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港町の暮らしを、未来へ。老朽化が進む町並みを守る保存修理 ー小木町・宿根木プロジェクトー

寄付金額 29,000円

2.9%

目標金額:1,000,000円

達成率
2.9%
支援人数
2人
終了まで
89日
/ 90日

新潟県佐渡市(にいがたけん さどし)

寄付募集期間:2026年10月3日~2026年12月31日(90日間)

新潟県佐渡市

プロジェクトオーナー

新潟県佐渡市には、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「小木町」と「宿根木」の2つの歴史的な町並みがあります。
江戸時代以降に築かれた町家や商家、船大工の技術を生かした建造物などが周囲の環境と一体となって数多く残されており、佐渡の歴史や文化、暮らしを今に伝える貴重な地域です。
しかし近年、少子高齢化や島外への人口流出により所有者・管理者の負担が増大し、伝統工法に必要な専門人材の確保や技術の継承も課題となっています。
皆さまのご支援を、歴史的建造物の保存修理と町並み景観の維持・向上に活用します。

観光地ではなく、いまも人が暮らすまち並み

まちの景観をつくる建造物修理

新潟県佐渡市には、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「小木町」と「宿根木」の2つの歴史的な町並みがあります。
これらの地区には、江戸時代以降に築かれた町家や商家、船大工の技術を生かした建造物や工作物などが周囲の環境と一体となって数多く残されており、
佐渡の歴史や文化、暮らしを今に伝える貴重な地域となっています。

今回は、重要伝統的建造物群保存地区内の建造物の修理事業を対象とします。
これらの地区には、建造物所有者の自己負担に加え、国や県の補助金を活用しつつも、なお市単独で負担すべき費用が生じている物件があります。
少子高齢化や島外への人口流出により、歴史的建造物を所有・管理する方々の負担が年々大きくなっており、
伝統的な工法による修理に必要な専門人材の確保や技術の継承も課題です。
これからも修理・修景を続け、10年かけてまちの景観をつくっていく、その最初の一歩として、皆さまのご支援をお願いいたします。

港町の暮らしと景観を、地域の力で守る

保存修理と町並み景観の維持・向上へ

本プロジェクトでは、ガバメントクラウドファンディングを通じて広くご支援を募り、
小木町・宿根木の重要伝統的建造物群保存地区における歴史的建造物の保存修理工事や、
町並み景観の維持・向上に活用します。個人が所有する建造物も含まれますが、
一棟一棟の修理が地区全体の町並みや景観の向上につながるという考え方のもと、市単独負担分の確保にご支援をお願いするものです。

佐渡ならではの歴史的景観を未来へ受け継ぐとともに、地域の魅力向上や文化振興につなげていくことを目指します。
所有者の方々の中には、支援を受けることに気兼ねを感じる方もいらっしゃるため、お気持ちに配慮しながら、進め方や写真の掲載範囲などを丁寧に確認して進めます。

小木町の伝統的建造物の特徴

廻船業で賑わった小木町の町家では、船乗りたちを滞在させたり、もてなしたりするための部屋が多くの家に設けられています。
それが、二階正門にある「オモテニカイ」と呼ばれる部屋で、内部は座敷になっています。
商家においても、接客のための部屋として造られました。
この接客空間を広くとるために工夫した結果、二階正面の全面を通り側へと張り出した独特の表構えとなっています。

小木町は明治37年(1904)の大火によって多くの建物が被災しました。そのため、現在する伝統的建造物は明治後期から昭和初期に再建されたものが多数を占めます。
しかし、二階正面を通り側に張り出した形式は、大火以前の明治中期頃の町家にも確認できるため、大火を経てもなお継承される伝統的なものです。

主屋の造りは、二階建て、切妻造、平入を基本として、なかには、切妻造妻入の町家も存在します。

宿根木の伝統的建造物の特徴

谷内の集落内には48戸が密集しており、このうち伝統的な建造物は民家の主屋35棟、納屋33棟、土蔵26棟、
その他社寺棟も含めて合計106棟を数え、そのほぼ全てが総二階造りとなっています。

建物の隣棟間隔は1尺(約30cm)余りしかなく、それも雨水などの排水溝の空間となっています。
庭は、ほとんどなく、小路に挟まれて敷地が取れない家屋の間取りは三角形や変更したものもあります。

主屋などの建物は、その外観の簡素さと、内部の赤い漆溜塗りなどで華やかなオマエ(居間)などの空間の立派さとの対比が特徴で、
潮風に長年吹き込まれた色彩に乏しい地味な集落の外観と、輪島塗りや伊万里焼などの什器がしまわれる鮮やかな漆喰塗りの土蔵の内部との対比は、
北前船稼ぎの集落ならではといえます。

千石船で栄えた港町を、次代へ受け継ぐ

いまも人が暮らす歴史的景観を守るために

小木町・宿根木は、いまも多くの方が暮らす生きた町並みです。
これからも修理・修景を続け、10年かけてまちの景観をつくっていく最初の一歩と位置づけ、
歴史的建造物の保存修理と町並み景観の維持・向上により、佐渡ならではの歴史的景観な町並みを未来へ受け継ぐとともに、地域の魅力向上や文化振興につなげていきます。

住民の皆さまが誇りを持って暮らし続けられるまちとして、また国内外から訪れる方々にも港町の歴史と文化を伝えられる地域を目指します。

佐渡市からのメッセージ

小木町・宿根木は、港町の歴史と文化が今も息づく、佐渡ならではの町並みです。
しかし少子高齢化や人口流出により、歴史的建造物を守り継ぐ担い手の確保が難しくなっています。

皆さまからのご支援は、歴史的建造物の保存修理や町並み景観の維持・向上に活用し、佐渡の歴史ある港町の暮らしと景観を、
これから10年かけて未来へ受け継いでまいります。どうぞお力添えをいただけますと幸いです。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-円

現在進捗情報はありません。

新潟県佐渡市

佐渡市は、日本海に浮かぶ日本海側最大の島であり、・佐渡島全域からなるまちです。
世界文化遺産に登録された「佐渡島(さど)の金山」をはじめ、豊かな自然と独自の歴史・文化が息づいています。
朱鷺(トキ)が舞う里山の風景や、能楽・鬼太鼓などの伝統芸能、新鮮な海の幸・里の幸も魅力です。
四季を通じて多彩な祭りや行事が開催され、訪れる人々を温かく迎えています。