沖縄県 読谷村
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伝統工芸<読谷山花織>マースストラップ(1つ) ☆ 沖縄 読谷村 お守り 縁 ジンバナ カジマヤー 扇花 手作り 花織 地場産品 伝統工芸品 後継者育成 色違い有 プレゼントに
読谷山ミンサー半幅帯、細幅帯と同じ技法を用いた生地を織る作業から、塩と米を包み込み、巾着の形へと仕上げる工程までの全てが手作りのお守りです。
沖縄の方言で「マース」は塩を意味します。花織の模様は、3種類あります。
・ジンバナ(銭花)は「裕福」、
・オージバナ(扇花)は「幸多かれ」、
・カジマヤーバナ(風車花)は「長寿祈願」、と
それぞれ意味がありますので、選ぶ際の参考にしてみてください。


※色の指定はできません
沖縄で生まれた情熱の織物読谷山花織
伝統が育んだ色と形
素材の良さと、手作りの温かさ
可憐な花柄の内側に秘めたロマンが伝わる
沖縄で生まれた情熱の織物読谷山花織(ゆんたんざ はなうい)
1372年読谷山の宇座出身の泰期は、中山の察度王の王弟として、琉球から初めて中国へ朝貢し、琉球は大貿易時代を迎えます。
大交易時代は、中国や東南アジア諸国との交易が盛んで、読谷山花織のルーツとなる絣や浮織の技法も伝来しました。
伝来した技法を元に琉球王府時代には読谷山花織として独自に織られ、受け継がれてきました。
しかし、その染織技術は明治時代の中頃から時代の波に押され衰退しつつあり、沖縄戦争後は人々の記憶からすっかり忘れ去られ、「幻の花織」となっていました。
その「幻の花織」が、1964年に読谷村の情熱ある有志によって約90年ぶりに復活。
当初は愛好会でしたが、読谷山花織事業協同組合の組織へと発展し、現在では沖縄県指定無形文化財、経済産業大臣指定伝統的工芸品として、全国に多く知られるようになりました。
<技術・技法>
読谷山花織・読谷山ミンサーは、紋(もん)織物の一種です。読谷山花織は絹糸や綿糸で、染料は福木(ふくぎ)、車輪梅(しゃりんばい)、琉球藍などの植物染料を主に用いています。
模様を表すのに花綜絖(はなそうこう)を用いる「経浮(たてうき)花織」「緯浮(よこうき)花織」と「手(てぃ)花織」があります。
経浮花織・経浮花織は布幅の経糸方向又は緯糸方向に色糸を用いて模様を織ります。
手花織は、手で色糸を縫い取るように模様を構成して織ります。
読谷山ミンサーは「グーシ花織」とも呼ばれ、綿糸を用いた細帯で、模様を表すのに紋棒又は花綜絖を用いて織ります。

<製品の特徴>
読谷山花織・読谷山ミンサーは、紋(もん)織物の一種です。読谷山花織は絹糸や綿糸で、染料は福木(ふくぎ)、車輪梅(しゃりんばい)、琉球藍などの植物染料を主に用いています。
模様を表すのに花綜絖(はなそうこう)を用いる「経浮(たてうき)花織」「緯浮(よこうき)花織」と「手(てぃ)花織」があります。
経浮花織・経浮花織は布幅の経糸方向又は緯糸方向に色糸を用いて模様を織ります。
手花織は、手で色糸を縫い取るように模様を構成して織ります。
読谷山ミンサーは「グーシ花織」とも呼ばれ、綿糸を用いた細帯で、模様を表すのに紋棒又は花綜絖を用いて織ります。


読谷山花織事業協同組合
沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2974番地2
098-958-4674
日曜、年末年始、慰霊の日、旧盆は休館とさせていただいております。ご了承下さい。
提供元:読谷山花織事業協同組合
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※特産品は月末締め集計後に発送のため、最長3ヶ月程お時間を頂いております。
また特産品によって準備が出来次第の発送もございますのでご理解のほど宜しくお願い致します。
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- 地場産品類型
3号
- 地場産品に該当する理由
読谷山ミンサー半幅帯、細幅帯と同じ技法を用いた生地を織る作業から、塩と米を包み込み、巾着の形へと仕上げる工程までの全てが手作りの作品です。
読谷村について
読谷村は、沖縄本島の中部、西海岸に位置し、東シナ海にカギ状に突き出た半島で人口4万人余りの日本一人口の多い村です。
東には、緑濃い山並み、西は東シナ海に面し、南は「比謝川」を境とし、北は景勝の地「残波岬」に囲まれた、美しい自然と豊かな伝統文化に育まれたところです。
読谷村には、歴史史実として世界遺産に登録された「座喜味城址」の他に「喜名焼」に代表されるヤチムン(焼物)等の伝統文化や各地の民族芸能が継承されています。
また、琉球三線音楽の始祖として讃えられる「赤犬子」のゆかりの地としても知られ、琉球音楽や島唄が盛んです。
読谷村は、【平和・環境】【文化・健康】【自立・共生】の3つの理念を結び、「ゆたさある風(フン)水(シ)、優(マサ)る肝心(チムグクル)、咲き誇る(サチフク )文化(ハナ)ど(ドゥ)、想(ウム)い合(アワ)ち」をむらづくりの目標に主体的創造的に進めています。
読谷村で生まれ育った方、読谷を訪れたことのある方、読谷村が大好きな方、そのような読谷村に思いを寄せるみなさまとともに読谷のむらづくりを行っていきます。全国のみなさまからの応援をお待ちしております。

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