酒田に唯一残る江戸時代の町屋造を地震倒壊の危機から救いたい!

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 158,000

15.8%

目標金額:1,000,000

達成率
15.8%
支援人数
5
終了まで
61
/ 90

山形県酒田市 (やまがたけん さかたし)

寄付募集期間:2020年11月2日~2021年1月30日(90日間)

山形県酒田市

プロジェクトオーナー

「旧鐙屋(きゅうあぶみや)」は明治27年の「庄内大地震」や昭和51年の「酒田大火」にも失われることなく、酒田に唯一残る江戸時代の貴重な町屋造です。
しかし、平成10年に行った前回の修復工事より20年経過し、各所に痛みが目立ってきました。また、専門家の調査により、震度5以上の地震で倒壊する可能性も指摘されています。
このような危機的状態にある「旧鐙屋」を支援するため、ガバメントクラウドファンディングに挑戦します。

山形県酒田市

北に鳥海山、南に月山を望み、雄大な庄内平野の中央を流れる最上川の河口に位置する酒田市は、江戸時代、西回り航路が整い、北前船交易により湊町、商人の町として栄え、今も上方文化を感じることができる史跡や建築物が多い街です。近年は国際貿易港である酒田港を中心に、国際交流都市として発展を続けています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

江戸時代から続く「旧鐙屋(きゅうあぶみや)」を救いたい!

令和元年の山形県沖地震で柱や梁に亀裂が発生!

地震による亀裂

平成2年(1990)から7か年かけて実施した「旧鐙屋 平成の大修理」では、新たに発見された図面に基づき、明治期以降に改修された部分を江戸時代末期の姿に復元しました。
 
それから20年以上の年月が経過した現在、旧鐙屋は屋根の石ずれや杉皮のはがれなど、経年による劣化が目立ってきました。さらに追い打ちをかけるように、令和元年(2019)6月に発生した山形県沖地震により梁や柱に亀裂が発生し、専門家からは震度5以上の地震で倒壊する危険性があると指摘されるなど、大変危険な状態となっています。

酒田市では、国の史跡指定も受けているこの町屋造の価値や魅力を次世代に確実に継承していくため、今年度から改修と耐震補強による修復工事を施していく予定となっております。
今回のプロジェクトにご賛同いただける全国の皆様からご支援いただくことは、旧鐙屋の価値をさらに高めるものになるとともに、市民一人ひとりが改めてその魅力を再認識することにもつながるものと確信しております。
酒田に唯一残る江戸時代の貴重な町屋造「旧鐙屋」を守り伝えていくこの活動に、どうぞご協力をお願いいたします。

日本海側における近世の代表的港町・商業都市酒田の大廻船問屋

自然災害に失われることなく酒田に唯一残る江戸時代の貴重な町屋造

旧鐙屋の通り庭(土間)

「旧鐙屋」は酒田を代表する廻船問屋で、江戸時代を通じて繁栄し、日本海開運に大きな役割を果たしました。本姓を池田といいましたが、慶長13年(1608)、領主最上義光から鐙屋の称号を与えられてからは、鐙屋惣左衛門と称するようになりました。また、酒田三十六人衆として町年寄を勤め、町政にも重要な役割を果たしました。鐙屋の繁栄ぶりは、井原西鶴の『日本永代蔵』巻二の「舟人馬かた鐙屋の庭」にも記されています。現在の家屋は、弘化2年(1845)4月のいわゆる甘鯛火事の被災直後に再建されたものと伝えられています。
石置杉皮葺屋根の典型的な町屋造りで、内部は、通り庭(土間)に面して、十間余りの座敷・板の間が並んでいます。また、蔵は水分に弱い漆喰部分に雨水直接当たるのを防ぐために「さや」と呼ばれる木材に覆われ、西側の塀が防火や防風のために高塀であるという酒田特有の造りになっています。
現在の家屋は175年前に建てられたと伝えられ、国の史跡指定でもあり、現存する町屋造では酒田最古のものといわれています。
明治27年の「庄内大地震」や昭和51年の「酒田大火」にも失われることなく、酒田に唯一残る江戸時代の貴重な町屋造である「旧鐙屋」は、守り伝えていかなければなりません。

皆様に親しまれる「旧鐙屋」に!

寄付金の使い道

屋根の石ずれや杉皮のはがれ

今回のご支援は、「旧鐙屋」の老朽化部分を修復するための費用に充てさせていただきます。
※目標金額に達しなかった場合でも、ご支援いただいた寄附金は修復費用に充てさせていただきます。目標金額以上のご寄付をいただいた場合は、来年度以降に繰り越して活用させていただきます。

【事業内容】
・屋根の修繕
・耐震補強
・設備更新

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【事業実施のスケジュール】
・2020年10月以降 修復工事開始
・2020年     仮設屋根設置(予定)
・2021年     耐震補強工事・設備改修工事(予定)
・2022年     耐震補強工事・設備改修工事(予定)
・2023年     耐震補強工事・設備改修工事(予定)
・2024年     屋根改修工事(予定)
・2025年     仮設屋根撤去(予定)
・2025年3月   修復工事完了(予定)

「旧鐙屋」の魅力とは

歴史も人もつなぐ交流の場

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酒田市役所の目の前という市の中心部にありながら、敷地内の庭園では秋には柿、冬には雪景色と四季折々の自然豊かな景色が見られます。
175年以上の歴史が刻まれ、建設当時の情景がうかがえ、想像力がかきたてられます。
国の史跡にも指定され、現存する町屋造では酒田最古のものといわれ、その特徴的な屋根に注目が集まっています。
9月には「あぶみあ~と」と題し、現代アートの展示を行いました。多くの方にご来館いただき、今までとは異なる利用者への広がりの可能性が感じられました。
人と人をつなぐ交流の場、新たな交流の拠点となり、これからも特別な存在、愛される存在になることを目指します。

近世酒田の経済活動を今に伝える唯一の廻船問屋遺構

酒田市長  丸山 至

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「旧鐙屋」は酒田市役所の目の前という、市の中心部にあります。
敷地内にある庭園では、秋には柿、冬には雪景色と四季折々の自然豊かな風景が楽しめます。本市の観光資源として重要な役割を担っておりますが、度重なる自然災害や経年劣化によって、屋根の破損や耐震強度の不足が深刻な課題となっております。
酒田のシンボルの一つである「旧鐙屋」を再生し、新たな出会いの場として地域の発展を図り、この素晴らしい建物を全国に発信していきたいと考えております。
皆様のご支援よろしくお願い申し上げます。