2020/11/23 (月) 11:34
高校生と外国人技能実習生の交流!

遠別町には外国人技能実習生が52名います。人口2,500人の小さな町では多いほうです。
職種では水産業が40人、建設業が8人、酪農業が4人となっています。
なかでも、ベトナム人が48人、カンボジア人が4人で、約4~5年ほど前からベトナム人が増加している状況です。
下の写真2枚は、農業高校生徒が「さつまいも」をふかし、持ってきてくれました。
ベトナム人技能実習生に試食してもらい、「味の感想」や「ベトナムのいもとの比較」など、いろいろと教えてくれました。


日本とベトナムとの違いは何?
高校生は、日本との違いを教わっていました。
ただ、「日本語での会話」となりますので、ちょっと難しい場面もありましたが、身ぶり、手ぶりで一生懸命楽しそうに吸収しようと交流していました。
携帯電話の翻訳サイトも、時より活躍していました・・・笑



えんべつ日本語教室「かけはし」を開催しています!
遠別町外国人技能実習生受入対策協議会では、「生活者としての外国人」に対する日本語教育の目的・目標に沿い、地域で暮らす外国人の日常生活における日本語会話能力のレベルアップを図ることを目標に日本語教室を9月に開設しました。
約30人前後の外国人技能実習生が2週間に1度(平均すると約8人前後で4回開催)開催しています。


これからも、遠別農業高校生徒・外国人技能実習生の取組みなど応援のほど、どうぞ、よろしくお願いします!