• TOP
  • 過去実績
  • ふっかちゃん子ども福祉基金「夢の架けはし」プロジェクト

ふっかちゃん子ども福祉基金「夢の架けはし」プロジェクト

カテゴリー:健康・福祉 

main_img 達成

寄付金額 2,216,250

110.8%

目標金額:2,000,000

達成率
110.8%
支援人数
175
終了まで
受付終了

埼玉県深谷市(さいたまけん ふかやし)

寄付募集期間:2018年3月23日~2018年5月22日(61日間)

埼玉県深谷市

プロジェクトオーナー

深谷市出身の平昌パラリンピック出場選手である、村岡桃佳選手がアルペンスキー参加競技5種目で全てにおいて表彰台に立ち、金・銀・銅全てのカラーのメダルを獲得しました。村岡選手が競技に使用するチェアスキーの一部には、深谷市の「ふっかちゃん子ども福祉基金」を通じて支援を行っています。これからもこの基金を通じて、障がいなどの困難を抱えながらも自分の夢に向かって挑戦する子どもたちを深谷市は応援します。

【5/22】深谷市役所窓口へ直接寄附された方の寄附金額も表示金額に反映させていただきました

【2018/5/15】プロジェクトがメディア掲載されました NEW!!

 5月14日(月)の毎日新聞に本プロジェクトが紹介されました
 毎日新聞/障害児のスポーツ支援、深谷市が寄付金募る 22日まで /埼玉

村岡桃佳選手に続け!
深谷市は自分の夢に向かって挑戦する障がいのある子どもたちを応援します!

■ふっかちゃんとともに夢の架けはし

深谷市出身の平昌パラリンピック出場選手である、村岡桃佳選手がアルペンスキーの参加競技5種目において、金1つ、銀2つ、銅2つと出場全種目で表彰台に立ち、冬季パラリンピック1大会のメダル獲得数では日本選手最多となる快挙を成し遂げました。

村岡選手がパラリンピック競技に参加するためのチェアスキー製作の一部については、深谷市の「ふっかちゃん子ども福祉基金」という制度を通じて支援を行ってきました。

深谷市では、この度の村岡選手の活躍をひとつの契機として、「ふっかちゃん子ども福祉基金」の全国的な認知度を高め、村岡選手に続いて障がいなどの困難を抱えながらも、自分の夢に向かって挑戦する子どもたちを今後も支援します。

「ふっかちゃん子ども福祉基金」について

「ふっかちゃん子ども福祉基金」とは、次代を担う子どもたちの健やかな成長に役立てるため、平成24年度に市民などからの寄附により設置した基金です。

深谷市のゆるキャラ®︎である「ふっかちゃん」の知名度とキャラクターを活かして全国からの寄附を募り、頂戴した寄附金を活用して、既存の法律や制度では支援や救済が難しい子どもたちを対象に、各種支援事業を実施するものです。

深谷市は、道徳と経済活動の一致を意味する「論語と算盤」を唱えた、明治の実業家渋沢栄一が生まれたまちであり、ふるさと納税を算盤に見立て、論語としてふっかちゃん子ども福祉基金を活用した事業を継続的に展開します。

ふっかちゃんの力で篤志を募る

↑帰国後の村岡選手をお出迎えするふっかちゃん

■制度のハザマに愛の手を

今回のプロジェクトでは、以下の4つの取組を中心として障がい児への支援を行って行きたいと考えています。

①障がい児スポーツ助成
障がい者スポーツを行う障がい児に対して、障がい者スポーツのために必要な補装具等の購入費用又は修理費用若しくは用具又は消耗品等の購入費用を助成します。

②軽度・中等度難聴児のための補聴器購入費の補助
身体障がい者手帳の該当とならない軽度・中等度の難聴児が、補聴器を装用することによって言語の習得等の向上により教育等における健全な発達が図られることを目的として新たに購入または更新する費用を助成します。

③障がいの早期発見・早期療育開始のための心身障がい児療育経費補助
障がい児が、医師の指示のもと実施される専門性の高い療育事業として市長が認める療育事業に参加した場合にかかる経費を助成します。

④通級指導教室・特別支援教室にiPadを整備
ふっかちゃんi(愛)サポート事業として、障がいの状態や発達の段階等に応じてiPadを活用することにより、学習上又は生活上の困難をサポートし、学習指導の効果を高めます。

障がいのあるなしに関わらず、等しく夢にチャレンジできるまちを目指しています

■ユニバーサルデザインの推進

「ふっかちゃん子ども福祉基金」の寄附金が集まる事により、これまで自治体では支援することが難しかった様々な施策を拡充することができます。
これは、深谷市がこれまで取り組んできた、ユニバーサルデザインのまちづくりをさらに進めることに繋がります。

ユニバーサルデザインとは、年齢、性別、国籍、障がいの有無などに関わらず誰もが、等しく様々な物事やサービスを利用できるという考え方です。
障がいのある子どもたちにも、些細なことでも良いので、目標や夢を持って欲しい。
そしてそのことに、勇気を持ってチャレンジをして欲しい。
今回の平昌パラリンピックで村岡桃佳選手は、そのことを大きな感動とともに私たちに教えてくました。
その夢の実現のために、資金面などで課題や制約がある場合は、「ふっかちゃん子ども福祉基金」を有効に活用して行きたいと考えています。

クラウドファンディングを実施することにより、障がいを持ちながら自分の夢に向かってチャレンジする支援者を平成30年度は3人にするとともに、その他にも、軽度・中等度難聴児のための補聴器購入費補助や通級指導教室・特別支援教室にiPadを整備することにより、障がい児を取り巻く環境の整備を行い、夢の実現に向けたチャレンジを応援します。

事業実施スケジュールについて

幅広い支援策の実施により着実に支援を続けます。

 ・2018年5月 :ガバメントクラウドファンディング募集完了
 ・2018年6月 :ふっかちゃん子ども福祉基金活用事業募集
 ・2018年8月 :ふっかちゃん子ども福祉基金活用事業決定
 ・2018年9月 :採択事業実施



ご寄附をご検討されている皆さまへメッセージ

■「誰もが等しくチャレンジできるまちづくり」
  深谷市長 小島 進

写真

平昌パラリンピックで村岡桃佳選手が最後の競技である回転で2本目に滑走していた時のことです。
コース中盤付近で村岡選手はバランスを大きく崩し、一瞬止まってしまいました。
誰もがダメかもしれないと思ったその瞬間でした。村岡選手は、体全体を使って態勢を立て直し、再び滑走を再開しました。
そして、見事に銀メダルを掴みました。

あの一瞬の「最後まで決して諦めない」「絶対にやり抜くのだ」という強い気持ちに、私はものすごく感動し、たいへん大きな勇気をもらいました。

あの瞬間に私は、この度のクラウドファンディングの実施を決めました。
村岡選手のように、自分の夢に向かって最後まで決して諦めない、そして強い気持ちを持ってその夢を実現していく。
そんな障がい児のみなさんを、私は「ふっかちゃん子ども福祉基金」の制度を通じて応援していきたいと思います。



■「夢の架けはしとなりたい」
  社会福祉法人 幸仁会 田中 初男 理事長

写真

私たちは、深谷市内において障害福祉サービス事業所「川本園」を運営しています。

この施設では、埼玉県産のひのきの間伐材を使用した木工製品を製作しており、今回このガバメントクラウドファンディングの記念品を作成させていただくことになりました。

特にこの度のプロジェクトでは、私どもが製作する埼玉県産のひのきを使用したお箸が採用されたことが何よりも嬉しいです。以前から私は、この箸は人と人をつなぐ架け橋となるのではないかと考えていました。
それが今回のプロジェクトで、「夢の架け箸」として採用されたことは、とても嬉しいです。

この箸は、私どもの施設に通う障がい者が、一本一本手作業でカンナをかけ、柿渋を塗って丁寧に手間暇かけて作ったものです。
私どもの施設は、村岡桃佳選手が生まれ育った川本地区にあり、今回の村岡選手の活躍を拝見し、心から感動しておりました。

施設で働く障がい者にとっても、村岡選手と一緒になってこのプロジェクトに関われることは、非常に大きな励みになります。
一本一本手作業で製作するため、お届けまでお時間をいただきますが、丁寧に心を込めて作らせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。



■深谷市からのメッセージ

今回は、平昌パラリンピックでの村岡桃佳選手の活躍に感動し、ふっかちゃん子ども福祉基金「夢の架け箸」プロジェクトを立ち上げさせていただきました。

深谷市は、明治の実業家「渋沢栄一」の生誕地であります。渋沢栄一が、明治時代から昭和にかけ、日本の近代経済の基礎となる約500の会社の設立に関わったことは有名ですが、その一方で、栄一は、その数を上回る約600の社会福祉事業の設立などに関与しました。

深谷市は、渋沢栄一の精神を現代に生かし、ふるさと納税制度を算盤と見立て、論語として様々な社会課題の解決に今後とも取り組んで行きたいと思いますので、ご支援のほどよろしくお願いします。

記念品について

【注意事項】

※今回のプロジェクトへのご寄附に限り、深谷市民の方も記念品ご送付の対象となります。

■障害福祉サービス事業所「川本園」製作 夢の架け箸

障がい者が埼玉県産のひのきの間伐材を使用し、一本一本手作業でカンナをかけた手作りの箸とオリンピックのメダルを形どった箸置きを、5,000円以上の寄附者の方全員に進呈します。

また、その他にも寄附金額に応じて、村岡選手とふっかちゃんのイラスト、村岡選手のサインなどが入った、川本園で製作した木工製品をお届けします。

現在進捗情報はありません。

埼玉県深谷市

深谷市は、埼玉県北部に位置する人口約14万5千人のまちです。JR高崎線の駅舎は、まるで東京駅の様なたたずまい。これは、東京駅のレンガが深谷市で生産されたことにちなんでいます。深谷市の農業産出高は全国で20位と盛んですが、その中でもなんといっても「深谷ねぎ」が有名で、火を通すと口の中でとろりととろけ、甘みが口の中いっぱいに広がります。たくさんの綺麗な花がありますし、明治の実業家「渋沢栄一」が生まれたまちでもありますので、ぜひ一度遊びにいらしてください。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 佐賀県三養基郡上峰町にて、小さな工房を営んでおります、吉野ヶ里編物工房シエナのいおりと申します。
    わずかではありますが、応援支援させていただきます。大病を患う私自身に、頑張っていらっしゃるみなさんの姿から、
    勇気と前に進む活力を与えていただき感謝申し上げたく寄付をさせていただきました。
    これからも応援させていただきます。今回はこのような機会が頂けたことに心から感謝申し上げます。

    2018年5月22日 17:46

  • 第二の村岡選手のような金の卵の応援、微力ながらさせていただきます。

    2018年5月22日 16:30

  • 村岡桃佳選手
    感動をありがとう

    2018年5月22日 16:28

  • ふっかちゃんが大好きで勝手に深谷市も応援してます!ふっかちゃんのおかげで村岡桃佳選手も知ることが出来て、おかげでパラリンピックを凄く堪能する事が出来ました!本当に少ない額で微力ですが、参加させてもらいました。これからも、ふっかちゃんが好きなだけで、勝手に応援させてもらいます!

    2018年5月22日 12:50

  • 障がいを抱えながら自分の夢に向かって頑張る子どもを支えようとする深谷市、素晴らしいですね!

    2018年5月22日 8:33

  • 障がいのある方々を支援する深谷市の大変有意義な取り組みだと思います。少額ですが支援させていただきます。頑張ってください。

    2018年5月22日 7:22

  • 障がいのある子どもたちに夢を与えるプロジェクト。深谷市独自の取り組みは素晴らしいと思います。

    2018年5月21日 16:34

  • 夢に向かって頑張ってください

    2018年5月13日 21:16

  • 埼玉県深谷市出身です。生まれてから現在に至るまで私を支えてくれてありがとうございます。普段は仕事含めて絵を描いて社会貢献ににつながる活動をさせていただいてますが、自分の行動が小さな一歩を後押しできればいいなと思い気持ち程度ではありますが支援させていただこうと思いました。これからも一緒に頑張っていきましょう!

    2018年5月11日 7:08

  • 深谷から世界へ!夢に向かってがんばれ!!!

    2018年5月10日 10:57

  • 頑張れ!桃佳ちゃん!

    2018年5月9日 16:26

  • 頑張れ‼️〝ふかや〟

    2018年4月20日 17:55

  • 村岡選手の大活躍に驚きました!
    少しばかりですが、障がいをもった子供たちの夢や生活のために私のふるさと納税を使ってください。

    2018年3月27日 10:11

  • 村岡選手の活躍に感動しました!

    2018年3月23日 13:19

はじめての方へ