神埼市の特産品を活かした新商品の開発及び食文化の継承

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

寄付金額 20,000円

0.2%

目標金額:10,000,000円

達成率
0.2%
支援人数
1人
終了まで
90日
/ 90日

佐賀県神埼市(さがけん かんざきし)

寄付募集期間:2026年10月2日~2026年12月30日(90日間)

佐賀県神埼市

プロジェクトオーナー

神埼市の特産品である『菱』は、古くより栄養価の高い食品として食されてきましたが、時代の流れとともに食す機会や生産量が減少しています。
また、菱の栽培や収穫に携わる人材の高齢化なども課題となっています。
そこで、菱の安定供給ができる環境を整備するとともに、菱を活用した新商品の開発、展示会や催事への出展等の取り組みを通して、商品及び『菱』『神埼市』の知名度を向上させ、需要を高める事で、伝統的な菱の食文化を後世まで残したいと考えこのプロジェクトを立ち上げました。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-円

神埼市の特産「菱」を、未来へ。

体にやさしい新しいお菓子をつくり、菱の食文化を次世代へつなぎたい

佐賀県神埼市には、古くから地域に親しまれてきた特産品「菱(ひし)」があります。

菱は、千代田町を中心に給食にも使われるなど、地域の暮らしに根付いた食材です。現在も神埼市菓子組合では、菱の皮を使った「ひしぼうろ」などの商品を製造・販売しています。

一方で近年、菱の生産者が減少し、原材料の安定確保が難しくなっています。このままでは、菱を使った商品の製造だけでなく、地域に受け継がれてきた菱の食文化そのものが失われてしまう可能性があります。

そこで私たちは、神埼市の菓子職人たちの技術を結集し、菱の実を活用した新しいお菓子を開発します。

皆さまからいただいたご支援を、商品開発や菱の加工設備の導入に活用し、菱の魅力をより多くの方へ届けていきます。

このプロジェクトで実現したいこと

本プロジェクトでは、次の取り組みを進めます。

・菱の実を活用した新商品の開発
・菱茶、和菓子、洋菓子などの商品化
・若い世代にも親しまれる新しい菱商品の開発
・菱の皮を剥くための加工機械の導入
・神埼市産の和菱だけでなく、鬼菱・トウ菱にも対応できる加工体制の整備
・展示会や販売イベントへの出展
・ふるさと納税返礼品など新たな販路の確立
・菱の食文化を次世代へ継承

将来的には、菱を使ったペットフードなど、幅広い商品展開も検討しています。

なぜ今、菱を守る必要があるのか

神埼市では、菱を使った商品が地域の特産品として評価され、市内外で販売されています。

「ひしぼうろ」などは、体にやさしくおいしいお菓子として、県外の販売イベントでも好評をいただいています。また、海外からのお客様からも菱菓子への問い合わせが寄せられており、今後はインバウンド向けの商品としても可能性があります。

しかし、菱の生産者が減少していることから、原材料の調達は年々厳しくなっています。さらに、現在神埼市で収穫される鬼菱やトウ菱は、対応できる機械がないため加工が難しく、商品化につなげられていません。

菱を使った商品を作り続けるためには、

1.菱の需要を高めること
2.さまざまな菱を加工できる設備を整えること
3.生産者が安心して菱を作れる環境をつくること

が必要です。

このプロジェクトは、新商品を開発するだけではありません。菱を「作る人」「加工する人」「販売する人」を支え、地域の食文化を守るための取り組みです。

神埼市菓子組合の職人が挑戦します

本プロジェクトでは、神埼市菓子組合に所属する以下の3社が中心となり、それぞれの技術を活かして商品開発を行います。

・大串製菓
・荒木屋
・萬永堂

菓子職人の技術に加え、地域の大学や企業、地域団体とも連携します。
神埼市商工会や地域事業との連携、複数の事業者・団体が協力することで、一企業だけでは実現できない、地域全体で菱を支える仕組みを目指します。

開発する商品のイメージ

現在、次のような商品を検討しています。

・菱の実を使った和菓子
・菱の実を使った洋菓子
・菱茶
・菱を活用した新しい焼き菓子
・ペットフード

既存の「ひしぼうろ」「くわびしぼうろ」に続く、菱シリーズの新商品として、日常のおやつにも贈り物にも選ばれる商品を目指します。

また、菱が「まきびし」として使われていたという伝承にも着目し、忍者をテーマにした商品や企画とのコラボレーションも検討しています。

大串製菓
荒木屋
萬永堂

ご支援の使い道

皆さまからいただいたご支援は、主に以下の費用に活用します。

・商品開発費(共同開発費・デザイン費など)
・菱の皮剥き機械などの設備導入費
・販売促進・展示会出展など

目標金額に達しなかった場合は、事業計画を見直し、限られた予算の範囲内で取り組みを進めます。
特に、菱の需要拡大につながる新商品開発を優先して実施します。その後、資金状況に応じて加工機械の導入や販売促進を段階的に進めます。

このプロジェクトの先にある未来

この取り組みを通じて、菱を使った新商品を継続的に販売し、菱の需要を拡大します。

需要が高まれば、生産者が菱を作り続けるきっかけとなり、加工業者や販売事業者の仕事にもつながります。

さらに、忍者をテーマにした企画や、神埼そうめんなど地域の別の特産品とのコラボレーションも視野に入れています。

菱をきっかけに神埼市を知ってもらい、訪れてもらい、地域の食文化を体験してもらう。そんな新しい地域の魅力を発信していきます。

菱の実採取風景

最後に

菱は、神埼市で長く受け継がれてきた大切な食文化です。

しかし、これからも菱を守り、次の世代へつないでいくためには、新しい商品を生み出し、より多くの方に菱の魅力を知っていただくことが必要です。

私たちは、菱を使った「体にやさしく、おいしいお菓子」を通じて、神埼市の食文化を未来へつなぎます。

神埼市の菱を守る挑戦に、皆さまの応援をお願いいたします。

現在進捗情報はありません。

佐賀県神埼市

神埼市は佐賀県東部に位置し、市北部は筑後川水系の城原川・田手川の源流部をなす脊振山を最高峰とする緑豊かな山間地域、市南部はこれらの河川が潤す肥大な佐賀平野からなる殼倉地帯となっています。市内には吉野ケ里遺跡や歴史的建造物、神社などの多くの歴史的、文化的遺産があり、様々な郷土芸能や伝統行事が継承され、地域文化として形成されています。緑豊かな環境が広がり、四季の変化がはっきりした地域です。春には、日の隈公園や桜街道に咲く桜は美しく、見る人に温かさ、感動を与えています。秋には、国の名勝に指定された「九年庵」の紅葉(もみじ)は、神埼市のシンボルとなっています。