極上の塩を本州最南端から全国へ 熟成釜焚き 天日塩 100g -元漁師が作る塩 極上の塩を本州最南端から全国へ- / 塩 調味料 串本町【sio002】



お礼の品について
容量 | 100g |
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アレルギー品目 | |
お礼の品ID | 6754230 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年でお申し込みを受け付けております。 |
発送期日 | 入金確認後、1ヶ月以内に発送いたします。 |
配送 |
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<作る「塩」へのこだわり>
日本に流通する多くの「塩」は輸入された「塩」を原料としています。島国なのに非常に残念なことです。
製法も多くはイオン膜・立釜法または溶解・立釜法となっています。この製法では「塩」の味はしますが、
その中身は成分調整をされ身体にあまり良くない部分だけを残した塩味の塊でしかありません(高血圧・腎臓病などの原因になる)。
確かに、人が生きる上で欠かせない「塩」を安定供給し、かつ安価で供給するとなれば大量生産することになり、より効率よく「塩」を作り出す必要があります。
そのことを踏まえた上で、精製塩の存在が悪いとは言いません。
しかし、本物の「塩」があり、それを選択できることが必要なんだと思います。
潮岬製塩所では「最高の素材で身体に良いものを作る」「人に優しい塩を届ける」をコンセプトに塩作りをしています。
人の身体にできるだけ近いミネラルバランスのとれた「塩」は、まさに海水そのものです(海水、羊水、血液、点滴液はほぼ同じと言われている)。
時間をかけじっくりと丁寧に海水を扱い、人体に必要なミネラル成分を壊さずに「塩」の中に閉じ込める作業、それが塩作りだと思います。
塩職人として手間暇をかけ、極上の「塩」を作り、全国の皆様にお届けいたします。
<熟成釜焚き天日塩>
通常の釜焚き時間の倍以上をかけ、海水を蒸発させていきます。沸騰させず低温で焚きあげることでミネラル成分を壊さず「塩」の中に閉じ込めることができるのです。
焚きあげた「塩」は、にがりを残したまま、紀州備長炭入りの製塩土器に移し、天日干しを行います。
最後に、紀州備長炭入りの大甕に移し、余分な にがりを落としながら半年間熟成させていきます。
ここがイチオシ!!
・どんな料理にも合わせることが可能
・海のミネラルバランスそのままの塩
・まろやかで棘のない優しい味わい
カテゴリ |
調味料・油
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塩・だし
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海塩
調味料・油 > 塩・だし > 食塩 |
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- 自治体での管理番号
- sio002
- 地場産品類型
8号イ
- 地場産品に該当する理由
広川町との共通返礼品
串本町について
串本町は、本州最南端の町として知られている町です。
ー自然に囲まれた串本町ー
海岸線は複雑な形のリアス式海岸で、海の浸食を受けた不思議な形の岩が多く存在しています。
特に有名なのは国の天然記念物に指定されている「橋杭岩」です。
大小40余りの岩柱がそそり立っており、その姿は橋の杭の部分だけが経っているように見えます。
黒潮によって暖められた海中には、南国のような美しいサンゴ礁が広がっており、
その光景を見るためにダイビングに訪れる人が大勢います。
大規模なサンゴ礁の中では世界最北端の場所に位置している、
温帯と熱帯が混じった珍しい環境であることからラムサール条約に登録されています。
ー串本町とトルコの友好関係ー
明治23年
日本から帰国途中のオスマン・トルコ帝国の親善大使600名以上が乗船していた船、
エルトゥールル号が台風のため串本町沖で座礁するという事故がありました。
この事故は日本で最大規模の海難事故として知られています。
事故の際に救助を行ったのが串本の大島の住民でした。
住民たちの懸命な救助活動により、翌年には生存した69名が帰国することが出来ました。
昭和60年
イラン・イラク戦争が行われていた当時、
出国しようとしていた200名以上の日本人が満席のためイランの空港に残されてしまいました。
安全が確保できないと日本からの救援も来ない中、助けてくれたのがトルコ共和国でした。
2機の救援機がトルコから救援に訪れ、残された日本人を日本まで送り届けたのです。
イランには、トルコ人も多く在住していましたが優先的に日本人を航空機に搭乗させ、
自分たちトルコ人は1週間をかけ、陸路で帰国しました。
トルコではエルトゥールル号の出来事がずっと語り継がれており、約100年後にその恩返しとして日本人を救ったのです。
その後もお互いに支援しあい友好関係が続いています。
慰霊碑の設立や、トルコとの共同映画製作によってトルコと串本町の友好関係は後世に伝えられています。

和歌山県 串本町