美濃焼伝統工芸士が魅せる美濃桃山陶の美 【美濃焼】鳴海織部 ぐい呑 1【閑山窯・佐々木二郎】 [MDO003]
お礼の品について
容量 | サイズ:径6.7×高5.7cm ■お申し込み前にご確認ください■ ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。 ・手洗い推奨です。 ・ピンホール等が見受けられたり、色の濃淡などそれぞれ風合いが異なります。 【対応機器】 電子レンジ× / オーブン- / 食器洗浄機× 【お申し込み前に必ずお読みください】 お届けする返礼品には個体差が生じる場合があります。 下部記載の「個体差について」、「破損・欠陥について」を必ずご一読のうえ、お申し込みください。 【色について】 商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。 【原料原産地】 土岐市産 国産 【加工地】 土岐市 |
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事業者 | 閑山窯 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5826067 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | 1ヶ月以内 |
配送 |
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美濃焼伝統工芸士が一からろくろで引き、絵付けを施した作品です。
織部は、今から約400年以上前の安土桃山時代に生まれた美濃桃山陶を代表するやきものです。
鳴海織部はその中でも装飾性が高く、赤土と白土をつなぎ合わせ、化粧土に鉄絵を施しています。
シンプルで使いやすく、手作業による”ぬくもり”を大切にして制作をしています。
少しでもお客様の暮らしを豊かにしたいと願っており、それを実現するために、情熱と手間ひまを掛け、一つひとつ丁寧に作り上げています。
【陶芸家・佐々木二郎】
岐阜県土岐市出身。
県立多治見工業高校窯業専攻科を卒業後、父・佐々木八十二に師事。
以降、美濃古陶磁の魅力を探求し、特に黒織部を得意とする。
土岐市の美濃陶芸村に閑山窯として窯と工房を構え、日々作陶を行う。
工房裏にある登り窯にて焼成を行い、薪窯ならではの味わいが息づいた作品も生み出している。
【陶歴】
昭和55年 イタリア・ファエンツァ国立陶芸専門校の夏季美術特別講座に参加
昭和58年 イタリア・ファエンツァ国立陶芸展 入選
昭和56年~平成元年
宝仙短期大学生活芸術科の移動授業に於いて、作陶の指導をする
平成9年 第40回土岐市美術展にて奨励賞受賞
平成10年 日清食品現代陶芸「めん鉢大賞」入選
第23回全国伝統的工芸品公募展 入選
平成16年 経済産業省により美濃焼伝統工芸士認定
平成30年 土岐市功労者表彰 受賞
令和2年 ミスグランドインターナショナル・美濃焼トロフィー公募展優秀賞受賞
カテゴリ |
雑貨・日用品
>
食器・グラス
>
お猪口・ぐい呑み・盃
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- 自治体での管理番号
- MDO003
- 地場産品に該当する理由
土岐市内工場において返礼品等の加工・製造のすべてを行っているため
土岐市について
土岐市は、岐阜県の南東部、名古屋から北東へ40kmに位置する美濃焼のまちです。
大小200以上の窯元が意匠多彩な陶器を生み出す国内有数の陶磁器産地ですが、その歴史は古く、7世紀に焼かれた須恵器がその源流と言われています。以来1400年にわたり焼き物を生産してきた土地柄ですが、その歴史の中で大きな転換点となったのが安土桃山時代です。志野、織部、黄瀬戸といった美濃桃山陶が生み出され、茶陶の歴史、文化に大きな影響を与えました。現在もその流れを今に伝える「現代茶陶展」などのコンペティションのほか、市内各所で開催される「陶器まつり」や「窯元めぐり」などのイベントに毎年多くのお客様をお迎えしています。また、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」でも話題となった戦国武将明智光秀の妻熙子は土岐市の妻木郷の出身ともいわれており、ゆかりの地として新たな注目を集めています。このほかにも、東濃の美しい山々と河川に恵まれた自然豊かな土岐市では、春には新緑の樹上に純白の雪が降り積もったように花が咲くヒトツバタコや秋には鮮やかに色づいた紅葉をご覧いただけます。お近くへお越しの際には、ぜひ土岐市へお立ち寄りください。
岐阜県 土岐市