音楽の力×福井の魅力の発信をする「ONE PARK FESTIVAL 2021」の開催を応援しよう！

２年前に初めて開催された「ONE PARK FESTIVAL 2019」は、福井の魅力を存分に体感できる素晴らしい音楽フェスとして成功を収め、翌年以降の開催に大きな期待を抱かせるイベントとなりました。

しかし、昨年以降、新型コロナウイルス感染症が私たちの日常生活や経済活動に大きな影響を及ぼし、ONE PARK FESTIVALも、2020年は惜しくも開催が叶いませんでした。
そして今年、２年ぶりとなる「ONE PARK FESTIVAL 2021」が、前回よりパワーアップして開催されることにより、コロナ禍を乗り切る活力となることを、大いに期待しております。

これからも引き続き、ONE PARK FESTIVALが福井を代表するイベントになるよう、応援していきたいと考えております。

街の真ん中に48時間だけ出現する音楽を中心としたクリエイティブな仮想都市を創るつもりで会場作りを行っています。

地元福井の方だけではなく全国から来られる来場者に感動してもらえる為の会場キュレーションを行ない、どこのフェスにも無い独自性と快適性を目指しています。来場者の立場に立ち、県外参加者全員には福井に来て良かったと思ってもらい県内の参加者には地元に誇りを持ってもらえるフェスに育てて行きたいと思っています。
そして今年は、感染症対策を万全とした開催を目指します。

今はまだ若手スタッフが少なく1人何役もこなしているのが現状です。
全てのセクションで早く地元の若いディレクターを育て、キュレーションの大切さや楽しさを学びながら素晴らしい福井のクリエイターたちの情報発信を含めこのイベントを定着させ１つの観光資源にして行きましょう。

福井のまちでこのすべてを楽しんでもらう、そのための場所をつくりたい。

このONE PARK FESTIVALは、リストバンドをつけて頂ければ、有料会場も出入り自由。福井のおいしいフードを食べたくなったら、福井のお酒が飲みたくなったら会場横の道路を渡ってすぐの飲食街に、地元アーティストのセッションが聞きたくなったら駅前広場や駅前商店街の会場に、ちょっと観光に行ってみたくなったら、歩いて5分の福井駅から電車に乗って「恐竜博物館」や「三国湊」のまちなみ散策に。

どこに行くにも、何をするにも超便利な中心市街地にあるフェス会場。この会場をメインに音楽はもちろん、福井の「フード、文化、人、歴史、自然」を思う存分楽しんでもらえる場所とコトをつくりたい。

実行委員会スタッフだけでなく、福井県や福井市の職員も一緒になってつくりあげるONE PARK FESTIVAL。このフェスを完成形にするには最後にみなさんからのチカラが必要です。

まちを楽しみながらつくる「福井のまち」を目指します。

2019年に産声をあげたONE PARK FESTIVAL。
JR福井駅から歩いて５分、街のど真ん中、中央公園で開催された福井初の街中フェスは衝撃的だった。
よく考えられた人の動線、家族で来ても楽しめるキッズゾーン、出店してるのは福井の名店ばかり、そして…素晴らしい音楽。
音楽フェスでありながら会場にいるだけで福井の良さをあちこちで体感できるようになっている。
なんて素敵なフェスなんだろう。
自分の県に誇りを持てない人が多いという福井県。
だがこのフェスに参加した人達は皆思ったに違いない。
福井を誇りに思えるフェス…と言ったら大袈裟だろうか。
大成功のうちに幕を閉じたONE PARK FESTIVAL 2019。
だが、このフェスの真価を感じたのはむしろ開催後だったかもしれない。
「最高だった！来年も絶対行く！」
参加した人達は口々に言う。
参加出来なかった人は「行けなくて残念！来年はこそは絶対に行く」と口にする。
ONE PARK FESTIVALの評判は日を追うごとに高まるばかり。
ところが…
2020年は新型コロナの影響で日本全国いろいろなライブ、フェスは尽く中止、延期の憂き目を見ることになる。
ONE PARK FESTIVALも例外ではない。今年7月開催予定は2度目の延期を強いられることとなった。
自由に人と会うことすらままならないこの1年はエンターテインメントの有り難さを感じた1年でもあった。
いったいどれくらいの人達が音楽に心を慰められた事だろう。
1年間延期となったONE PARK FESTIVAL。
「人は助走の距離が長ければ長いほど高く遠くに跳べる」
満を持して開催されるONE PARK FESTIVAL 2021への期待は大きい。
感染拡大を防ぐため1日最大3000人限定、2日間6000人で開催するらしい。2019年でさえ「こんなゆったりと音楽聴けるなんて、なんて贅沢なフェスなんだ！」と驚いていたのに今年は更に余裕があるなんて！
感染拡大防止に配慮しながら今年も素晴らしい感動を与えてくれるに違いない。
今、こんな事態だけど…
今、こんな事態だからこそ…
人々は求めている。
ONE PARK FESTIVALのような素晴らしい催しを！