温室 グリーン レモン 2kg 黒潮町産 [1309]
お礼の品について
容量 | 温室 グリーンレモン 2kg(高知県黒潮町産) ※20個程度 |
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消費期限 | 【賞味期限】発送日から冷蔵20日 ※常温で発送いたしますが、お受取り後は冷蔵庫で保管してください。 |
アレルギー品目 | |
事業者 | JA高知県 大方支所 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 4828127 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可、オンライン決済限定 |
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申込期日 | 2023年06月19日~2023年08月10日 |
発送期日 |
2023年6月下旬~2023年8月下旬 ※天候、収穫状況により、お届けにお時間をいただく場合、発送期日が多少前後する場合があります。ご了承ください。 |
配送 |
通常のレモンは、春に花が咲き収穫は秋から冬になるので果皮が黄色くなりますが、温室グリーンレモンは、冬に暖房をして開花させ、春に果実を肥大化させて果汁を作るので、果皮色がグリーンのままでフレッシュな香りのレモンとなります。
※画像はイメージです。
※天候、収穫状況により、お届けにお時間をいただく場合、発送期日が多少前後する場合があります。ご了承ください。
※常温で発送いたしますが、お受取り後は冷蔵庫で保管してください。
黒潮グリーンレモン
黒潮町内の栽培農家を中心に構成された「黒潮町グリーンレモン研究会」が生産しています。
一般的な黄色いレモンは冬季がシーズンとなりますが、グリーンレモンは黄色く色づく前の段階で収穫を行います。
そのため、黄色いレモンに比べ、より爽やかな香りと酸味が特徴です。
また、ハウス栽培のため、皮が薄く種が少ないためとても食べやすいです。さらに、国産であることも大きな特徴で、防腐剤が塗布されないため皮ごと果汁が楽しめます。
グリーンレモンならではのフレッシュな酸味やほろ苦さをお楽しみください。
「黒潮町を日本一のグリーンレモンの産地にしたい!」
「夢を語れる農業をしたい」、「誰かが道を切り開いていかないと」との思いから、2010年に先駆者が苗を取り寄せ栽培をはじめました。
全国的にも此処という産地がなかったグリーンレモン。
栽培は非常に難しく、木の管理、除草剤を使用せず草引きの作業など・・・手探りの状態で、栽培開始から数年は収穫も少量で知名度も低く、出荷時の単価も現在の半分程度でした。
それでも栽培当初からの「黒潮町を日本一のグリーンレモンの産地にしたい!」との思いは変わらず、試行錯誤を繰り返しながら、栽培方法を5年かけてマニュアル化しました。
その後、全国的なレモンの消費増も追い風となり、町に働きかけを行い、グリーンレモンの産地化へ向けての取組を開始。
「黒潮町を日本一のグリーンレモン産地に!」という目標設定を行い、[黒潮町グリーンレモン研究会]を発足しました。
培ったノウハウをもとに栽培農家も増え、同じ目標に向け栽培に励んでいます。
[黒潮町グリーンレモン研究会]
メンバーは、20代半ばからの若い世代が多く、移住者も含め現在は12名で活動しています。(2022年7月時点)
研究会ではグリーンレモンを一つの大きな柱としており、栽培の先駆者が後輩農家の育成も行っています。
また、同時期に栽培をはじめた仲間同士でお互いのハウスを見に行ったり、悩みの共有や情報交換をしながら黒潮グリーンレモンを育てています。
生産者の声
一番のやりがいは、自分達が作ったものを喜んで買ってくださったり、「美味しかった」との声をいただくことです。
黒潮グリーンレモンは、黒潮町内および県内の直販所などに卸したり、直接のご注文も都度対応していますが、購入していただいた方からのそういった声や、グリーンレモンを使いたいと、いろいろなところから声がかかることも大変嬉しいです。
現在(2022年時点)では、研究会全体で約2.2ヘクタールの施設面積を有しており、収量は昨年(2021年)で約65トン、今年(2022年)は約80トンを見込んでいます。
今後も、更なる収量の増加を目指し、『黒潮町と言えばグリーンレモン』を定着させたいと考えています。
黒潮グリーンレモンのおすすめの使い方
皮ごと使用できるので、焼酎などのお酒のほか、スポーツ飲料に入れたり、レモネードに。
また、香り高いグリーンレモンの果汁でさっぱりいただける、冷やし中華などにもおすすめです♪
カテゴリ |
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レモン
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- 地場産品に該当する理由
高知県黒潮町内で生産しています。
黒潮町について
黒潮町(くろしおちょう)は、高知県幡多郡「大方町(おおがたちょう)」「佐賀町(さがちょう)」が合併し、平成18年3月20日に誕生しました。
「人が元気、自然が元気、地域が元気」を合い言葉に、2町の速やかな一体化を促進し、新しいまちとして出発しました。
高知県幡多郡黒潮町は、四国/高知県の西南地域にあり、幡多郡の中では東部に位置します。
気候は、南国特有の温暖で年間平均気温17度、降雨量2800mm前後と、雨が多くなっています。
こうした気候を活かして、大方地域では早くから施設園芸や花卉、水稲を中心に栽培が行われ農業が盛んです。
また、佐賀地域では「土佐カツオ一本釣り漁業」が盛んであり、近年は完全天日塩も代表的な特産物となっています。農業では、シメジやエリンギなどの栽培が行われています。
美しい砂浜や磯が続く海岸線と緑豊かな山々の広がる黒潮町では、自然資源を活かした「ホエールウォッチング」「天日塩づくり」「カツオのタタキづくり」などの体験型観光と、土佐西南大規模公園を活用したスポーツツーリズムの推進により、県内外から多数の方が訪れています。
自然あふれる黒潮町には「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です」をコンセプトに、4kmの砂浜を「美術館」に見立て、美しい松原や沖に見えるクジラ、流れ着く漂流物など全てを作品とした砂浜美術館があります。
春には「Tシャツアート展」や「シーサイドはだしマラソン」、冬には「漂流物展」など、ほぼ一年中何かを見たり、遊んだり、楽しむことができます。
◆黒潮町の「木・花・鳥」について
黒潮町の「木」・・・黒松/オガタマ
黒潮町の「花」・・・ユリ/ヤブツバキ
黒潮町の「鳥」・・・しろちどり/メジロ
高知県 黒潮町