刷毛目によって現れる赤と青の濃淡が美しい、黒牟田焼のマグカップ 黒牟田焼/丸田宣政窯/面取マグカップ(辰砂)
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンをお選びいただき、1万5千円以上のご寄附をいただいた方
武雄地区で黒牟田焼の伝統を受け継ぐ窯の1つが丸田宣政窯。朝鮮陶工がおよそ420年前にこの地に伝えた光沢のある釉薬使いを特徴とし、そこにさまざまな釉薬や絵具で絵や模様を描きます。これは面取りして形を整えた下地に刷毛目を施し、その上に辰砂を掛けたマグカップ。刷毛目によって現れる赤と青の濃淡が見どころです。毎日のコーヒータイムをお楽しみください。
※仕入から焼成・成形・梱包までの全ての工程を佐賀県武雄市の工房で実施
提供:丸田宣政窯(武雄市)
※平成31年4月1日付けで総務省から、ふるさと納税に係る返礼品等について、「当該地方団体の区域内に住所を有する者に対して返礼品等を提供しないこと」との通知がありました。(平成31年総務省告示第179号第2条第1号ニ)
この通知を受け、佐賀県民の皆様からのふるさと納税(NPO等の支援)への御寄附につきましては、返礼品等の送付が中止となりますので、御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げます。
丸田宣政窯
丸田宣政窯は、代々、黒牟田焼の伝統を守り、さらに進化させてきた窯元です。当代の丸田延親さんの父、故丸田宣政さんは、黒牟田焼の伝統技法を再興させ、民芸運動とも交わりました。延親さんは、大学でデザインを学び、独自の創作活動にも取り組んでいます。現在、丸田宣政窯は、食器や酒器、茶器、花器などを中心に作陶しています。淡い長石釉の上に呉須や辰砂、飴釉を流し掛けて模様を描いた艶やかな表現や、刷毛目を用いた心温まるテクスチャー、健やかな絵唐津に魅力を見出せます。黒牟田焼は約420年の伝統を持つ焼物で、古唐津焼に近い技法を用いた日用品として生まれ、今日まで親しまれています。





ふるさと納税による寄附で佐賀県の伝統工芸をご支援ください
ピースウィンズ・ジャパン佐賀事務所は、佐賀県の伝統工芸を支援するプロジェクト「ピースクラフツSAGA」を実施しています。「つくり手とつかい手をつなぐ」をミッションに、商品開発や新規販路開拓など各種の支援活動に取り組んでいます。佐賀県の伝統工芸を未来に繋いでいくためにも、お力をお貸しください。
寄附金の使い途
ピースクラフツSAGAの活動は、ふるさと納税をはじめとする、皆様の寄附によって支えられています。ふるさと納税による寄附額の85%は、佐賀県からピースウィンズ・ジャパンに交付され、佐賀県の伝統工芸を支援する活動に活用されます。皆様からいただく寄附金は主に8つの支援に使われます。
①ふるさと納税返礼品購入による事業者売り上げ増への貢献
②伝統工芸事業者への助成
③生活者のニーズ調査・市場調査
④伝統工芸事業者との情報交換
⑤国内外のデザイナーらとの商品・作品開発
⑥ウェブサイト・SNSなどでの情報発信
⑦国内外展示会・見本市への出展
⑧新規販路開拓
お礼の品は選りすぐりの佐賀県の伝統工芸品
お礼の品は、佐賀県の工芸事業者が丹精込めてつくった伝統工芸品です。実際にお使いいただくと、その魅力を実感していただけるでしょう。現代においても伝統工芸品は使い手の暮らしを豊かにしてくれる存在です。また、お礼の品として工芸事業者から伝統工芸品を購入することは、工芸事業者への支援にもつながります。
丸田宣政窯の関連返礼品はこちらをチェック
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- 自治体での管理番号
- P4907
- 地場産品に該当する理由
※仕入から焼成・成形・梱包までの全ての工程を佐賀県武雄市の工房で実施
NPO支援について
佐賀県のふるさと納税(NPO支援)は、皆様が支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。
いただいたご寄附は、その額の85%をNPO等にお渡ししており、NPO等の大きな課題の一つである資金調達を可能にします。
佐賀県は、この仕組みによりNPO等が自ら考え行動する自発の地域づくりの促進を応援しています。
