2019/07/11 (木) 17:12
遠別農業高校「ふるさと教育推進事業」
遠別農業高校3年生を対象に町への愛着を深めてもらえるよう「ふるさと教育推進事業」を行いました。
今回は、新しく開発した「遠別産もち米を使っためん類の試食会」を実施。前座で「米」に関する歴史をお伝えしました。
遠別町は、日本最北の水稲地。明治34年に開拓者による稲作栽培が成功しました。大正10年に急速に水稲が本格化し「うるち米」の生産を軸に稲作北限地として、水稲栽培が行われてきました。昭和57年には「うるち米」から「もち米」への生産品種の転換を行い、現在に至っています。
遠別産もち米を使った「ラーメン・うどん・パスタ」の試食
3年生の皆さんには、ラーメン・うどん・パスタ(タリオリーニ、フィットチーネ)を試食していただき、それぞれ感想を教えていただきました。