進捗状況をお知らせします。
4月から8月までのTNR実績は、82匹(メス39匹・オス43匹)。
また、11匹の子猫の里親さんが決まり、あたたかい家庭に迎えられました。
一方で、町内のあちこちで子猫の捨て猫が発生しています。
あまべマチ猫ネットでは、譲渡会「保護ネコ里親会」の開催を計画しています。
お近くの方は、ぜひお立ち寄りください。
日時:9月26日(日)11時~14時
場所:ピアカイフ(海陽町奥浦字町内200)
捨て猫はほとんどがノミだらけ、感染症にかかっている子も多く、譲渡会までにノミ取り、治療を施し、里親様に譲渡する時は、ウィルスチェックやワクチン等をしてお渡しています。
皆さまからの寄附金は、こうした活動にも活用させていただいています。
本プロジェクトの募集期間も折り返しとなりました。
現在、達成率46.8%です。引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします。関連リンク
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徳島県海陽町
海陽町は徳島県の最南端、高知県との境に位置する人口約8,800人のまちです。
室戸阿南海岸国定公園に指定されている青く美しい海は、シーカヤックやダイビング、海水浴等のマリンレジャーを満喫する人々で賑わっています。
まちの中央を流れる海部川は平成の名水100選にも選ばれた究極の清流。ヒラテナガエビ、鮎、アメゴなどの水生生物の宝庫で、河口付近はサーフスポットして有名です。
ゆっくりと流れる時間、豊富な海の恵み、旬の食あふれる海陽町で、自分流の楽しさを発見してみませんか。
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