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若い感性が輝く!大学生が主催する映画祭の開催を通して地域を活性化させたい!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 145,000

14.5%

目標金額:1,000,000

達成率
14.5%
支援人数
12
終了まで
受付終了

長野県小諸市(ながのけん こもろし)

寄付募集期間:2018年7月2日~2018年9月30日(91日間)

長野県小諸市

プロジェクトオーナー

地方の若者が進学や就職を契機にふるさとを離れ都会へ出る。全国各地の地方都市で若年層の人口減少による活力の低下が深刻な問題となっており、小諸市も例外ではありません。
こもろ映画祭は、市外に本拠地を置く大学や専門学校などの学生が、小諸市を舞台に市民とともに制作した短編映画を上映する映画祭です。
映画の制作や完成した映画の公開を通して小諸の素晴らしいロケーションやふるさとの魅力を伝えることで、小諸の魅力の再発見。市民と学生の新しい交流の場の創出。そして地域の活性化につながるこのプロジェクトに取り組みます。

閉塞した地域に新たな風を!

若者の挑戦が、地域を変える

雄大な浅間山の南斜面に広がり、市の中心部を千曲川が流れる詩情豊かな高原都市であるる小諸市は、かつて中山道、北国街道、甲州街道の交わる交通の要所として城下町が形成され、物資の交流が盛んになり商業都市として栄えました。また、文化の振興にも力を入れ、島崎藤村や高濱虚子をはじめ多くの芸術家や文化人との交流がありました。

しかしながら、由緒ある歴史をもつ小諸市も残念ながら元気を失いつつあります。
近年、市がおこなった小諸市の認知度調査によると、60代以上の8割が小諸市を知っているのに対して、30代以下の6割以上が知らないと言ったデータもあります。

地域に再び活力を取り戻すためには、若者の感性による市のPRが必要不可欠です。
制作から発表まで、全てが学生の手づくりという、全国でも珍しい学生が主催する映画祭の開催が、閉塞した地域に新しい風を巻き起こすこの取り組みにご支援をお願いします。

 

学生の目に映る小諸とは?
「こもろ映画祭」応援プロジェクト

小諸を学生のフィールドワークの拠点に!

■こもろ映画祭とは
主催:慶應義塾大学 岡原正幸研究会 共催:小諸市

こもろ映画祭は、“小諸市の素晴らしいロケーションを多くの人に知ってもらいたい”という熱い思いから大学生が企画を立案しました。首都圏の大学生が小諸を舞台に撮影した短編映画の映画祭で、大学生主催の映画祭は全国的にも非常に珍しい取り組みです。

平成29年度は、東京工芸大学・早稲田大学・千葉大学・日本大学・慶応大学の5校が参加し、2017年10月7日に小諸市市民交流センターで開催した映画祭でそれぞれの力作を披露しました。イベンは市内外から約300名の観客が集まり、会場に入りきらないほどの大盛況となりました。

今年度の参加校は現在も募集中ですが、早稲田大学・千葉大学・福島大学・慶應義塾大学の4校がすでにエントリーを決めております。

今回のご支援は、2018年10月7日に開催される「こもろ映画祭」に向けて、参加する団体への支援に充てさせていただきます。

■各校 優勝を目指して取り組みます

平成30年10月7日 こもろ映画祭本番

6月中   参加団体の確定
7月以降  GCF実施
7月以降  各団体によるロケハンと撮影
10月7日 本番

■2017年こもろ映画祭グランプリ
 日本大学「夢色の木漏れ陽」 監督:斉藤友和

 

校舎を飛び出して若い感性が躍動する

若い感性が描く短編映画!

市外に本拠地を置く大学等の学生が小諸市を舞台に小諸市民と協力して映画を制作し、映画祭を開くことで、次のような効果を期待します。

➀小諸の魅力の再発見

映画制作、映画鑑賞を通して、大学生も小諸市民も小諸へのより深い理解を得ることができ、都内から近く、自然が豊かで歴史のある小諸の魅力を再発見すること。

➀小諸の魅力の再発見

②新しいつながりの生成

小諸市民と大学生の新しい交流の場を作り出す。

一種の異文化交流を体験し、お互いの共通項や相違点を実感することで、両者に新しい人生観、価値観、世界観を生み出すこと。

②新しいつながりの生成

③魅力発信による地域活性化

島崎藤村、「男はつらいよ寅次郎サラダ記念日」、「博士の愛した数式」、「あの夏で待ってる」など、小諸は古くから現在に至るまで文学や映画制作にゆかりのある地である。

こもろ映画祭で制作された映画を発信することで、小諸が数多くの愛好家や映画クリエイターの目に触れることになれば、今後、小諸がアマチュア映画の舞台になる機会が生まれることが期待される。

さらに、長期的な展望として、アマチュア映画監督に小諸の魅力を知ってもらうことで将来商業映画を撮ることになった際、小諸がロケ地の選択肢として挙がることにも期待します。

③魅力発信による地域活性化

 

こもろ映画祭に携わる方の思い

小諸市 市長 小泉 俊博

■小諸に誇りと元気をとりもどす!

残念ながら現在の小諸は、元気と誇りを失いつつあります。追い打ちをかけるように急激な人口減少と超高齢化社会に突入しようとしており、まちの活力がさらに失われてしまうのではないかとの不安や閉塞感が増しています。

しかし、現在の状況をそのままに何もせずに、ただ嘆いてばかりはいられません。
幸いにして、私たちの小諸は先人達が遺してくれた素晴らしい歴史や文化、豊かな自然、産業があります。また、市民ひとり一人が持つ力を高め、結集できれば底知れぬ力を発揮できると考えています。

小諸を舞台にした短編映画の制作を通して、都市部の学生と市民の間に新しいつながりが生まれ、両者に新しい価値観が生まれること。完成した映画が市民が小諸を再発見するきっかけとなること。
そのような思いを込めて、「小諸キャンパス構想」の一環として、学生が小諸の地で活動し学ぶこの取り組みに力いっぱい支援をしていきたいと思います。

前途ある若者と地方の未来をつくるこの取り組みに、ご協力を賜れれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

第一回こもろ映画祭実行委員長 篠原 瑞貴さん

■2017こもろ映画祭を振り返って

昨年の映画祭では、会場からあふれるほど多くの方々に来場していただき、大盛況となりました。
アンケートでも市民の方からは「地元にこんな魅力があったとは知らなかった!」「若い人たちから元気をもらえた!」という声や、映画を撮影した大学生たちからは「映画を撮るのに最適なロケ地!」「住んでいる人たちの暖かさに感動した!」という声をいただきました。

私も小諸市の方々の暖かさに触れ、私にとっても小諸市は第二の故郷のような大切な存在になり、楽しく映画祭を運営することができました。

これもご協力いただいた皆様のおかげでございます。
この大好評を受けて、今年も「第2回こもろ映画祭」を開催いたします!年々、少しずつ改善や拡大を行うことで、小諸の魅力をより広く全国に発信し続けていこうと思っています。

ご支援のほど、どうかよろしくお願いいたします。

第二回こもろ映画祭実行委員長 刀祢 耕太郎さん

■こもろ映画祭にかける思い!

このたび第二回こもろ映画祭の実行委員長を務めさせていただきます、刀祢耕太郎です。

この映画祭実行委員会の仕事を始めてから、私は初めて小諸に足を運び、小諸の方々と触れ合う機会を得ることができました。
最初に小諸を訪れた際、映画祭の実行委員長のような責任ある立場に立った経験が少ない私は、大きな不安を抱えていたことを覚えています。

しかし、そんな私のことを小諸の方々は暖かく迎えてくださり、映画祭実行委員会の活動を支えてくださっています。小諸には、豊かな自然と歴史的な背景、そして私のような人間を進んで支えてくださる人々の優しさがあります。

映画「寅さん」の舞台や、アニメ「あの夏で待ってる」の舞台として映像とは縁の深い小諸ですが、まだまだ世に伝えきれていない魅力がたくさんあります。

この第二回こもろ映画祭が、小諸の魅力を今以上に発信し、小諸の発展を支えることのできるプロジェクトになるよう、全力を尽くします。

 

住民からのメッセージ

直売所あさまのかおり 中村 正明さん 

私どもの暮らす小諸市は浅間連山の南向き斜面を中心とした、恵まれた気候風土の場所に位置します。

私ども団体と直売所では、その自然が生み出す当地の良質で美味しい農産物を介し、地元に住む皆さんに当地で暮らす幸せを実感して頂き、農家さん方を応援し、文化伝統も含め、他に代えがたい魅力を発信したいと活動しています。

しかしながら、毎日生活する者からすると、つい〝隣の芝生〟が魅力的に見えてしまい、手元足元、目の前の、身近にある幸せには気づき難いということも往々にしてあるものです。

小諸映画祭では、ここに暮らす人の目とはひと味違う、若い感性と視点で小諸の新たな魅力を発見して頂き、発信して頂き、全市民と若者たちでそれを共有できたら、それはまた素敵なことだろうと思っています。

 

寄附者の皆様へ

小諸市からのメッセージ

この度は、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただきご支援を賜り、誠にありがとうございます。

小諸市はこれからも、未来ある若い学生がフィールドワークを行う拠点となるよう様々な取組みを支援していきたいと思います。

短編映画をご覧になり、少しでも小諸にご興味がわきましたら、ぜひ小諸市へお越しください。お待しております。

寄附者の皆様へのお礼

ご寄附をいただいた皆様へ、こころばかりのお礼としまして「こもろ映画祭当日の入場券」と「イベント内容を収録したDVD」をお送りいたします。

【注意事項】

【映画祭の観覧をご希望される方へ】
寄附をいただいた皆様の中で、映画祭の観覧をご希望の方へ先着で優待券を差し上げます。(申込みフォームからご選択ください)
なお、優待券の数には限りがありますので予めご了承願います。先着50名となります。

現在進捗情報はありません。

長野県小諸市

長野県小諸市は、雄大な浅間山の南斜面に広がり、市の中央部を千曲川が流れる詩情豊かな高原都市です。「懐古園」として知られる小諸城址は、城郭が城下町よりも低い場所に位置する日本で唯一の「穴城」であり、日本百名城にも選ばれていることから春の桜、秋の紅葉など季節を通し数多くの観光客が訪れます。

まちの中心部には、北国街道の宿場町として栄えたまち並みや多くの古刹・名刹が点在し、歴史に想いを馳せながらまち歩きを楽しむことができます。

また、浅間山の西側に広がる高峰高原は、四季を通じたアクティビティが楽しめる自然の宝庫です。小諸市へは、東京から約150km、車で約2時間半・電車で約1時間半とアクセス抜群。
四季折々の魅力が満載の小諸市。ふるさと納税を通して小諸市の魅力に触れていただければ幸いです。