お礼の品掲載数No.1ふるさと納税サイト よくある質問(FAQ)

          2021/10/15 (金) 11:44

          🌲里山からの贈り物『鴨川産天然はちみつ』🍯

          鴨川シーワールドやサーフィンの聖地として広く知られ、海のイメージが強い鴨川。
          特産品といえば、やはり新鮮な「海の幸」が思い浮かぶ方が多いと思います。
          確かに海産物や加工品などの返礼品は人気があり、リピーターさんも多いですが…

          いやいや、鴨川には美味しい「里山の恵み」だってたくさんあるんです!
          第6弾でご紹介した千葉アクアメロンに続き、知る人ぞ知る絶品シリーズとして、里山で採れる良質な天然はちみつと、ミツバチ達を大切に育てている養蜂家さんをご紹介します。

          今回取材させていただいたのは、この春から本格的にハチミツの提供を始めた「LITTLE FARMETTE」(リトルファーメット)さん。
          さて、どんな人がどんな所でどんなお仕事をしているの? 気になる現場を訪ねてきました!

          LITTLE FARMETTEって?

          LITTLE FARMETTEさんは、”小さくてかわいい農園”という意味で、千葉県鴨川市の長狭地区にあります。
          近くには日本の棚田百選に選ばれている大山千枚田がある、自然豊かな場所でミツバチや果樹を育成し、ミツバチのための住みやすい環境作りに取り組まれています。

          こちらで養蜂を営むのは、HiroさんとSaoriさんのお二人。
          実はお二人、現在も都内の金融機関に在籍しており、いわゆる二拠点生活をされています。
          日常のほとんどの業務をリモートでこなし、月に数回出勤するというライフスタイル。
          外資系の投資会社に勤めているHiroさんは、その経歴とは裏腹にとっても気さくに話してくださる方。
          現役金融マンならではの発想や視点が会話の中にちらほら…好奇心をくすぐられながら楽しくお話しをお伺いしました。

          中でも印象に残ったのは、大きなスズメバチに小さなニホンミツバチ達が集団で立ち向かう、という話。
          強いスズメバチが攻撃してくると、弱いニホンミツバチ達は集団で蜂球(ほうきゅう…たくさんのミツバチが集まって塊のようになった状態)を作り、蜂球の温度を上げスズメバチを熱殺してしまうそうです。
          こうお話された後、強いものに対し組織力で戦うミツバチ達を「まるで○○銀行のようだ」と例えてみるあたりは、さすが現役金融マン!。

          移住先にもミツバチにも魅力ある鴨川

          「里山と棚田が残る自然にあふれた鴨川は、ミツバチが暮らすのに適した環境」と話すHiroさん。
          本格的に養蜂をするため、館山や南房総などあちこちの土地や山林を探して回り、最終的に辿り着いたのが鴨川市の奈良林地区でした。

          東京から1時間半程の距離である鴨川市は、在宅ワークが広がる現在、二拠点生活や移住を希望する方にとっても、魅力的な地域だとHiroさんおっしゃいます。
          ライフラインや通信環境の整備など課題はまだまだあるものの、企業誘致も可能なポテンシャルを秘めている地域なのだそうです。

          その地に伝わる風習や伝統を守りつつ、時代に合った新しい形で地域を盛り上げたいと考えているお二人。
          地域の行事やイベントにも積極的に参加して、地元の方々との交流をとても大事にされています。
          いずれ『養蜂体験事業』もやってみたいと意欲的。その行動力・企画力はきっと地域を元気にしてくれることでしょう。

          養蜂を始めたきっかけ

          Hiroさんが養蜂を始めたきっかけは、中国からの輸入農産物に大量の農薬が使われていることに疑問を感じたことからでした。
          そこから有機農業や無農薬の農業に興味を持ち始め、働きながら学べる”週末農業スクール”マイファーム(現アグリイノベーション大学校)へ通うようになります。
          そこで蜂について学び、受粉としての蜂の役割の重要性(アインシュタイン:ミツバチが地球上から消えたなら、人類は4年後に滅ぶ(実はアインシュタインが本当にそういったのか疑問符はつくそうですが))を強く感じたといいます。

          世の中にある野菜や果物の多くは、ミツバチ達の受粉によって実がなり、それら恩恵を人間や動物たちがいただいています。世界の食糧供給の1/3は蜂の受粉によるものと言われています。小さな体で大きな役目をこなす蜂ですが、その生態はまだまだ謎が多いそうです。

          『無添加・非加熱ハチミツ』のおいしさを知ったHiroさんは、自分で作ってみたいと思い動き始めます。

          まずは、講座仲間と一緒に蜂を共有。
          蜂に対する知識を蓄積し、元農家の空き家を購入して、2016年に養蜂を始めました。

          以後、趣味で続けてきた養蜂から、2019年に合同会社として起業。
          本格的に養蜂活動および農薬を使わない果樹栽培も始めます。

          ハチミツ作りへのこだわり

          【無添加&非加熱】
          「身体にいれるものは安心で安全なものであってほしい」そんな思いからLITTLE FARMETTEさんでは、まじりっけなしの自然のままのハチミツを提供しています。
          ビタミンやミネラルなどの栄養素をそのまま摂取できる純粋ハチミツは、健康志向の高い方や美容面が気になる女性にはうれしいポイントです!

          【ミツバチたちの環境作り】
          ミツバチを管理するのではなく、なるべく自然な状態で育てる。
          通常は管理しやすい人工の巣礎(すそ…規則正しい六角形の巣穴をつくらせるために、人工的にミツロウでハチの巣の形をつくったもの)を使うそうですが、LITTLE FARMETTEさんではなるべく人工の巣礎を使わず、ミツバチたちに作ってもらう”トップバー”という手法を大事にしています。
          大きさも均一ではなく、巣の作り方もそれぞれ違うので管理が大変になるそうですが、そこにもこだわりが感じられます。

          【無理のない採蜜】
          採蜜にあたっては箱の半分程度の蜜しか取りません。
          ミツバチを出来るだけ自然の環境で育てたいと考え、人の手がなるべく入らない”自然巣”を基本に大事に育てています。ミツバチ達に負担をかけないよう採蜜も控えめで、一箱につき半分も採らないため年間の採蜜量は200kg程です。
          残った蜜枠は冷凍保存し、冬季の花が咲かない時期にミツバチへ与えることによって、砂糖水などの人工的な食事をなるべくさせないようにしているのです。
          「ミツバチからおすそ分けをいただいている」という姿勢が伺えます。  

          時期による味の違いや特徴

          【春蜜】
          ヤマザクラを中心に菜の花、藤、椎の花の蜜。控え目な甘さで鼻から抜ける香りが優れています。色は透き通った黄色。
          【夏蜜】
          マテバシイや栗を中心に、空木、ミズキ、みかんの花蜜。甘すぎず、ほのかに渋みのあるビターな味わいです。色は透明な茶色。
          【秋蜜】
          千葉県の特産ともいえるカラスザンショウを中心に、ネムノキなどの花蜜。口に入れた時にスパイシーさを感じる独特な甘さが特徴です。色は濃い茶色。

          自然との闘い

          ◆寒さとの闘い

          セイヨウミツバチはアフリカが起源ともいわれ、暑さには比較的強いものの寒さには弱いのです。
          温暖な鴨川でも、冬の寒い時期には寒さ対策が必要なのだそうです。

          ◆スズメバチ・ツバメとの闘い

          夏のお盆を過ぎた辺りからスズメバチの襲来があり、巣箱に網を張るなどの対策が必要になります。
          加えて、夏のツバメ対策も必要。ツバメが蜂場内を飛び回って、巣箱から出てきたミツバチたちが食べられないようにします。

          ◆農薬との闘い

          ヨーロッパではネオニコチノイド系農薬の使用がいち早く制限されましたが、日本では現在でも制限はされていません。鴨川でも農薬散布は行われており、7月の空中散布が行われる時期には巣箱の前でミツバチ達が大量に死んでいることもあるのだとか。そのため、農薬の使われない山の方へミツバチ達の興味をそそる方法を考え誘導しています。

          ふるさと納税への想い

          『全国各地の特産品を広く知ることができ、2千円の安さで特産品が手に入るスキームは非常に優れた制度だと思います。ふるさと納税を通じて、鴨川市の特産品をたくさんの方に知ってほしいし、自分達もSNSなどで情報発信をしていきたい』と話すSaoriさん。

          実際に参加してみて変化したことは?と尋ねたところ、「これまでの販路は鴨川のみでしたが、全国に広がることによって、競合他社が大きく増えました。そのため、我々も彼らに負けないようなハチミツの提供を行おうと思いました。また自分がもらって嬉しいと思えるような可愛らしいパッケージ作りも意識するようになりました。」とお答えいただきました。

          今後の活動

          同業・異業問わず、さまざまな業種の方々といろんな形でのコラボも考えているとのこと。
          現在進行形の企画なども色々あるようで、今後の展開が楽しみです♪

          新商品?『ミツロウラップ』

          取材中、テーブルの上に無造作に置かれていたかわいいミツバチ模様の生地。
          これは何ですか?と質問したところ、『ミツロウラップ』なるものを考案中とのお答え。

          ※ミツロウラップとは…
          布(コットン)にミツロウや天然樹脂等を染み込ませたフードラップのこと。
          手の温度で柔らかくなり、冷えると固まる性質があるので、器や食材をぴたっとラップしてくれます。100%天然素材なので生物分解されて土に還ります。有害物質も一切含まれず自然にも身体にも優しいフードラップ。水で優しく洗い何度も繰り返し使える優れもの。脱プラが推奨される今、注目のアイテムです。

          今は兼業のお二人ですが、将来的には金融の仕事を辞め、養蜂にもっと力を入れていきたいと意気込みます。
          最近ではLITTLE FARMETTEさんの蜂蜜がおいしいと口コミで広がり、予約も多数入るようになってきました。
          箱数を増やすため、現在1ヶ所の蜂場を増やしていくことが目標。
          所有する畑の一部を新たな蜂場に、また裏山を有効活用し蜜源となる樹木の植樹も考えており、現在開拓中だそうです。

          自然をまるごとぎゅっと詰め込んだ”ハチミツ”

          たくさんのお話を伺った取材の最後に、素敵なテラスで「3種類のハチミツ」を食べ比べさせていただきました。
          初お目見えの『秋蜜』に興味津々!!採れたばかりの新作を早速味見させてもらいます😋
          濃厚でコクがあるのに後味さっぱり、甘さの中にややスパイシーさも感じられ、何ともくせになる美味しさ♪
          四季折々の花木、また採取場所や時季によって色や味、風味が全然違うことを実感!とても贅沢な体験でした。

          試食用にお持ち帰りでいただいた『春蜜』。

          クラッカーにチーズとローストナッツをのせ、ハチミツをたっぷりとろ~りとかけた上にブラックペッパーを少々ふりかけ一口でパクリ! 何枚食べたかは秘密にしておきます…😋

          優しい甘さと鼻から抜ける花の香り

          現在、畑にはヌルデやアカメガシワなどの自然の樹木もありますが、新たにみかん、レモン、ゆずなどの主要蜜源となる果樹を植え、イヌツゲ、トベラ、アベリアなどの補助蜜源となる樹木も植える予定。また、季節に応じてヒメイワダレソウ、菜の花などの草木を植え付けていくそうです。

          LITTLE FARMETTEさんの挑戦はこれからも続いていきます。

          LITTLE FARMETTEさんの返礼品

          現在、鴨川市ふるさと納税でお選びいただける「SPRING HONEY」&「SUMMER HONEY」
          稀少な国産はちみつ春・夏2種セットです。食べ比べして風味の違いをお楽しみいただけます。
          「純粋天然ハチミツ」、まずはパクリと食べていただき、その美味しさをご堪能ください🌼

          応援ありがとうございます!

          鴨川市ふるさと納税事務局:林

          鴨川市ふるさと納税事務局の林です。地元で生まれ育った私ですが、まだまだ知らない鴨川の魅力を業務を通して再発見する日々です。ふるさと納税は、その土地の名物や特産品を全国の皆様に広く知っていただく良い制度だと改めて実感しています。鴨川の魅力をPRし一人でも多くの方にファンになっていただけるよう努めて参ります。コロナ禍で厳しいご時世ですが、地元事業者さんと寄附者様との橋渡しができるよう頑張ります!

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